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OSXでよく使うアプリケーション13-7

iTunesビジュアルプラグイン、スクリーンセーバ/iTunes visual plug in, Screen saver



Solarwinds

(Freeware)
おすすめ度★★★
OS10.2Jaguar対応OS10.3Panther対応OS10.4Tiger対応

太陽風をシミュレートしたというセーバ。
虹色に変色しながら風に流されていくポイントの模様が意味も無く吸い込まれ感がある。
iTunesのオリジナルのビジュアルエフェクトに通じるものがある。





Solarwindsは太陽風をシミュレートしたセーバ
きれいだ





Euphoria

(Freeware)
おすすめ度★★★
OS10.2Jaguar対応OS10.3Panther対応OS10.4Tiger対応

iTunesライクなきれいなスクリーンセーバだ。





EuphoriaiTunesライクな美しい模様を描き出す
これも3次元的によじれながら変化していく





20世紀ボヤージ

(Freeware)
おすすめ度★★★★★
OS10.2Jaguar対応OS10.3Panther対応OS10.4Tiger対応

私たちは20世紀に生まれ20世紀に育った。
しかしこの20世紀は過去の世紀となってしまった。

「第3の波」で「日本の時代」を提唱したアーノルド・トゥインビー教授はもし未来人が20世紀の遺跡を発見したら20世紀をどういう時代だと見るかという視点で歴史の総括をしていたのが興味深かった。

例えば錆び付いた拳銃を発掘してその部品は、同じ型の拳銃ならどれにもぴたりとはまって機能する。自動車も飛行機も、ジューサーですらそうだった。20世紀という時代は人類の歴史で初めて「あらゆる分野での規格化」が起こった時代で、これは機械だけでなく金融経済や外交などの政治経済全てに渡っていえることで、そのために国境を越えたボーダーレス化ということが始まった世紀でもあるという結論を「さびた拳銃の遺跡」から導き出していたのが面白かった。

私たちは生まれた時からそういう時代だったからそのことを別に不思議に思わないが、実は人類史という視点から見れば画期的な時代に生きていたのだという発想が面白い。
「賢者は歴史に学ぶ」という言葉がある。

このスクリーンセーバは20世紀の100年間に起こった事件、戦争、文化、流行などいろんなジャンルのキーワードを次々に流してくれるユニークなセーバだ。

このスクリーンをじっくり見入ってたまには我々が生存したこの時代はどういう時代だったのか思いをいたすというのはいかがだろうか?





20世紀ボヤージは20世紀の出来事を走馬灯のように流してくれるセーバ
今という時代はどういう時代なのかヒントが思い浮かんでくるかもしれない





20世紀ボヤージ2

(Freeware)
おすすめ度★★★★★
OS10.4Tiger対応

愛用のスクリーンセーバの名作「20世紀ボヤージ」が新しくなって帰ってきた。

作者サイトによると、Quartz Composerで全く新しく書き直したそうだ。
そのおかげでこのセーバのグラフィックはすごく鮮明にくっきりした印象になった。
また動きもスムーズになったように思う。

「日本のセーバで一番美しい」という定評があるこのセーバ、一度試してみて欲しい。
そして過ぎ去りし20世紀に思いを馳せてみて欲しい。





20世紀ボヤージ2.0.2のグラフィックが全く新しくなった
その分スクリーンの印象も鮮明になったように思う




また今回バージョンでは格言も増やしたそうだ
このセーバはこれがあるから見入ってしまうのだ











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