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OSXでよく使うアプリケーション11-1
フォト、静止画像、ビジュアル/Still images, visual effect
ここでは写真、画像データ関連、ビジュアル関連のデータやカスタマイズを扱うアプリを集める。多分音楽に次いでもっともMacではニーズがあるジャンルだし、アプリもかなり多いが私も全てのアプリを試しているわけではない。知っている範囲で役に立っているものを上げるということで了解頂きたい。
Curator
(Freeware)
おすすめ度★★★★
写真を手軽に選んで、スライドショーで表示するというアプリ。
読み込みではパスを記録しているようで、写真のディレクトリを変更すると次回表示の時にまた読み込みを一から始める。
またサムネールの取得もするので、枚数が多いとかなり時間がかかるがフォルダ単位で読み込みができるので便利ではある。
フル画面のスライドショーもまずまずの軽さだし、サムネールのプリントもできるし、webサイトの自動生成もできる。
なかなか多機能で、少なくともApple純正の
iPhoto
なんかよりはそれらの機能は軽く動くのでアドバンテージがあると思う。
そういう意味ではお薦めできるのだが、開発元の会社は現在休止状態のようでサイトも締めてしまったし今後開発が再開される見通しも無さそうだ。
ただしこの開発元は良心的というか、ミラーサイトだけは残しておいてくれているので今でもアプリはダウンロードできる。
このアプリもシェアウエアになるはずだったが、そういう事情で今でもフリーウエアで使える。
ただし今後のバージョンアップは期待できないので、OSのAPIが変更されると使えなくなる可能性はある。
Curator
は軽くて多機能なスライドショーアプリ
iPhoto
なんかよりは使えるが、残念ながら開発は中止となってしまった
さらに後日譚
このミラーサイトも閉じられてしまった。
この開発元は完全に活動を停止したということらしい。
ただしリンクを掲げておいた
Caffeine Browser
というシェアウエアがどうやらこのイメージブラウザの発展形らしい。詳しいことはわからないがこのアプリを惜しむ声は相当あったのでどこかがコードを引き継いだということかもしれない。
Slides!
(Freeware)
おすすめ度★★★★★
OS10.2Jaguar対応
OS10.3Panther対応
OS10.4Tiger対応
これもスライドショーアプリ。
これの一番のアドバンテージは何といっても動作が軽いことだ。
1MB前後の重い写真でもどんどんフルスクリーン表示で送っていく。
アルバムを取りあえず見たいだけなら、一番楽なビュアーだと思う。
オートスライドショーの機能は無いが、Lキーを叩けば写真を回転させることができたりアルバムに欲しい機能は揃っている。
読み込みも速いし使えるアプリだと思う。
Slides!
は動作の軽さが身上
重い写真でもどんどん送ってみることができるし読み込みも速い
Pixel Show
(Pubric Beta)
おすすめ度★★★★
スライドショーアプリをもうイッパツ。
これは動作がきびきびしているし、オートスライドショーが利くという意味ではなかなかすぐれもの。
まもなくシェアウエアになりそうだが、使えるアプリだ。
Pixel Show
はドラックでピクチャーを読み込める
オートスライドショーの動作も軽い
PictPicker
(Freeware)
おすすめ度★★★★★
スライドショーソフトまだまだ続く。
このサイトでMacにはオートスライドショーアプリが少ないと嘆いたところ、当サイトのBBSで"にいん"さんが紹介してくれたのがこのアプリ。
軽いしスライドショーもスムーズに動く。
だけではない。
このアプリはもともともの目的がセレクターなので、lha、zip、rarなどのアーカイブもいちいち開かなくてもプレビューできるというスグレ物だ。
アーカイブを大量に開いて、結局全部要らないなんて時は無駄な手間を省ける。
またスライドショーの時にフローティングで出てくるコントローラでチェックをいれておけば、不必要な画像を大量削除するということもできる。
そういう写真編集に便利な機能が満載されたアプリだ。
PictPicker
はzipなどのアーカイブも解凍せずに表示できる
写真編集を目的としたオートスライドショーアプリだ
うまくキャプチャできていないがスライドショーの時のフローティングコントローラ
これでチェックをいれて後で大量削除もできる
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