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OSXでよく使うアプリケーション20-10

ジョーク、遊びアプリ/Funny goods



NoLimits Roller Coaster Simulation

(Shareware)
おすすめ度★★★★
OS10.3Panther対応OS10.4Tiger対応Windows2000~XP対応

これは前にジェットコースターのセーバを紹介したところこういうソフトもあるよということで「SeireiK」さんが教えてくれたアプリだ。

プリセットではアメリカのいくつかの有名なローラーコースターのデータが入っている。これを実際に乗っているような視点で楽しむことができるわけだ。
OpenGLで描画されているようだが、描画は非常に速く本物そっくりのスピード感というか振り回され感というかそういうものが楽しめる。もっともそれがジェットコースターシミュレータの命なわけで、ジェットコースターがコマ落ちしていたんでは興ざめなのだが。

コースのコンディションは晴れや曇り、霧などいろいろあるようだ。光や光沢などのグラフィックの調整もいろいろできるし、視点の変更もできる。
ライセンス登録すればコースをエディットして自分オリジナルのコースを造ったりできる。

お金を払って長時間並んで、野菜ジュースみたいにぐるぐる振り回されるだけというジェットコースターは、私にいわせれば酔狂以外の何者でもないが世の中には絶叫マシーンマニアというものがいる。
そういう人たちにはお勧めできるアプリだ。






NoLimitsはオンボードでジェットコースターに乗っている視点を楽しめるアプリだ
この時点で既に私は気分が悪い





天候は上のキャプチャーは霧だったがこちらは薄曇り
コースもいくつか選べるし面白いソフトだと思う





デフォルトはフルスクリーン表示だが、フルスクリーン表示が嫌いだという人もいる
そういう人のためにこういうウインドウモードも用意されている





視点を切り替えるとずっと横向きに乗ったり後ろ向きに乗ったりと実物では不可能な視点も見られる
そんなことをすると確実に酔ってしまいそうだが
コースターのコース上を飛び回るような視点も可能だ





MacSaber

(Freeware)
おすすめ度★★★★★
OS10.4Tiger対応

前の世代のPowerBook、iBookG4あたりから、Macモバイルはモーションセンサーなるハードが追加されている。
これの本当の機能は、落下の衝撃でハードディスクが死ぬのを防ぐということだ。

起動した状態でモバイルを持ち歩く時の最大のリスクは、その衝撃でハードディスクの表面に傷がつくということだ。
なんせハードディスクの情報記録密度は飛躍的に大きくなっている。
昔ハードディスクが内蔵されているかいないかで、Macの本体価格に10万円も差がついてしまった時代があったが、その時のディスク容量は数メガだったように記憶している。
カセットレコーダ(絶滅種)とどっこいというかフロッピーディスク(絶滅種)の数枚分というところだ。

それがいつの間にかMO(絶滅危惧種)の容量を超え、メモリカード(絶滅危惧種)の容量も超え数百ギガのディスクが1〜2万円、大きさも昔のディスクの数分の一というところまで高密度化されてきた。
高密度化されると何が起きるかというと、ディスクの記録面と録再ヘッドのギャップはどんどん小さくなっていく。
つまりヘッドとディスクの表面の距離は小さくなっていき、今では肉眼ではその隙間は視認できない数十ミクロンから数ミクロンという距離になっている。

この金属製の磁性体ヘッドが毎分4500回転とか5400回転という高速回転している鉄製のディスクにぶつかったらどうなるだろうか。
その瞬間にそのトラックには何周分もの傷が入ってしまい、そこに記録されたデータは失われてしまう。
そういうことがシステムの重要部分で起こったらどうなるだろうか?
そのディスクからはもう二度と起動できなくなり、その傷が入った場所は不良アロケーションとして永久に使用不可のまま残ってしまう。

そこでディスクそのものもディスク面や磁性ヘッドのアームの剛性を可能な限り高くするという改良が重ねられている。
昔のハードディスクは非常にデリケートなもので
「うかつに動かしてはいけない」
と注意を受けたが、今ではiBookに内蔵されてどこでも持ち歩くだけではなくiPodなんてmp3プレイヤーに内蔵してなんと音楽を聴きながらラップを踊ったりしている。

