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OSXでよく使うアプリケーション2-2

ブラウザと関連ツール編/Web Browser and Equipments



InternetExplorer

(Freeware)
おすすめ度×
OS10.3Panther対応OS10.4Tiger対応Windows2000~XP対応

SafariMozillaが使える現在、このセキュリティや安定性に問題のあるブラウザをわざわざ使う意味はかなり薄れている。

しかしメーラではOutlookExpressを完全に削除してしまったが、ブラウザではなかなかこのIEを完全に削除してしまうことができない。
世の中にはIEでしか動作確認をしていないという不見識なサイトがまだまだ沢山あるからだ。
とくにWeb上でCGIに何かを記入させるタイプのサイトにIEでしか動かないところが多い。
どういうわけかIEのローカルルールが「グローバルスタンダードだ」と思い込んでいるところが多いわけだ。

それでメインはSafari、バックアップはCaminoというように使い分けているにも拘らず「バックアップのバックアップ」としてIEを置いておかなければならない羽目になってしまっている。

IEがなぜ信用できないかというと,このブラウザはOS9時代にさんざんクラッシュしてくれて、システムそのものをいくつか巻き添えでお釈迦にしてくれたからだ。
ブラウザがクラッシュするだけなら良いのだが、クラッシュすると再起動ができなくなるという重症な状態を何度か体験した。
あるトラシュー系のBBSではIEのクラッシュとともに、ディスクが死んでしまったという話も読んだことがある。

それも一度ではない。

このブラウザはクラシックOSにとってはかなり危険なアプリだったと思う。
キャッシュが溜まると特に不安定になるのだが、そのメンテナンスは結構面倒だしそれをやっていてもクラッシュは防げなかった。

Windows版のように重大なセキュリティホールがあるというほど危険なシロ物でもなかったが、 要するにできれば触りたくないブラウザだった。

OSX版になって、さすがに毎日クラッシュするようなことは無くなったがそれでもこの「e」マークが起動すると嫌な感じがするのは、もう習い性になっているから仕方が無い。


訂正

:OSX版になって毎日クラッシュしなくなったと書いたがこれは全くの事実誤認だった。
今このサイトの表示確認のために久しぶりにExplorerを起動して何度か読み込み、ソース表示などの動作をさせているが、ほとんど20分に一回はクラッシュして落ちている。
さすがはExplorer、相変わらずじゃないか!!

しかも他のどのブラウザでもちゃんと表示できているgifアニメがこのMac版Explorerだけはちゃんと表示できない。
全くどうなっているのかよく解らないブラウザだ。

システムを巻き込まなくなったのは、UNIXのおかげということで結局このブラウザは全く改良されることなく、OSXに載せられそして今開発が終了しようとしている。
少しは褒めてあげようと思ったが全く褒めるところがないブラウザということだ。


勧告

:このブラウザは昨年からセキュリティ関係でかなり取りざたされていたが、 ついにこういうことになってしまったようだ。
政府および公的団体がこのブラウザを使わないことを「強く推奨」するというのはもう危機的状態だと思う。IEの悪口を言うと「単なるMicrosoftバッシング」という理解の仕方をする人がいるけどもういい加減自分が「バカの壁」になっていることに気がついたらどうだろうか?
このブラウザは本当にヤバい。

今すぐ他のブラウザに乗り換えることを勧告します。







iCab

(β版はFreeware、Pro版はShareware)
おすすめ度★

OS10.4Tiger対応

ドイツが生んだwebブラウザ。
そのOSX版が出ていることはかなり前から知っていたが、このブラウザにはOS9時代に一度失望させられたのでなかなか手が出なかった。

OS9時代にはMacは良いブラウザに恵まれなかった。
システムバンドルのInternetExplorerNetscapeぐらいしか選択肢が無かった。
よりひどくない方ということでNetscapeを使っていたが、どちらにしてもこの両者のブラウザはひどく運動能力不足の鈍重な、しかもIEの方は不安定ですぐ落ちるブラウザだった。
さらにしかもIEの方はシステムを巻き込んで落ちてくれるので、そのままフリーズなんてことも珍しくなかったし、数回システムをお釈迦にしてくれて再インストールの原因を作ってくれたりした。

