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MEGAsync(Freeware/Shareware)
OS10.12Sierra対応
OS10.13High Sierra対応
OS10.14Mojave対応
OS10.15Catalina対応
Windows10~11対応
Linux対応
ファイルのデバイス間の共有・転送・バックアップ同期などをOTAでリアルタイムにするクラウドサービスのクライアントアプリ。
例えばiPhoneでサクッと撮った写真をサクッとMacにあげてそこで加工してWebにあげるなどの作業をするのに便利。
そういう目的でずっとDropboxを使っていたが、最近容量制限やデバイスの数の制限、挙句はM1以外のMacはサポートしませんとか言い出して、とても使い勝手が悪くなった。
と思っていたらMegaから「アカウントを停止する」という警告メールが来て、調べたところかなり前にこのアプリを紹介した時にお試しでログインして以来、長期アクティビティーがなかったために停止になったことが判明。
今でも50GBをフリーウエアバージョンでサポートしているようだし、デバイス数やMacのバージョンの制限もないようなのでこっちに乗り換えを検討している。
50GB以上のストレージ、あるいはダウンロードの転送量の制限(おそらく数時間で5GB)増量も有償版で可能。
50GBの大容量、端末数に制限なしはいいがこの転送量制限が案外厄介。
大容量ファイルを大量にやり取りする予定もないのでそれほどでもないが。
インストールしたMEGAsyncはMac版の場合メニューアプリとして常駐する
メニューバーアイコンからプルダウンで設定に入る
最初にどこのフォルダをWeb上のどのディレクトリと同期するかを決定する
するとすぐにWebサービス上のディレクトリと同期が始まる
クライアントアプリはMac版だけでなくWIndows版、各種Linux版、iPhone・Android版があるので
ローカルファイルのバックアップとしても機器間のファイル共有・転送に使える
アプリの転送マネージャーで転送中のプロセスの確認ができる
ファイルのバージョン管理や誤削除ファイルの復元ができるキャッシュ設定ができる
うっかりからのリカバーには心強いがDropboxの場合このデブリファイルが
案外リモートストレージを圧迫するのでこれを随時クリアできる機能もありがたい
同期先、同期元フォルダの設定
現在の残容量、転送量の確認もできる
メニューエクストラからのプルダウンの中にもアカウントの
使用状況を表示するウインドウを呼び出せる
ブラウザーでもWeb側にしっかりファイルが転送されているのが確認できる
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MEGA(Freeware for iPhone)
MEGAsyncのiPhone版アプリ。
同じサービスにログインすればMacや他のデバイスとiPhone間のファイルの転送、共有をOTAで実現できる。
写真を共有した場合これを写真ライブラリに
保存するためにはここのメニューで1発保存できる
Dropboxより一手間少ない感じだ
iPhoneで撮った写真をOTAでMacなどに飛ばしたい場合は
設定のカメラアップロードをオンにする
これで最新差分だけが常にOTA転送されるようになる
カメラアップロードの設定をすると写真ライブラリのアップロードが始まる
ローカルのメガドライブ側でも何を転送しているのか確認できる
MacのMegaSyncの設定フォルダにもリアルタイムで写真が上がってくる
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