そういう意味ではハードディスクの耐性は高くなったのだが、それでも起動した状態でiBookなどを机の上ぐらいの高さから落下させれば、いくら剛性が高くなったといってもディスクが死んでも何ら不思議ではない。
そういうデリケートなハードウエアなのでWindowsの場合は、スリープ状態のままモバイルを持ち歩けないようにそうするとわざとシステムがスタックするように作ってあるという。
マイクロソフトさんは普段は不親切きわまりないくせに、時々こういう異常なおせっかいをしてくれる。

問題は起動したまま持ち歩いてもスタックしないOSXの場合なのだが、冒頭で触れたモーションセンサーなるハードを内蔵してこれを解決してくれた。
簡単に言えばこれは何かのモーション、つまり加速がかかるとそれを感知してその瞬間にディスク面へのコンタクトを止めて録再を中止し、磁性ヘッドをアームごとサヤの中に格納してしまうという物だ。

モバイルの場合落下で壊れるのは筐体とモニター面のヒンジ部分も結構多いが、最も可能性が高い「ハードディスクが死ぬ」というトラブルはこれで防ぐことができる。

長々と前置きを書いてしまったが、モーションセンサーというのは本当はそういう目的でiBookなどのモバイルに装備されているが(そういう性格の物なのでiMacなどのデスクトップには内蔵されていない)それを遊びに使っちゃおうというアプリのひとつがこれ。

前のバージョンではintelMacのMacBook、MacBook Proでないと動かなかったようだが、このバージョンではiBookG4、PowerBookG4などモーションセンサー内蔵のPPC機でも機能する。
モバイルの筐体をつかんで、振り回すとスターウォーズのライトサーベルを振り回した時のように
「ブ〜ン」
と動作音がする。
モーションセンサーのおかげで振り回す動きに完全に音がシンクロするので結構夢中になってやってしまう。
激しく振れば、サーベル同士が激突する音も出る。
面白いんじゃないだろうか。

何の役にも立たないアプリだが、一発芸で受けは狙える。Macユーザしか知らないわけだから宴会芸で使える可能性は十分ある。
ただし、あまり激しく振り回して本当に落下した場合の破損は作者さんも私も補償することができないので自己責任で使用するように。

前述のようにモーションセンサーで保護できるのはハードディスクだけで
「モニターパネルが取れちゃった」
というようなトラブルに対しては無力であることは言うまでもない。






MacSaberはただスイッチを入れるだけというシンプルなフェイス
そのフェイスでロール(回転方向)ベクトル方向の加速(フォース)を表示する
このフォースというのがスターウォーズという連想につながったのかも





Stellarium

(Freeware)
おすすめ度★★★★★
OS10.3Panther対応OS10.4Tiger対応Windows2000~XP対応

このアプリは確かOSXに移行して最初か2番目くらいにインストールしたオンラインウエアだったと思う。
だからこのサイトでもとっくに紹介しているものと思っていたが、今見返してみたらなんと初出ということになる。
このサイトでまだ紹介していない、しかしもう手に馴染んでしまっているというアプリがまだいくつか残っていることに気がついた。
これからそういうものをサルベージしていかなくては・・・

これはMacのフルスクリーンモニター上でプラネタリウムを実現するアプリだ。
天体表示、黄道赤道表示、星座表示、星座名惑星名表示、星座アート表示、昼夜大気状態表示などプラネタリウムが持つべき基本的な機能は全て持っている。

流れ星なども表現できるのが楽しい。
また特定の惑星や星団をターゲットにしてフォローしたりズームインしたりもできる。
星に興味がある人には答えられないアプリだろうし、あまり興味がない人でもひとしきりき遊べることは請け合いだ。

なおこのアプリはフルスクリーン表示が標準でデフォルトでは変更できないが、J.S.Machさんのサイトにこれをウインドウ表示する方法が出ていた。フルスクリーン表示が嫌いという人やキャプチャーを撮りたいという人は試してみてはどうだろうか。
というのは私もキャプチャー撮りに失敗したからだ。
以下のキャプチャーは作者サイトから借りてきたものだ。

なおこの最新バージョンがMacで動くとか動かないとか、ちょっと各サイトで情報が混乱しているようだ。
私が試したものはv.0.7.1だ。
v0.8.0はクラッシュして起動できなかった。
それ以降のものがあるのかもしれないが私はそれは試していない。このバージョンは問題なく動いている。そのバイナリはまだサイトからダウンロードすることができる。