今から考えるとひどい暗黒時代だった。

そこに彗星のように現れたのがこのiCabだった。
iCabは軽快なブラウザということで登場したが、事実最初の頃のバージョンは起動も素早かったし、描画も軽快に動いていてMacに於けるブラウザの可能性を見せてくれた初めてのブラウザだったと言っていい。

ところがこの軽快だったiCabもどんどんバージョンを重ねるごとに様々な機能が追加されていきどんどん鈍重なブラウザに成り下がっていった。
こんなことなら余計な機能なんか付けてくれない方が良いのに、と思いながらも旧バージョンがライセンス切れと同時に起動できなくなるので仕方なくバージョンアップしていた。
あるバージョンからついに長時間使った後だと終了に異常に時間がかかるようになってしまい(最長で一時間近くかかったことも)どうにも使い物にならなくなってしまったので、結局iCabに見切りをつけてNetscapeに戻ったといういきさつがある。


それで新生iCabなのだが、試してみた印象をいうとかつての肥満体の鈍重なiCabから、また初期の頃の軽快なiCabに戻りつつあるようで、起動も描画もなかなか速いと感じた。

タブブラウジングをサポートしているとか、コマンドキー+上下カーソルキーで順次送りのスクロールができるとか、コマンドキー+左右カーソルキーでタブを乗り換えられるとか良い部分もある。

ところがやはりキャッシュが溜まってくると、描画が永久動作に入ったり安定していない部分もある。また私のサイトでチェックしたところリンクやフォントサイズ指定をきちんと表示できないという他のどのブラウザにも見られなかった問題を起こしていた。
まだベータだから仕方ないともいえるし、安定版のPro版だったらこういう問題は解決しているのかもしれない。

それにしてもこのブラウザはもう登場して5年にもなるわけだからもうちょっと安定しても良いんじゃないかという疑問はわいた。

このサイトでは実際にテストしていても褒めることができないアプリは取り上げないというポリシーで記事を書いている。
だからiCabは無視しても良かったのだが、ことブラウザのことになると書かずにはいられなくなるので思わず書いてしまった。
ましてや一時期は期待して使ったiCabだから、もうちょっとがんばってもらいたいという思いはある。






iCabのスキンはOSXらしくアクアなスキンになった
タブブラウジングもサポートするようになったし、描画も再び軽快になった





しかしこの通りフォントサイズを正しく表示できないとか、リンクが消失するとか
中央揃えが正しく表示できないなど問題は山積みのようだ






iCab4

(Shareware)
おすすめ度★★★★

Classic MacOS対応OS10.2Jaguar対応OS10.3Panther対応OS10.4Tiger対応OS10.5Leopard対応
(OS10.3.9未満はiCab3のみ対応)

あの懐かしいドイツ製のwebブラウザのiCabが4になって帰ってきた。

このブラウザに関しては文字通り「帰ってきた」という表現がふさわしいと思う。
このブラウザとの出会いはまだOS9を使っていた頃だった。
MacのブラウザはInternetExplorerNetscape以外に選択肢がなかった。
勿論現実にはOmniWebとかOperaとかの選択肢がないわけではなかったが、この当時はこの二つのブラウザを実際に使っている人は現実に見たこともない。

フリーで使えてしかも周りにユーザがいる=問題が起きた時にはお知り合いからの多少のサポートが期待できるというブラウザはInternetExplorerNetscapeしか選択肢がなかった。
そしてこの二つのブラウザは二つとも異常にクソ重たかった。

これがWindowsユーザが「Macは性能が低い」という罵詈雑言の根拠になっていた。
なんせこの二つのブラウザのWindows版は実に軽快に動いていたからだ。
Macを中心に使っていた私ですら「ひょっとしたら彼らが言う通りMacって性能が低いのかもしれない」と思いかけていた時期もあった。

しかし実際にはMacに最適化して開発すれば、Macの環境でも高速のブラウザは実現可能なのだということを最初に教えてくれたのはこのiCabだった。

ドイツから「軽快なブラウザ」というキャッチコピーで現れたこのiCabというwebブラウザには非常に希望を感じた。
一時期は本当にIENetscapeを封印してiCabだけを使うことを考えた時期もあった。

