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OSXでよく使うアプリケーション10-22

サウンドアプリ/Audio Operation



Folder Player

(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.4Tiger対応

mp3などの音楽ファイルを素早くプレビュー視聴できるアプリ。

ということならFinderでも可能なのだが、これはもうちょっと音楽プレイヤーに近い性格のアプリになる。
つまりフォルダごと登録して、そこに入っている曲を連続再生できる。
iTunesのライブラリはアーテォスト名でひとまとめ、その中のアルバム単位でひとまとめのフォルダに入っているというディレクトリ構造になっているので、あるアーティストの曲だけ、あるいはあるアルバムの曲だけを聴きたい時にはiTunesよりもお手軽かもしれない。






Folder Playerはフォルダを登録するとその中のmp3を連続再生する
アルバムごとに入れ替えて最初から最後まで聴くLPのような
聴き方をしたい時にはiTunesよりお手軽かも





Play

(Freeware)
おすすめ度★★★
OS10.4Tiger対応

FLAC, Ogg Vorbis, Musepack, WavPack, Monkey's Audio, AAC,Apple Lossless, MP3などの様々なフォーマットの音ファイルを再生することが可能な音楽プレイヤー。

今Macの世界では音楽プレイヤーはほぼAppleのiTunesの寡占状態だと思う。iTunesのバンドルが始まったOS9時代にはそれでもiTunes以外のプレイヤーを使っている人がいくらかいたが、今ではそういう人は非常に珍しい存在になってしまったと思うし、そういうMac向けのプレイヤーの開発プロジェクトも今では盛り上がっていないと思っていた。

ところがそういうことにチャレンジしようとしているオープンソースのグループというのがいるのだなと感心したのがこのPlayプロジェクトだ。

曲の再生に関してはまずファイル指定、またはフォルダを指定して音楽ファイルを読み込ませリストを作らせないといけない。
多分4000曲以上あるiBookのライブラリを読み込ませるのに相当な時間がかかった。なので私は寝ている間にやらせることにした。
それでも朝までには完了した。

現状これはアルファ版だと考えるべきだ。
MP3タグを上手く読み込めない場合があるようで、曲名やアーティスト名を表示できない曲がかなりある。
また操作系のスタイルもこれから大きく変わるかもしれない。
それでも軽快に起動して、ランダム再生などもこなしているので音楽プレイヤーとしては充分実用性はあると思う。
ジャンル別にスクリーニングできるし、iTunesなんかと同じようにスマートリストなども作って細かい条件付けでリストも作成できるのが面白い。






Playを最初に起動した状態
このようにプレイ領域もライブラリも真白な状態だ





4000曲入ったフォルダを数時間かかって読み込みを完了





ジャンル分けでソートできる
ところでスマートリストというフォルダに注目して欲しい





スマートリストはジャンル、アーティスト名だけでなく
BPMとかサンプルレートとか広範な条件が用意されている
それでスマートリストを作ってプレイ領域にリストをドロップすれば再生準備完了だ





Growlにも対応している
再生をスタートするとこのように曲名、アーティスト名を表示する





iTunesFS

(Freeware)
おすすめ度★★★
OS10.4Tiger対応

これは面白い。
iTunesのプレイリストに登録された曲をそのままFinderのディレクトリに移してリスト順と組み合わせて取り出すことができるアプリ。

このアプリを使うには前準備としてMacFUSE-Coreをインストールしていないといけない。
これはリンク先でOSX用のdmgを落としてきてインストーラの指示に従ってひたすらOKボタンをクリックしていればすぐに入る。

その上でこのiTunesFSのアプリ本体をクリックしてみよう。
ドックアイコンも何も現れずしばらくは何も変化が無いように見えるが、しばらくしてデスクトップにアプリ本体と同じiTunesFSというアイコンが現れる。
これを開けばわかるがこれはディスクイメージをマウントした状態で、その中身はiTunesのプレイリストに登録された全ての曲をディレクトリに置き換えられた状態になっている。

