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バックアップ用の1TBハードディスクが死んだので廃棄する〜最近のプラッタは金属なんだね…って15年前のディスクだけどね…
大容量データのバックアップをするためにソフトウエアRAID組んでいた外付けハードディスクが死んだ。
いつの間にかマウントが外れて、再起動するとマウントするんだけどしばらくしたらまたマウントが外れて頻繁にバックアップに失敗するようになった。
要するにディスクがSMART的に死にかけている状態ということだ。
RAIDを解消してディスクの初期化、修復も試みたが改善せずどうもだめっぽい。
このディスクは死んだと判断してヤマダで3TBの外付けハードディスクを買ってこの1TBは退役させることにした。
この「MyBook」だったかな、購入当時から微妙に調子が悪かったんだけど、そうはいっても購入以来15年も動いていたのでまあまあ良くやったと褒めてやりたい。
これを廃棄処分するんだけど例によってプラッタを完全破壊して、データ復旧を部可能にしてから廃棄する。
で、気がついたんだけど以前HDDを破棄した時にはプラッターはガラス製だったからハンマーで1発叩くだけで粉々になったが最近のHDDのプラッタは分厚い金属板でできている。
たぶん磁性に反応しないアルミ系の合金に蒸着金属メッキなんだろうけど、やたら硬い。
リュータのドリルや超硬金属切削ビットでも穴が開かないしペンチやプライヤーで曲げでも下のディスクにアクセスできないので、ドライバーを差し込んで破壊した。
今時の…といってももう15年前のハードディスクだが
以前破壊したガラスのプラッタと違って一枚一枚が分厚いし異常に硬い
リュータのドリルでも傷をつけられるだけで穴も開けられないので
下のプラッタまでドリルが届かない…そのためドライバーを差し込んで
表面にガシガシ傷をつけて復旧不可能状態に破壊した
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