しかしこのiCabはいつまでもベータが取れなかった。
毎回強制的にアップデートさせられる(旧バージョンはライセンスバリデートで起動できなくなるためにアップデートせざるを得なかった)たびに、ひとつ不具合が解消されると新たに二つ不具合が出てくるという感じで、なかなか完全な動作にはならない。
いっこうに完成されないうちに、どんどん新機能が追加されどんどん鈍重なブラウザに変身していった。
そうしているうちに結局IENetscapeも顔負けという鈍重さになり、しかもキャッシュを貯めるとシステムを巻き添えにしてクラッシュしたり終了に数十分かかるなどの異常な動作をし始め、おまけに開発も滞ってしまった。

このブラウザには一時期本当に期待していたので、実に残念だった。
当時のロードマップには「いずれ完成したらシェアウエアに移行する」と書かれていたのでベータが取れたら私もレジストする気でいたのだが、結局完成もしないまま開発が止まってしまったようだ。
(私が知らないだけで開発は進行していたのかもしれないが、やがてOSXに移行してSafariCaminoなどという高速ブラウザが次々現れると、もう私の興味はiCabから完全に離れてしまった)

2〜3年くらい前かにOSXにやっと対応したiCabを試す機会があったが、webサイトのレイアウトが完全に崩れてしまい、リンクを認識できないとか画像を正しく表示できないとか、もうぐだぐだな感じだったのでそれきり削除してしまった。

今回完全にリニューアルされてバージョンナンバーも4になったということなので久しぶりに試してみた。
その感触だが、以前のiCabとはほぼ別物のブラウザになっていた。

今回このiCab4を試す気になったのはLeopardに対応してバージョンが上がったという興味もあるが、OS10.4.11アップデートに伴いSafari3の動作が異常にモタルようになってしまい、モタルというよりも半日も起動していると虹色ボールを回転させて全く反応しなくなってしまい、ほぼスタックというかほぼ使い物にならなくなったので代替ブラウザを物色する必要が出てきたからだ。

iCab4はCocoaをベースに全く一からソースコードを書き直されたようだ。
またタブブラウザにもなった。
このタブはドラッグで順番を変更できるし、ウインドウからウインドウへマージすることができる。
このドラッグで複数のウインドウをひとつに統合することもできる。
これができるのは今のところiCab4Safari3だけではないだろうか。

このタブの動きが実に軽快で、表示も軽快。
かつてのOS9時代の登場当時の軽快さが戻ってきたようだ。
これはうれしい。
あの頃の記憶がよみがえってきた。

設定などのパネルを見ているといろいろ面白い機能を用意しているようだ。
その一部は実装されているし、一部は準備中のようだ。
実装されている例で言えば「kiosk mode」なんてのがある。
例えば店頭にMacを置いてお客に自由に触らせたい、WebブラウザでPOPを表示したいが、客が勝手に違うアプリを起動したり目的のサイト以外のページに勝手に飛んでしまうのを防ぎたいという時に役立つのがこのキオスクモードだろう。

iCabがフルスクリーン表示になりそこから抜けるにはパスワードを要求するようになる。
また特定のホスト以外のサイトは表示できないフィルタリングの設定も可能だ。

RSSにも対応する計画のようだが残念ながら現在はRSSを表示できない。
なのでこれでSafariの代替を完全にこなさせるということはできない。
しかしこの表示の軽快さは魅力だ。
そこで暫定的にタブで常駐サイトをこのiCab4で表示し、RSSリーダーにはFirefox3を指定した。
この組み合わせはなかなか使える。

隣りのタブに移動するショートカットは
コマンド+option+左右アローキー
キオスクモードから脱出する時のキーは
コマンド+shift+Kキー
ツールバーやロケーションバーなどを表示したり隠して表示領域を拡げるのは
コマンド+2〜5キー
ページソースの表示は
コマンド+8キー
など独特のホットキーがある。

