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KSCのM4A1…結局メカのリアルさでKSCも…
付いてきたMagpulカスタムパーツは全部マルイに載せ替え…

M4 of KSC

KSCのM4A1…結局メカのリアルさでKSCも…付いてきたMagpulカスタムパーツは全部マルイに載せ替え…

KSCのM4A1をミリタリースタイルに戻してM203グレネードランチャーをつける手順を前回書いた。

入手したハンドガードがマルイ互換品だったのと、グレネードランチャーが電動用だったので大工事になるだろう…という予想に反して意外にあっさりとほぼ1日の工作で取り付けに成功した。

カッコだけではなく、ちゃんとモスカートを装填して動くようにしたいというのが希望だったが、それも何かと手間はかかったがかなった。

KSCのM4A1を40ミリグレネードがつけたかったからなのか、マルイのデフォルメメカに不満があってリアルメカだからなのか理由は半々だが手に入れたが、オクで入手した時に前のオーナーがマニアなのかマグプルカスタムパーツまみれになっていた。

40ミリをつけてミリタリーM4という趣旨だったので全部外していったんノーマルな姿に戻した。

MagpulのM-Lockハンドガードにフロントレスト、MagpulグリップにMagpulストック、マガジンウエルグリップにマガジンプルタブまでかなり徹底していた。

好きだったんでしょうね。


それらを全部外したパーツ、出品者曰く全部本物だということだがこういうものにあまり思い入れがないので本物かどうかはわからないが、もし本物なら本体よりか価格が高いはず。

ならば一度つけてみよう…ということでマルイの方につけてみた。

マルイは三角ポストのフロントサイトをフリップアップに替えてみた。

海外ドラマでこういうレイアウトのM4を見た気がしていたので気になっていた。

よくよく調べたらそれはM4ではなかったのだが、まあ気分。

グレネードランチャーが付いたM4も並べてみた。

ノーマルなM16とはまた違った雰囲気になってこれはよい。






M203付きのKSC M4A1




(上)KSC M4A1と(下)M79グレネードランチャー
元々は下のようにグレネーダーという専門の兵士がいたのだが
接近戦が多かったベトナム戦でグレネーダーの護身用の銃が必要になったために
M16とこのM79をくっつけたのがそもそもの起こりだと聞いた




(上)KSCのM4A1ガスブローバックと(下)MGCのM16A1モデルガン
M16とM203の組み合わせはスパルタンな見た目でかっこいいんだが
ちょっと嵩張ってベトナムのジャングルの中では扱いにくかったかも
いろいろ試行錯誤してこのM203の形にたどり着いた歴史があるよう




M16A1のランチャー取り付けはほぼ現行と同じ
バレル基部を挟んで先端をバレルに巻きつけるスタイル
取り付けには専用のハンドガードが必要になる




M4A1の取り付け方法はほぼ同じなんだけどM16A2以降
ブルバレルになったのでこのバインドの部分だけ細くくびれるようになった
ハンドガードは専用ではなく通常のものの下だけ取り外して取り付けができる
バインドもスクリューで締めるタイプから簡単に取り外しできるデザインに変わった




(上)KSCのM4A1と(下)マルイのM4A1
KSCについてきたMagpulのカスタムパーツは全部外してマルイに付け替えた




並べてみると同じ銃なのに随分印象が違う




これに他マグウエルグリップと予備マガジンも含めて
プルタブも付いてきたがそれはつけていない
このぐらいのシンプルなのがちょうどいい感じ




フロントサイトポストをフリップアップタイプに交換した
これで随分印象が変わって遠目にはMASADAみたいな感じになった




Magpulタイプのストックとグリップ




民間モデルとか警察用みたいな雰囲気かな




KSCのM4A1の方はM203をほぼワンタッチで外して
ハンドガードの下側をつけるとこんな感じ




今風のノーマルミリタリー




元のミリタリーハンドガードも下半分を外してM203をマウントできる




グレネーダーは専門兵だったのが一般兵科になって
必要な時だけ取り付けて使用するという運用が
可能になったということなんだろうな


2025年11月18日
















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