<追記>

このバージョンは最近やっと0.8.1に上がったようだ。
新バージョンに関してはOSXで動かないなどの不具合があちこちで指摘されていたが、ようやくこのバージョンでOSXに対応したということらしい。






Stellariumは文字通りプラネタリウムアプリ
この通り天体、星座などの運動、名称などを表示できる





特定の天体をターゲットにしてフォッローしたりズームインしたりできる
これは土星と9つの衛星をズームアップした画像





この通り地表の風景や大気状態を合成することもできる
昼間は当然昼になるし、このランドスケープの美しさは特筆ものだ





星座は実用的な星座竺表示だけでなくこうしたアートで表示することができる
この方が神話との関係を理解しやすい





ぼんやり眺めているだけでもきれいなんじゃないでしょうか



Stellarium

(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.6SnowLeopard対応OS10.7Lion対応WindowsXP~7対応
Linux対応


Macのデスクトップで見るプラネタリウムアプリ。

現在の位置、時間、高度などを自在に操って星座、惑星などを表示する文字通りのプラネタリウムの基本機能を備えたアプリ。

このアプリはOSXを導入当時のかなり最初の頃に見つけてずっと入れていたアプリで多分2番目か3番目くらいのフリーウエアだったと思います。

Lion移行で前のバージョンが動かなくなってしまったので探してみたらこの懐かしいアプリが今でも配布されていました。
出会ったのは十年前だったので何だか嬉しいです。

しかし当時とはかなりグラフィックは変わっています。
収録した星の数もデフォで60万、カタログをダウンロードすれば2億1000万にもなるそうです。
日本語にも対応したし。

iPadのCMで「星座にも触れる」と宣伝しているのは多分これのiPad版アプリです。
これからは秋の夜長に入っていくし、Mac持つなら入れておきたいアプリですね。





起動するとヨーロッパ時間の現在の地上の風景が現れる
日本が夜なら向こうは午後




位置や高度を変える、時間を変えるなどの設定は画面左の端にマウスを持っていく
するとメニューが出てくるのでクリック




現在位置を変更するとその地域の現在時刻の空が現れます
ただ今アジアは夜




設定で各国語に変更可能
勿論日本語にも
ここでは子午線や星座、星座絵などの表示も変更できます




色々変えた結果夏の日本の夜空の星座を星座絵と星座名とともに表示しました
天文観測には持っておきたいアプリです




感心したのはこの表示で星や星座、ナビゲーションを赤で表示することで
実際の天体観測の時に目が眩んで見えにくくなるのを防ぐ工夫がしてあること
きれいなだけじゃなく実用性もあります




星、星雲、惑星などを選択してそのデータを表示することもできます




これがおうし座タウのアルデバラン・・・SF好きなら語ることも多いかな?




地上のかすんだ雰囲気とか銀河とか星もダウンロードしてたくさん表示するとリアルな星空
キャプチャーで表現しきれないのが残念な位で是非体験してみて欲しい



2011年8月31日







Voice Candy

(Shareware)
おすすめ度★★★
OS10.4Tiger対応

内蔵マイクなどで声を録音してみよう。
いろいろ面白い声で録音することができる。
イコライザー、コンプレッサー、ピッチシフターなどデジタルで今はいろいろ波形を加工できるのでそういうものの組み合わせで音を作っているのだろう。
このフェイスを見れば、どんな声になるか大体見当がつくんじゃないだろうか。

子供と一緒に遊べばもっと楽しいかもしれない。






Voice Candyの画面を見れば使い方で迷うことはないのじゃないだろうか
赤いボタンが録音、白が再生でイラストボタンで音質を選ぶ





録音した声は右下のプルダウンでどこにエクスポートするか選ぶようになっている
iTunesにエクスポートして繰り返し再生で大笑いしても良い
またリマインダというのは、時間がきたら知らせてくれるタイマーとして
使えたり目覚まし時計として使えたりという機能だ





そのリマインダはアプリにセットされて24時間でアラームを設定できる
また毎週同じ曜日に繰り返しもできる





また録音した音ファイルのエクスポート先はデフォルトではこの4つだが
もっと増やすこともできる





メニューエクストラとしても使えるので常駐させて
ショートカット一発で録音してすぐにリマインダとしても使える
ちょっと笑えるボイスメモとして楽しいんじゃないだろうか












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