表示領域の一番上に戻ったり一番下に飛ぶのは
コマンド+上下アローキー、
今見ている表示領域の直上、直下に移動するには
option+上下アローキー
などSafariと同じキー構成もある。

あとまだ使い方は完全に理解していないが「お気に入りツールバー」で対応ブログを便利に操作できるなど面白い機能も持っている。






iCab4を起動すると以前のもっちゃりしたiCabにはない洗練されたスプラッシュが現れる
「Macのためのインターネットタクシー」という文句にiCabが生まれ変わった実感がこもる
よく見るとこれはシェアウエアのレジストリマインダの画面なのだが
レジストするまではしつこくこの画面が現れる





ツールバーはカスタマイズできる
実はデフォルトのレイアウトが一番コンパクトに必要な機能が詰まっているのだが
私はSafariスタイルのレイアウトに慣れてしまっているのでこのように変えた
「リロード」「ストップ」ボタンと左の「ナビゲート」ボタンは実は機能がかぶっている





表示の全体の雰囲気はこんな感じ
OSXらしい洗練されたスキンに変わった





ブックマークバー以外にもメニューからもブックマークを呼び出せる
ただインポートしたなりだと階層が深くなってどうしてもこのように
ページ全領域を使わないと目的のロケーションにたどり着けないかもしれない





そういう時にはディレクトリ表示スタイルのブックマークマネージャーが便利だ
Windowsではお馴染みの階層表示スタイルでブックマークを素早く呼び出せる





また面白いのはこの「キオスクモード」
これを実行するとブラウザを全画面表示できるので
店頭でブラウザ以外のところを客に触らせたくない時に使える





設定で表示させたいページなどを設定できる
またフィルターの項目では指定以外のホストのサイトを表示できなくすることもできる
ますます店頭ディスプレイ向きじゃないだろうか





キオスクモードに入る時にはパスワードの設定を要求される
キオスクモードから抜ける時にはこのパスワードが必要になるので忘れないこと
忘れたら強制再起動以外に抜ける方法はなくなってしまう





キオスクモードのフルスクリーンショット
このようにメニューバーもドックも見えなくなる





キオスクモードから抜ける時はコマンド+Shift+Kキーを叩く
パスワードを要求されるので忘れないようにしよう





ダウンロードマネージャーが数字でもプログレスを表示するのがちょっと目新しい
青いバーでも進行状況を視覚的に表示する
またリジュームにも対応している





ダウンロード中のファイルもこのようなイエローキャブカラーのアイコンになる





またフォームスマネージャも面白い機能だ
ログインフォームに自動的に置かれるパスワードを事後に直接編集できる





iCab4はデフォルトRSSブラウザに指定できるのでいずれそういう機能を実装する予定らしい
が、今のところRSSには対応していない
そこでMisFoxiCab4をデフォルトブラウザにFirefox3をデフォルトRSSリーダーに指定した



その他





Mozilla

(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.2Jaguar対応OS10.3Panther対応OS10.4Tiger対応Windows2000~XP対応

かつてのNetscapeは肥満体のしかも運動能力が限りなく低いブラウザに成り下がっていた。
登場した時には一世を風靡したブラウザだったのにだ。
そこでNetscape社はMozilla財団を設立しコミュニティの力を借りて、Netscapeを改良するという方法をとった。
Mozillaは自由にNetscapeのコードを利用できるし、NetscapeMozillaのコードを利用できるという取り決めにしたらしい。

この試みは見事成功してブラウザの開発コミュニティではMozilla組は最も活発なコミュニティになったし、Netscapeも6、7とだんだん良くなってきた。
めでたしめでたしと思っていたらAOLがNetscapeを解体して廃物利用するという愚挙を思い付いたようだ。

心配なのはMozilla組がこれからどうなっていくかだが、一度火がついたコミュニティプロジェクトは資金源が断たれても生き延びていくだろうと確信している。
実際Mozilla組のみなさんは良い仕事をしていると思うからだ。

このMozillaもなかなか良いブラウザだと人に勧めることができる。
前出のCaminoもこれのバリエーションだし、 おなじMozilla組のMozilla Firebird和ジラは使ったことがないが、このブラウザと同じコードを使っているなら多分良いブラウザだと想像できる。

