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OSXでよく使うアプリケーション19-2

ポータブルアプリケーション/Portable Apps



Portable Camino

(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.3Panther対応OS10.4Tiger対応

久しぶりのポータブルアプリだ。
というよりせっかく一ジャンルに分けて、ポータブルアップをいろいろ取り上げようと思ったがなかなか手が回らない。

ポータブルアプリを入れるメリットはズバリふたつだ。
1つ目は、外部ディスクの容量節約だ。
私の場合バックアップ用にそこから起動できる緊急用のハードディスクをいつも持ち歩いている。
これはiBookなどの本体内のシステムが完全に死んでしまって内蔵ディスクから起動が不可能になった時に、Firewireで繋いでそこから起動して緊急時のトラブル対応をするためだ。これを持っているおかげで助かったことは一度や二度ではない。
また他人のMacをレスキューする時にも役に立っている。

最後の手段として内蔵ディスクのシステムを救うことができなかったとしても、この外付けシステムで起動した状態で普通に仕事ができるように、ここに通常のアプリケーションと同じセットを入れている。
だが、こういう外付けディスクはリプレイス品のディスクを使いまわしている関係から容量にあまり余裕がない。
一時的な緊急作業用といってもOSXはSwap領域に相当スペースを喰うので、やはり1G程度は空きスペースを確保したい。
だからそのアプリケーションセットをできるだけポータブルアプリに入れ替えれば容量節約の助けになる。

ただ実はディスクを占拠するエリアの内でアプリが占める割合というのは意外に少ないので、実際にはこの目的ではあまりポータブルアプリは貢献していない。数メガ〜十数メガ程度軽いアプリを10個程度入れても節約できるスペースは大したことない。

2つ目のメリットは出先で他人のMacを使う時に、ポータブルアプリを入れた外付けディスクやUSBメモリなどを繋ぐと自分が普段使っている設定ですぐに使えるということだ。

このPortable Caminoもどちらかというとそちらのメリットが大きい。Portable Caminoを初めて起動すると普段使っているCaminoからブックマークを読み込むかと聞いてくる。
これをOKすると、このPortable Camino本体の中にブックマークが読み込まれるので、他所で他人のMacや、公共の場所で自由に使える端末になっているMacにこれを差してすぐに自分が普段訪れているブックマークに飛ぶことができる。

また履歴も本体の中だけに残るので、どういうところをブックマークしているかという個人情報がそういう端末から漏洩する心配がない。
ポータブルアプリのブラウザものはMozillaグループを中心にいくつか出ているが、それが最大のメリットだろう。
これでどこでも出先でMac最速といわれるCaminoを使えるわけだから、リムーバブルディスクを持ち歩いている人は必携のアプリといえる。

ただしセキュリティへの配慮から、キーチェインは読み込まない。
だからログインが必要なサイトは自分でパスワードやIDを手打ちしないといけない。
仕方ないことだが。






Portable Caminoを初めて起動すると「Caminoから設定を読み込むか?」と訊いてくる
リムーバブルディスクに入れて出先で使いたい時にはCopyをクリックする





そうすると普段のブックマークを保持してPortable Caminoが立ち上がる
そのフェイスは使い慣れたCaminoとほとんど一緒だ





ブックマークはこの通り
常用しているリストも全てあるしBonjourアドレスブックからも読み込める












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