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OSXでよく使うアプリケーション13-15

iTunesビジュアルプラグイン、スクリーンセーバ/iTunes visual plug in, Screen saver



StarWarsScroll

(Freeware)
おすすめ度★★★
OS10.3Panther対応OS10.4Tiger対応

これはもうキャプチャーを見ていただければ説明の必要がないのではないだろうか。

結構リアルなので、StarWarsのテーマ曲のサントラmp3をゲットしてもらえばまるでDVDを見ているような気分になれる。
(ていうかそんなに手間かけるならDVD買えよ・・・・という気はするが)





StarWarsScrollはリアルなスクリーンセーバ
エピソード1からエピソード6まで全部そろっている





A.P.O.D. ScreenSaver

(Freeware)
おすすめ度★★★
OS10.3Panther対応OS10.4Tiger対応

これはNASAからデータをもらってグラフィク付きのかっこいい記事を表示するスクリーンセーバ。
背景色や文字色を好きな色に変えられる。





A.P.O.D. ScreenSaverはNASAの最新情報に基づく
天文関連の記事をかっこいいグラフィックで表示できるセーバ




背景や文字色なんかを変えるとマイクロフィルム風になったりで良いんじゃないだろうか





A.P.O.D. Quartz Screensaver

(Freeware)
おすすめ度★★★
OS10.4Tiger対応

またこちらはそのグラフィックをQuartzで表示できるセーバ。
どんな意味があるのかよくわからないがとりあえず見た目はかっこいい





A.P.O.D. Quartz Screensaverはそのグラフィックを回転するパネルやキューブ
球体に表示するというセーバ





breveCreatures

(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.3Panther対応OS10.4Tiger対応

これはスクリーンセーバなのだが、ここで使われているグラフィックの元の考え方が面白い。

これは以前生物の進化を扱ったスペシャル番組で見たことがあるのだが、このアルゴリズムはカール・シムズ教授のセミナーの実験用シミュレータとして生まれた。(どこの大学だったかは失念)
要するに生物の進化のプロセスを説明しようという実験で、証明しようとする命題は「生物の進化は常に無作為、全方向的に発生するが環境がこれを選択淘汰する」ということだった。
図では全くアトランダムな形の「breveCreatures」という生物が生成されるが、大抵は環境に適応できずに死滅してしまう。
しかし何千回も無作為生成をしているうちにこの環境で生き延びることができるという生物が偶然生まれる。
これもまた無作為に進化していくので進化はゆっくりとだが繰り返されていき、やがては環境に適応した複雑なシステムを持つ生物が生まれるというシミュレーションだ。

サイトの説明によると目立った進化の成果を上げるには数時間、あるいは数日かかるそうだ。
その間このセーバをずっと走らせておかなくてはいけないので、アクセサリー的なセーバとしては面白いが、本当に進化が起きるのか見たいという人は数日間Macを使うことをあきらめた方がいい。

ところで以前スペシャル番組で見たシムズ教授のシミュレーションもちょうどこれと同じようなOpenGLっぽいグラフィックを使っていたが、今にして思えば彼はMacを使っていたのだろうか?
それともUNIXだったのだろうか?






breveCreaturesは無作為に生命体を生成してその進化の過程を説明しようというスクリーンセーバ
なんだか無意味にうごめいている生物の姿を見ているだけでもユーモラスで面白い



最新バージョンのLeopardをPPCのiBookG4で動かしていて気がついたのだが、MacBookで動かなくなっていたスクリーンセーバがLeopard/PPCでは動いている。
例えばbreveCreaturesなどは動かなかったのだが、PPCでは動いている。
Leopardだから動かなかったのではなく、intelだから動かなかったということらしい。






breveCreaturesはMacBookで動かなくなっているのだがPPC上のLeopardではちゃんと動いている
スクリーンセーバのうちいくつか動かなくなっているのはLeopardのせいというよりはintelのせいらしい











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