これができて何が良いことがあるかというと、まずiTunesでマウントしたiPodから音楽を取り出す時だろう。
著作権への配慮なのかiPodは曲の登録は簡単にできるが、そこから音楽を取り出すことについてはガードがかかっていた。それを取り出すにはそれ専用のアプリが必要でこれまでにもiPodの音楽を取り出すアプリというのはいくつか出ているが、どれもあまり操作法が直観的とはいえなかった。
私が試してみたものでこれからも使ってみようと思ったものはひとつもない。

このiTunesFSならプレイリストの順に音楽をコピーペーストで取り出せるのでとてもFinder的で操作に違和感がない。
また曲順は曲名の頭に3ケタ番号(〜4ケタ?)で追加されるので、曲順もそのまま書き出される。
mp3CDが使えるがiPodを接続できないカーステレオで、iTunesのプレイリストそのままの曲順、組み合わせで音楽を聴くとかそういうこともできるのでうれしい人もいるんじゃないだろうか。

尚、ディスクイメージではあるがこのiTunesFSのディスクイメージからドラッグアンドドロップで曲を取り出すことはできない。
取り出しは全て取り出したいファイル、あるいはフォルダをコピーして書き出したい先のディレクトリにペーストするという方法で書き出す。


<後日追記>

上記にMacFUSE-Coreのリンクを張ったが、MacFUSE-Coreが知らない間にバージョンがv.0.4.0に上がっていたようだ。(07年6/5)
情報によると現行のiTunesFSのバージョンではこのMacFUSE-Corev.0.4.0には対応できていない為に正常に動作しないそうだ。(V.0.3.0はiTunesFSの作者さんのサイトで入手できる。使いたい人はこちらを使って欲しい)
私は確認していないが、BBSにそういう情報をいただいた。
ありがとうございます。

それともう一点気づいたことだが、このMacFUSE-Coreのファイルシステムは2バイト文字のパス名をサポートしていないようだ。
どういうことかというとプレイリストの名前に日本語が使われていると、そのフォルダもフォルダの中身のファイルもディスクイメージから取り出すことができない。
だからiTunesでプレイリストを作る時には全て英数文字でリスト名を設定することをお奨めする。
でないとこのiTunesFSは正常に動かない。

<さらに追記>

全て英語のパスだとドラッグアンドドロップでファイルを取り出せることを確認した。逆に日本語のパスからはドラッグアンドドロップもコピーペーストも無効だ。これはコピペでないと取り出せないという話でなくプレイリストに日本語が使われているせいだと思われる。ただ情報をいただいた方はアーティスト名のパスからしかドラッグアンドドロップができないと書いておられる。
どうも毎回挙動が違うようだし、よくわからないアプリだ。

<さらにさらに追記>

MacFUSE-Corev.0.4.0に対応したようだ。






iTunesFSを使うにはまずMacFUSEをインストールしないといけない
そのインストールはインストーラなりだから簡単だ





あとはiTunesFS本体をクリックするだけ
するとデスクトップにこういうアイコンが現れる





その正体はマウントされたディスクイメージ
中身はFinderで操作できるようにディレクトリ化されたiTunesのプレイリストだ
これをコピペしてテキストエディタでプレイリストをテキストに書き出してもいいし
他のディレクトリにペーストしてiTunesプレイリストそのままのフォルダを作ってもいい
それをCDに焼くとか、iPodから曲を取り出すとか便利な使い道はいろいろ考えられる





Lyrics

(Freeware)
おすすめ度★★★
OS10.3Panther対応OS10.4Tiger対応

iTunesで再生中の曲の歌詞を表示するという単機能のアプリ。

その単機能ではああるが、それに特化しているので同種のアプリよりもフォントサイズやウインドウサイズの設定に自由度が高い。
逆に言えばそれ以外の機能は何もない。勿論歌詞をwebから自動取得するなんて機能もない。
ただ、軽いしこれを起動したらiTunesが自動的に起動するようになっているので、あとはひたすら聴くだけでお手軽ではないだろうか。






Lyricsの表示画面はシンプルそのもの
勿論日本語の歌詞も通るが表示できるのはあらかじめ歌詞をID3に仕込んだものだけだ





設定画面もシンプルそのもの
フォントの大きさを自由に設定できるがそれだけだ












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