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スパマーも罪のないのから、段々凶悪犯に近いのまで
いろいろなやつが出そろってきた
/Spammer

実はすごい規模のスパムが流行しその意図は成功している


スパマーも罪のないのから、段々凶悪犯に近いのまでいろいろなやつが出そろってきた

先日の世界同時株安のどさくさなのか、関係ないのかよくわからないがこういうことが起きているそうだ。

ITmedia エンタープライズ:株価操作スパム、1日で30%の激増 かつてない規模へという記事で、この株価操作スパムが全世界のネットのトラフィックを変えるぐらいの量が流れているという。

そういえば最近私のところにも英語のスパムでjpegなどを添付して
「秘密の高騰銘柄を教えるが、これは会員だけの秘密として決して口外しないで欲しい」
という内容のスパムメールが来る。
jpegには大抵ひとつか二つ、NYSEやNASDAQのどうでもいいような銘柄のことが書いてあるのだが、これがそれにあたるらしい。

マネックス証券の内藤忍さんに「これなんですか?」と訊いたら
「どうせスパムですよ。うっかり返信したりしたら次は『バイアグラの秘密ルートがあるが買わないか』って来るんですよきっと」
なんて冗談を言って笑っておられたが、実態はその冗談とあまりかけ離れていなかったようだ。

こんなスパムを見ても大抵の人は何も反応をしないだろうけど、これが全世界のスパムの30%にも達し億単位でばら撒かれているわけだから反応するヴァカが1000人に一人しかいないとしても、全世界では絶大な影響力が出るということだ。
実際これで株価操縦に成功して、金儲けしたやつがいるのかどうか調べたわけではないが可能だろうなとは思う。
勿論これは犯罪行為である。

問題はこのスパムが他人のパソコンを踏み台にして自動送信されるウイルスとセットになっていることだろう。
最近自分のWindowsがやたら動作が重くなったという人は、これの感染を疑った方が良い。
世界中のネットのトラフィックを変えるくらい流行しているのだから、感染者もかなりのオーダーになると思われる。
Windowsユーザは相変わらず
「ウイルスなんて実害がないから大丈夫だよ」
なんてたかのくくり方をしているが、これを見れば分かるようにいまのクラッカーは、もう昔のような単純な愉快犯ではないのだ。
具体的にこういうウイルスを広めて金儲けしてやろうという人種が、こういう世界に入って来ているので
「そんなに悪い奴はいないよ」
なんてお人好しは迷惑なだけだ。




2007年8月27日













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青木さやか