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OSXでよく使うアプリケーション10-28

サウンドアプリ/Audio Operation



Loopman

(Freeware/Shareware)
おすすめ度★★★★
OS10.10Yosemite対応OS10.11El Capitan対応OS10.12Sierra対応
OS10.13High Sierra対応OS10.14Mojave対応

音楽の完全コピーのため気になる部分をゆっくり繰り返し再生できる音楽ファイル再生アプリ。

こういう機能を持ったジュークボックスアプリを紹介したこともあるが、このアプリは耳コピー専用アプリとして機能が絞り込まれていて使い勝手はいいと思う。

繰り返し再生をする部分のマークイン、マークアウトを再生しながら打ち込んだり、それを前後に微調整したり、再生回数の設定、キーで少し戻すその幅の調整、どれぐらいのスロー再生にするか、メトロノームのテンポと音量の微調整、ピッチの微調整などまさにこの目的にの再生アプリにあれば便利な機能が盛り込まれている。

フリーウエアとしてトライできるのは2分だけ。
逆に言えば制約はそれだけで、操作系の制約はないので機能試すことができる。
気に入ったらApp内課金で期間ライセンスを購入すればこの制限がなくなる。





アプリの開発元は韓国のようだが日本語のローカライズもされている
操作はとても感覚的でスロー再生デッキなどを使ったことがある人ならピンと来るUIになっている




再生の範囲と再生位置は中央のバーで調整できる
繰り返し再生をするときはそのマークインとマークアウトに位置をその下のキーで調整できる
繰り返し再生はデフォルトは無限回数だが回数を細かく設定できる
「全部」ボタンでマークイン・マークアウトを解除できる




リターンキーでピックアップする範囲を調整できる
楽器を弾きながら再生することになるだろうからワンキーで
操作できる動作を細かく設定できるのはありがたいはずだ




ある程度コピーをしたら確認のために曲に合わせて楽器を弾きたくなるはずだ
そのときにメトロノームがあると合わせやすいはずだ
メトロノームはプルダウンでざっくりテンポを合わせて
あとは聴きながらスライドで微調整できる




そして何よりもいいのはこのインターフェイスの
それぞれのボタンはキーボード操作が割り当てられていること
ギターなどの楽器を弾きながらこれらのキーを操作することに
なるだろうからマウスやトラックパッドなどの操作は煩わしい
キーボードでほぼ操作できるなら楽器を抱えての操作も楽なはずだ



2018年12月19日














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