それでブロードバンド化ということがいわれていた時に、一番問題だったのは最寄りのプロバイダーのアクセスポイント(インターネットにはいる入り口の接続点)までの速度が一番ネックだった。
この距離がどこも1マイル程度のことだったのでラストワンマイル(最後の詰めという意味もある)と言われていた。
それが例の「yahooショック」を契機にADSL等の高速接続が急激に普及し、FTTH(Fiber To The Home、つまり接続ポイントまでを光ケーブルで結ぶこと)も普及しはじめてラストワンマイルの問題は急速に解決しはじめている。