実際一つのブラウザでWindowsでもMacでもLinuxでも使えるものなんてそうそうないわけだから、このブラウザにはこれからもがんばってほしいと思う。





OmniWeb

(Products)
おすすめ度?
OS10.2Jaguar対応OS10.3Panther対応OS10.4Tiger対応

このブラウザは使ったことが無いので評価できないが、一定の評判はあるブラウザだ。
使用感を書けないが一応こういう物もあるということで参考にということで。




OmniWeb

(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.4Tiger対応OS10.5Leopard対応

Macのwebブラウザでは老舗といえるOmniWebが知らない間にフリーウエアになっていた。

このOmniWebは結構古い。
Safariなんて影も形もなかった頃、Mozillaもまだ非常に少数派だった当時、Macのwebブラウザといえば、選択肢はバンドルのInternetExplorerNetscapeしか無かった。

後はシェアウエアのOmniWebOpera、後にはiCabなんてのも遅れて出てきたが、当時の選択肢といったらこんなものじゃなかったろうか。

OmniWebはこれまで試してみたことがなかった。
決してシェアウエだったからというわけではない・・・たぶん・・・ほとんどそうだ。

私の身近にはOmniWebのユーザは少なくとも一人もいなかった。
Netscapeの愛用者は多かったし、Mozillaも少ないながらいた。
Operaもさらに少数派だが、いることはいた。
全くいなかったのはOmniWebユーザだった。
このことから当時ですら、OmniWebは少数派だったのではないかという気がする。

それは一貫してシェアウエアだったということが大きいような気がする。
今どき、高速、高機能、サクサク動くブラウザがフリーウエアでいくらでも手に入るのにシェアウエアという形態をかたくなに守ってきたことに、どなたかも疑問を書いておられたように思う。

そして試してみると、知らないうちにフリーウエアになっているし、知らないうちにエンジンはwebkitになってしまっている。
webkitが知らない間に大勢力になっていることに驚く。
今でもシェアで言えばInternetExplorerのTridentエンジンがインターネットでは多数派なのかもしれないが、もう採用ブラウザの種類で言えばTridentは完全なマイノリティになってしまい、ブラウザはGeckoエンジンとwebkitの2大勢力が覇権を争っている感じだ。

OmniWebはデフォルト画面にGoogleサーチを表示するようになったところを見ると、ブラウザ自体を無料にして広告モデルで収益を上げるMozilla型のビジネスモデルに切り替えたということなのだろうか。
結局これが時代の趨勢だということなのかもしれない。






OmniWebを立ち上げると最初に現れるのはこういうGoogleサーチのデフォ画面
これもひとつの時代の流れなのかもしれない





そしてフリーウエアになった今回バージョンの前に「webkit」の記述が
これも時代の流れなのか





表示もまさにSafariChromeと同じwebkit系
見た目はシンプルで軽快なブラウザだ





ブックマークのインポートはSafariInternetExplorerからのみ利いている
「他を選択」も並びはバラバラになってしまうがかなり利いている
少なくともhtmlスタイルでブックマークを保存するMozillaは大抵インポートできる





ブックマークはこのボタンアイコンから開く
このような2ペインスタイルの分かりやすいブックマーク画面





面白いのはこれ
このボタンアイコンをクリックすると下に設定画面のペインが現れるが
これがサイトごとに設定できるというのがユニーク





例えば広告やアニメーションをブロックしたりしなかったりという設定をサイトごとにできる





デフォルトエンコードやフォーム入力するエンコードも個別サイトごとに設定可能
フォーム内が文字化けする困ったサイトでもこれなら対応可能





JavaScriptもブロックできる
行儀の悪いJavaScriptを乱用しているサイトではブロックしたいが
デフォではJavaScriptはオンにしておきたいという場合にありがたいと思う





エージェントを偽装したりリンクの開き方もよくいくサイトごとで変えられると便利(かな?)





このボタンをクリックすると左にドロワが出てサムネールスタイルのタブが表示される
Mozilla系とは違うがこれも立派なタブブラウザで見た目もいい感じだ
他にもいろいろギミックがあるようだ












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