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OSXでよく使うアプリケーション11-7

フォト、静止画像、ビジュアル/Still images, visual effect



MilkyWay

(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.4Tiger対応

大量にある画像ファイルの中から、お目当てのファイルを探す時にどうやっているだろうか?

iPhotoを使っている人は、そのプレビュー画面をスクロールして探しているかもしれない。
しかし私はiPhotoは使いにくいと思っているので画像管理には使っていない。動作が重いということもあるが、iPhotoライブラリで画像を一元管理するという考え方がかえって不便で使えないと思っている。

それで大量にあるファイルを表示するのにアプリを使うとクラッシュしたり問題を起こすから、Finderをカラム表示にして、そのプレビュー画面を見ながら探したりしている。
しかしこの画面は小さいし表示も速くないので結構探しにくい。

そういうケースでこのアプリが役に立つ。

これはFinderで選択した画像ファイルをプレビューするアプリだ。一度に大量のファイルを読み込まないので時間がかからないし、クラッシュもしない。
そのくせシステム標準のFinderのプレビューよりも表示は速いし表示画面は大きい。
数百もあるjpegファイルからお目当ての写真を探し出す時とかに役に立ちそうだ。






MilkyWayFinderで選択している画像を素早くプレビューする
探し物をしている時に役に立ちそうだ





Finder標準のカラム表示でのプレビューと比べて
どちらが画像ファイルの探し物に便利か
一目瞭然じゃないだろうか?





Image Tricks

(Freeware)
おすすめ度★★★★★
OS10.4Tiger対応

これは言ってみれば、Adobe Photoshopのフィルタというかアクションというかその部分だけを取り出したようなコアイメージを応用した画像加工アプリ。
従ってOS10.4タイガーでないと動かないようだ。

画像加工アプリにはAdobe PhotoshopGimpのような本格的なものが用意されている。
これらは写真を加工するだけでなく一からイラストを描くような作業にまで万能に使える。

すばらしい。
すばらしいがこの本格的画像加工アプリはいずれも、気楽に使えるようなシロ物ではなく使うにあたってはねじり鉢巻を締め、ふんどしを締め直して臍下丹田に力を込めて起動しないといけない。
ちょっとした写真のタッチアップに使うにはいずれも大物過ぎてとてもじゃないが、起動しようという気になかなかならない。

ところがこういう人のためにオンラインウエアで、Adobe Photoshopのような大物加工アプリの機能の一部分だけ実現したというものが結構出てきている。
トリミングやリサイズにだけ特化したもの。ロスレス変換でローテイティングやリバース加工ができるもの。
エンボスやボカシなどができるものなど多士済々だ。

このアプリもフィルタリングなどで画像のタッチを変えたり、フレームをかけたりなどの機能に特化した写真加工アプリだ。
なかなか使えるんじゃないだろうか。
特に私はこのフレーム機能に魅力を感じてしまった。
こういう機能は今までAdobe Photoshopのような製品版アプリかシェアウエアにしかなかったからだ。

こういうものをいくつも組み合わせていくといつかAdobe Photoshopのような大物画像加工アプリは不要になるかもしれない。






Image Tricksは写真加工フィルターアプリ
大物画像加工アプリの機能の一部分だけ取り出したようなアプリだが
フィルタリングについての機能は充実している





Mandelbrot on Cocoa

(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.4Tiger対応

これはフラクタルが生成する幻想的な模様をジェネレイトするCocoaアプリ。

これはフラクタルの中でもマンデルブロ集合という等式を使っている。
フラクタルというと他にジュリア集合とかいろいろあるようだが、私などが「フラクタル」という言葉を聞くと最初に思い浮かぶのはこの図形だ。

これは基本的にはそういう図形を表示するアプリということで、使い道としてはこれでいろいろ図形を表示してそのキャプションを撮ってスクリーンセーバにするなんていう使い道が楽しそうだ。
またいくつか図形のバリエーションを体験できるチュートリアルも用意されている。






Mandelbrot on Cocoaはフラクタルとして一般に紹介されている
マンデルブロ集合の図形を描画する単機能アプリ
このように幻想的な図形を描き出してくれる



ところで「難しいことはさておいて」なんて紹介の仕方をされているけど、理屈ぐらいは分かっていないと使い方が分からないんじゃないだろうか?
マンデルブロ集合は複素数列を定義する数式から導きだされる集合で、これを平面軸に表示すると達磨型というか、ヒョウタンというかそういうような図形を形成する。
この図形は要素はシンプルな形をしているのだが、その細部は母型を何重にも複製するような反復するような図形になって、細部を観ていくと様々な複雑な形を見せている。

実は無作為な形に見えている自然の造形物、例えば植物の葉脈であるとか動物の血管のパターンなど一見でたらめに見える自然の造形はこういう数式で表現することができるのではないかというのがフラクタルの考え方だ。

だからこれは「でたらめのように見えて実は植物などの生き物の形は、最も合理的な形を選択しているのだ」という証明にもなる。
フラクタル自体はそういう新しい数学の手法なのだ。






これは典型的なマンデルブロ集合の全体図
黒い部分が集合に内包される部分でこの一部を選択して再描画する





細部を選択して再描画するとこのようなアトランダムに見える形を構成する
母体の形を反復するように複製しながら(相似ではない)さらに複雑な形を作り出す
これで色設定もすれば思わぬ幻想的な模様を作り出すことができる





Palette

(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.4Tiger対応Windows2000~XP対応

子供向けのお絵描きソフト。
幼稚園児くらいの子供が使えそうなお絵描きソフトだ。

もっとも最近の幼稚園児はもっと高度な操作もできるので、このソフトは最低限の機能だけだがお気に入りのシールをぺたぺた貼るくらいの遊び機能があっても良かったような気がする。

小学生には物足りないだろう。
小学4年の長男にはそろそろPaintなんかを触らせてみようかと思っている。




Paletteはシンプルなお絵描きソフト
これなら幼稚園児にもすぐに使いこなせるだろう












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