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OSXでよく使うアプリケーション11-2
フォト、静止画像、ビジュアル/Still images, visual effect
ImageBrowser
(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.2Jaguar対応
OS10.3Panther対応
写真のセレクターとして活用できる軽いアプリということならこのアプリは良いかも知れない。
フェイスはOS10.3の
Finder
そっくりだし(だから使いにくいと逆に私は思ってしまうのだが、このインターフェイスに慣れてしまった人には使いやすいかも知れない)、写真をどんどん送っていって要らないものはコマンド+deleteキーでどんどんゴミ箱に移動できる。
実際の寸法で表示したり、画面に合わせて表示したり回転させたりショートカットキーで操作できるので使い慣れると作業が早いかも知れない。
本当はOSバンドルの
プレビュー
にこれぐらいの機敏な動きができれば要らないアプリなのかも知れないが、残念ながら
プレビュー
はあまり積極的に使いたいアプリではないのでこういう物が役に立ってしまうのかも知れない。
プレビュー
の代替アプリのように書いてしまったが、実際にはサムネールの書き込みもできるので簡便なフォトセレクターとしては充分な機能は持っている。
ImageBrowser
は軽い写真セレクターアプリ
非力なマシンでもきびきび動くしフェイスは
Finder
に似ている
PHOTO Selector
(Shareware)
おすすめ度★★★★★
OS10.2Jaguar対応
OS10.3Panther対応
OS10.4Tiger対応
OS10.5Leopard対応
OS10.6SnowLeopard対応
溜まった写真を整理したり、名前をいっぺんに付け直したり、アイコンやサムネールを一気に書き込むというフォトアーカイブの整理に威力を発揮するアプリ。
動作も軽いし、アルバム整理に必要な機能は全て揃っている。
使えるアプリだ。
日本語アプリだという点でも歓迎する人が多いんじゃないだろうか。
PHOTO Selector
はフォルダごと写真を読み込んで整理することができる
暫定的なゴミ箱フォルダを作るので誤って削除してしまうこともない
サムネールやアイコンがないjpegに一気に書き込みができる
リネームして通し番号を打つというめんどくさい作業も一気にできる
JpeGet5
(Shareware)
おすすめ度★★★★
これはwebページに置いてあるjpegファイルをまとめてダウンロードするダウンローダーアプリだ。
ダウンローダーというジャンルのアプリはいくつかあるが、これはjpegだけを落とすという単機能に特化したアプリだった。
バージョンが5に入ってjpeg以外の
QuickTime
で読めるファイルにも対応した。
フレームにはめ込まれたサイトではうまく機能しない時がある。しかし大体は問題なくダウンロードできるし単機能なだけに動作は軽い。
ダウンロードしたファイルをリストでプレビューできるし、フルスクリーンでオートスライドショーという機能も盛り込まれている。
お買い得なアプリじゃないだろうか。
JpeGet5
は落としたいサイトのURLをどんどん登録窓にドロップするだけ
サムネイルにリンクしたjpegかページに貼付けられたjpegか
落とすターゲットを選択できるのが便利だ
リストに移動したリンクをあとで一気にダウンロードするので時間が無駄にならない
ダウンロードしたファイルはリストでプレビューできるし、
フルスクリーンのスライドショーで表示することもできる
ダウンロードしたファイルは
JpeGet5
が自動生成するフォルダにしまわれる
ダウンロード先がトッチラカらないという配慮が良い
Simple Image Browser X
(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.2Jaguar対応
OS10.3Panther対応
OS10.4Tiger対応
これも画像プレビュー用として使えるアプリだ。
システムバンドルの
Preview
よりも動作が軽い。
プレビューだけが目的ならこっちを常に開く項目にしておいた方が結局ストレス無く使えると思う。
もっとも最近は
QuickImageCM
や
PDFViewCM
を使って右クリックイッパツで画像をプレビューしていて、こっちの方がさらに速く画像にアクセスできるのでこの便利なアプリもだんだん使わなくなってきた。
右クリックが嫌いという人は愛用したら良いと思う。
Simple Image Browser X
はフォルダ単位でも画像を開いて効率的にプレビューできる
システムバンドルの
Preview
なんか削除したくなるくらい軽い
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