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OSXでよく使うアプリケーション8-6

ユーティリティ5〜その他/Utilities/Many other things



SideTrash

(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.3Panther対応OS10.4Tiger対応

これはOSXのデスクトップにゴミ箱を再現しようというアプリ。
こういう趣旨のアプリはいくつかあったが、iCanなんてのはなかなか使えるアプリだった。
これはゴミ箱アイコンのイメージをデスクトップに置くタイプで、ゴミが入るとちゃんとアイコンがゴミ入りのデザインに変わるという手の込んだアプリだったが、最近シェアウエアに移行した。

しかしこのアプリも欠点が無いわけではなくて、実体がないイメージなので他のファイルがゴミ箱の位置に保存されるとアイコンが重なってしまって操作しにくかった。
だからこのアイコンはデスクトップの左側に置かなくてはいけないというのがちょっとリアリティが無い。

それに対してこのSideTrashはアプリ本体そのものをデスクトップに置くので、他のファイルのアイコンが重なってしまうということも無い。

こういう実体があるタイプのゴミ箱アプリはファイルをゴミ箱に移動することはできるが、ボリュームのアンマウントには使えないというものが多かった。しかしこのSideTrashはその問題もクリアしているようだ。

不満な点はゴミを入れてもゴミ箱のアイコンが変化しないということだけで、Macのゴミ箱は何か入れるとゴミが入ったゴミ箱に変化するのがその伝統だからなんとかしてもらいたいところだ。しかし実用上問題は無いが。





SideTrashはデスクトップにゴミ箱を再現するアプリ
最近は置いていなかったがやっぱりデスクトップにゴミ箱があると便利なんだよなぁ




本体はアプリケーションフォルダに保存しておいてエイリアスを置くという手もある
マルチユーザでSideTrashを使いたいときはこの方が便利かもしれない







Fermata

(Freeware)
おすすめ度★★★

これは指定したアプリを一時停止することができるというアプリ。
試したところ、アプリの活動を停止したところから再開するリジューム機能もなかなかちゃんと動いているようだし、使えるアプリかもしれない。

ただ、このアプリ自体が起動になかなか時間がかかるので、大きな処理に入ってしまったアプリを一時的に止めて他の優先したいアプリにCPUパワーを廻すというどちらかというと緊急を要するような事態で本当に使い物になるかどうかはよく判らない。
常駐させておくにもちょっと重いような気もする。

しかし確かにビジー状態のアプリがピタッと止まって、また活動を再開するのを見るのはなかなか面白い。
なんかの役には立ちそうな気がするが、どういう時に使えるかちょっと考えてみたい気はする。




Fermataは処理進行中のアプリを一時停止させるアプリ
再開もちゃんとできるのが面白いが、何の役に立つだろうか?







Quit Anything

(Freeware)
おすすめ度★★★
OS10.2Jaguar対応OS10.3Panther対応OS10.4Tiger対応

使用中のプロセスを強制終了することができるアプリ。
コマンド+option+escキーを叩けばFinderにもそういう機能はあるが、問題はこのFinderのタブではバックグラウンドのプロセスは見えないので終了させることができない点だ。

プロセスビュア(OS10.3からはアクティビティモニタに名称が変わって終了コマンドを実行できるようになった)でみればいろいろなバックグラウンドが動いていることが分かるので、不調な時や大きなリソースが必要な時にはそういうものを終了させる時にも役に立つかもしれない。

一番重宝する場面は、Finderも巻き込んでGUIが不調になった時だろう。
そういう時にはシステムの終了、再起動タブは呼び出しにくくなるので、このアプリを呼び出すという使い方ができるかもしれない。
しかしそのためにはこのアプリを常駐させないといけない。
滅多に無いことのためにこのアプリを常駐させるか悩ましいところだ。





Quit Anythingは強制終了コマンド単機能のアプリ
バックグラウンドのプロセスでも終了させることができる
GUIが不調の時には役に立つかもしれない







App Stop

(Shareware)
おすすめ度★★★★
OS10.3Panther対応OS10.4Tiger対応OS10.5Leopard対応

メニューバー常駐のアイコンをプルダウンすることで、現在起動しているアプリケーションを表示して、これを一時的に停めたり、強制終了させたりすることができるアプリ。
こういう趣旨のアプリはいくつかあるが、メニューバーに常駐させることで、表示上邪魔にならないしリソースもそんなに食わないので常駐させていても良いんじゃないだろうか。

なにか大きな処理をするアプリがふたつ以上重なった時に、片方を停めてもう片方の処理を早く済ませてしまうという使う方もできるし、大きな処理をするアプリのせいでFinderの動作が重くなってしまっているという時に、操作をする必要がある間だけ重いアプリを止めるということもできる。

また強制終了メニューがついているということは、GUIが不調になった時にいちいちアクティビティモニターを起動しなくても良いということだ。
便利ではないだろうか。

もうひとつ面白い機能がある。
OSXのデフォルトでは全てのアプリに同等にメモリやCPUパワーなど割り当てるという設定になっているが、実はUNIXコマンドを使えば、プロセスに優先順位をつけることができる。
しかしUNIXコマンドを触りたくないという人も世の中には多い。
そういう人はこのアプリの優先度設定を使えば、それと同じ設定ができる。

アプリを起動するとすぐにFinderが重くなってしまうという人はこれを使ってFinderの優先順位を上げてやれば良い。
(しかし、それはハードウエアが処理についていけてないということで、根本的な解決はハードウエアのパワーアップしか無い気がするが)





App Stopはメニューアイコンからの
プルダウンでアプリケーションを停めたりできる




フローティングウインドウでは停めたり強制終了したりのコントロールが可能だ
面白いのはアプリへのリソース割りての優先順位をここでつけることができる
UNIXコマンドではこういうことができるが、これでGUIでもできるようになる












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青木さやか