Number String
(Freeware)
おすすめ度★★★
OS10.4Tiger対応
Windows2000~XP対応
加減乗除の計算をするパズルアプリ。
日本の算数の教え方は
1+1=?
という答えを導きだす教え方をする。
それに対してイギリスなどの英語圏の初等数学は
1?1=2
?に入るのは?
あるいは
?+?=2
?に入るのは?
という教え方をする。
どちらが実用的かというと日本式の算数だろうけども、どちらが子供の興味を魅くかというとイギリス式の教え方だろう。
なぜならイギリス式は自分で考えないといけないし、そのプロセスで答えは常にひとつとは限らないということも自然に学ぶからだ。
という余談はともかくこれは5つ並んだ数字を加減乗除とカッコの組み合わせで等式を成立させるというゲームだ。
しかし実際にやってみるとすごく難しい。
というか頭が老化しかかっているなということが自分でわかってしまうからイヤになる。
最近流行している脳年齢じゃないけど、頭を柔らかくしてチャレンジしてみて欲しい。
ちなみにstringには列、文字列というような意味もあるそうだ。
UNIXではおなじみの言葉かも知れない。
数字の列という意味なのかも知れない。何となく奥が深そうだ。
Number Stringは左の5つの数字を+−×÷()を組み合わせて右の数字を導きだす等式を完成させる
実際にやってみると組み合わせは無限と思われるくらいたくさんあってかなり難しい
正解するとこういう風にボードの色が変わって、点数をくれる
TableTennisProLite
(Shareware)
おすすめ度★★★
OS10.3Panther対応
OS10.4Tiger対応
Windows2000~XP対応
擬似的3Dな卓球ゲーム。
ラケットを左右に動かして、ロブを打ったりスマッシュを打ったり選択して相手を翻弄する(される?)というゲームだ。
擬似的と言ったのはグラフィックは3Dなのだが、実際のラケット操作は前後左右だけで上下が無いためで見た目は立体的だが、プレイをした感想は昔のテーブルゲームの平面的なピンポンに似ている。
TableTennisProLiteは擬似3次元的な卓球ゲーム
愛ちゃんも人気がでてきていることだし卓球にはまってみるも良いかも
TX6864
(Freeware)
おすすめ度★★★
OS10.4Tiger対応
1977年にインベーダーゲームが大流行したあと、ブームは2年ほどで潮が引くがごとく消えてしまった。喫茶店にはどこでもゲームテーブルがあったし、パチンコ店を廃業してゲームセンターになったところは随分あった。
何しろ景品を出さなくていいので、パチンコ店から転業したところは最初はボロ儲けだと思ったに違いない。
しかしインベーダーゲームに皆が飽きてしまうと、喫茶店のゲームテーブルは単に足がつかえるだけの邪魔なテーブルになってしまったし、ゲームセンターは今度はどんどん貸しレコード屋などに転業していった。
ゲーム屋さんは生き残りをかけていろいろい新しいゲームを作ったが、しばらくはインベーダーゲームのようなフロック的なヒットは出なかったから相当苦しんだろう。
ゲーム賭博に走ってヤクザ屋さんに取り込まれるゲーム屋さんも続出した。
そんな中で比較的ヒットしたというか、まあそこそこだったのがこういうタイプの縦スクロールシューティングゲームだった。
このゲームはBBSに書き込みをいただいたnekojinさんの「Macでフリゲ!」というサイトで見つけた。
TX6864はそのものズバリではないがかなりあの時代の雰囲気にで作られている。ピクセルの目が粗いグラフィックもそうだ。
なんとなく斜陽の雰囲気のゲームセンターで黄昏れながらゲームをやっていたあの頃の気分を思い出しながら堪能している。
こういう単調なゲームの方が波長に合うゲームアプリユーザもいるのだ。
TX6864はひたすら単純に敵をよけながら撃ちまくって
最後に出てくる母船を撃破するというだけの
惚けたような縦スクロールアユーティングゲーム
この雰囲気はアルカイックと言えばいいのだろうか
gura3
(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.4Tiger対応
nekojinさんの「Macでフリゲ!」というサイトで見つけたゲームアプリを続ける。
今度はTX6864よりやや世代が進んだ感じの横スクロールシューティングゲームだ。
nekojinさんのサイトでゲームの博物誌のようなことをやってもらえると面白いと思う。
このゲームにはMSXユーザが開発したようなことをにおわせるクレジットが出る。
当時は簡易なマイクロコンピュータのバリエーションとして一時期MSXが勢力を持った。
このMSXは実はテレビの世界でのビデオエフェクト内蔵の編集機コントロール部分として一時期100%近いシェアを持ったこともあるが、メインの用途はコンピュータオタクがゲームを楽しんだりゲームを開発したりというところが最もメジャーだったのではないだろうか。
このゲームは実際1980年代初頭のシューティングゲームの匂いがプンプンするアルカイックなゲームだ。プレイヤーはひたすらスペースキーを叩き続けなければいけないので、左手の手首がだるくなる。あまり我慢していると腱鞘炎になることは請け合いだ。
そういう楽しいゲームなので一度体験してみると面白いと思う。
gura3は横スクロール撃ちまくり左手麻痺シューティングゲーム
これもアルカイックな味わいだ
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