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マカ・リナクサは愛されキャラなのか?

Macer and linaxer


マカ・リナクサは愛されキャラなのか?

先日もここで取り上げたようにVMWare FusionにUbuntu10をインストールしている。

このUbuntuがスゴい勢いでセキュリティパッチなどのアップデートをダウンロードしている。
Ubuntu9の時は2週間おきのアップデートだったような気がしていたが、今はほぼ数日おきに某かのアップデートが出ている。
Ubuntuユーザはログインしたらこまめにアップデートマネージャーを起動することをお勧めする。





Ubuntu10に上がってからアップデートの頻度はかなり多い
アップデートマネージャーをこまめに起動すること



ところで先日Twitterでニュースよりも早く知ったこちらの情報は、今日になって一般紙などのニュースでも大きく取り上げられている。
「GoogleがWindows利用中止令」の報道、セキュリティ専門家は疑問視 - ITmedia News

これについて早速「MacがWindowsよりも安全とはチャンチャラおかしい」というような趣旨のスレも立ったり、あちこちでマカ嫌い、UNIXレイシストが釣れまくって焼き鳥になっているのだが、いろいろ見物しているうちに面白いものを見つけた。

これは巨大掲示板あたりにこういうコピペが流れているらしい。

BSD入門の心得 1.0.10p1 

・質問は霞ヶ関でも通用するような完璧な形式に。 
・過去ログは紀元前までさかのぼって完全に調べる事。 
・新機能ができても細部にこだわってできるだけリリースしない。 
・「正しい」か「誤っている」かを結論づけないと気が済まない性格になる事。 
・質問自体は無視して語句の間違いの指摘に熱中する事。 
・初心者を見たらできる限り冷酷に排除。 
・回答は1行以内で簡潔に。 例:man hoge 
・古いバージョンを使っていることがわかると最新にしろという。 
・一日三回食後必ずLinuxをあざ笑う事。 
・自分の状態に「自覚症状」を持たないこと。 
・ウインドウズはエロゲに限ってやむを得ず。 
・MacOSXは邪悪なBSD。 
・板違いの質問をしたLinuxerを徹底的に叩く事。 
・forkする時はアニメ絡みの名前をつける事。 
・気に入らない投稿が流れてきたらメールアドレスも含めて全文コピペ 
・意味もなく全角英数字を使うやつは小一時間問い詰める事。 
・実際より大きく万能である事を見せるために*BSDと表記する事。 
・FreeBSD, NetBSD, OpenBSDと正しく表記しない奴はこの世から抹殺する事。 
・探してるソフトがオープンソースでなかった場合、素直に入れるのを諦める。 
・Linux版しかないソフトは公開者に抗議し、決してLinuxエミュなど使わない。 
・*BSDが常に陰の存在であり続けるように努力する。 
・オープンソースとかいう新参のあいまいな概念は利用しない 
・公開者とかいう意味不明な概念も無視する 
・陰の存在かどうかなどは気にしない 

「Linuxあたりを触っているくらいでUNIXユーザになったような錯覚を起こさないでくれ」
みたいなUNIX選民思想にはあちこちで出くわす。
私はSIerではないので、要するに使えればどちらでも良いじゃないかと思うし、逆にいうと巨大なシステムでも使い物にならなければ、選民であろうとゴミはゴミと思っているがこういうことを言うのが癇に障る人もいる。

そういうコチコチのUNIXレイシストを見るとからかいたくなるのだが、なんせこちらに専門知識がないので適切な言葉が出てこない。
こういう面白いコピペがあるならこれからも愛用させてもらおう。

これも細かいバージョンナンバーがあるようで正式リリースのメジャーバージョンアップ前10番目のプレリリースという10.0.10P1というナイトリーバージョンらしい。
こういうところもUNIXを熟知している人がお作りになったものらしい。

それにしてもUNIXに関する初心者の質問に対し上級者が
「man install」
とたった一行で答えるのを何度も見かけた。
あれで右も左も分からない初心者に何を分かれというのかと思ったものだが、大体
「右も左も分からない初心者はUNIXに触れるべからず」
というのがUNIXの選民思想だ。

「Linuxerを徹底的に叩く事」
「FreeBSD, NetBSD, OpenBSDと正しく表記しない奴はこの世から抹殺する」
「Linux版しかないソフトは公開者に抗議し、決してLinuxエミュなど使わない」
というあたりには笑ってしまった。

私などは旧MacOSからUNIXベースのOSXに変わってUNIXも触るようになった類いだが、こちらの世界はこちらで平和で自由平等というわけでもないのだな。

もうひとつ同じ板で見つけたのがこれ。


linuxデスクトップユーザーの特徴 

01.インストールしただけで選民思想 
02.やっていることはwindowsと同じ。しかもめんどくさくなっただけ。 
03コマンド打ち込んでプロだと勘違い 
04.黙ってwindowsでも使ってろと間口を狭める 
05.素人がだのなんだのとwindowユーザーを馬鹿にする 
06.カーネルいじればいいだろと無茶を要求 
07.linux開発者とのずれを認識できていない 
08.wine を使うくせにlinuxを再現しようとする動きがあるとたたく 
09.プログラミングできないのにソース要求する 
10.何でもオープンでないと、気に食わないエセ共産主義者 
11.BSDユーザに馬鹿にされてることに気づいていない 
12.サーバ用途や組み込み用途の事例をを引っ張り出して、「linuxは普及している」と虚勢を張る 
13.三度の飯よりアップデートが大好き、コンパイルが大好き、カスタマイズ大好き 
14.OSを弄ることがゲームと化しているので、ゲームソフトが必要ない 
15.普及しないの問題点を指摘されると、「別に普及しなくていいよ」と思考停止 

そのLinuxユーザはこうやってUNIXユーザからだけでなくWindowsユーザからも小馬鹿にされているということなのか。
それにしても
「三度の飯よりもアップデートが好き」
とは言ってくれるな。
今の私がまさにそういう状態だから。

ようし次は、Linuxをアップデートするだけでなくちゃんと使ってみるぞ。

と片意地になる私。

そんな騒ぎをヨソに世はiPadで盛り上がっている。




2010年6月3日
















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青木さやか