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APS CAM870を猟銃化〜26インチバレル完成…中間ビーズサイト付きバレルと
それに合うリブサイトアダプタ入手…次の段階へ

WingMaster

APS CAM870を猟銃化〜26インチバレル完成…中間ビーズサイト付きバレルとそれに合うリブサイトアダプタ入手…次の段階へ

APSのCAM870ベースのM870ウイングマスターの第一弾が完成した。

24インチアウターバレルを延伸して26インチにして元からついてきた20インチバレルのインナーバレルを移植した。


26インチならクレー射撃やカモ撃ちに使うようなレイアウトだからベンチレーテッドリブをつけた。
もちろんリブがつかない26インチバレル実銃も存在するが…

二つのバレルについていたビーズサイトを26インチにつけて中間サイトも再現して塗装した。

中間サイトって使ったことがないので、位置がわからなかったが当初の取り付け位置のドリル穴では近すぎることが判明した。

案外先の方でサイティングするんだね。


塗装も完了したので、本体に組み込んでとりあえず第一弾完成…といったのは元の20インチバレルにインナーバレルを作りつけてカンチレバーを作り付け、ドットサイトを載せられるようにしてクマを撃つようなスラッグバレルにする予定。

そちらが第二弾になる。

カンチレバーに取り付けるサイトアダプターが届いたのでそのテストもちょこっと。





前回メタルプライマーを下塗りしたバレルを数日乾燥させた
マルゼンのM1100の時は銃1をベースに塗装したが
今回は下地がアルミの銀色なので銃2を使った




これが乾燥するまでの数日の間に届いたサイトアダプターをマルゼンM1100でテストした
11ミリベースの上に20mmピカティニーレールが乗るので最近の大抵の光学サイトは取り付け可能
ベンチレーテッドリブは10mm幅のアルミ平板を使っているのでギリギリ合う感じ
以前のなんちゃって木工アダプターと違ってガッチリ取り付けができる




以前の木工なんちゃってアダプターより1センチほど
ハイマウントになるのでサイトビューはこんな感じ
パララクスが大きく狙点が高いので頬付けができない
アゴ付けみたいな感じの構えになるのでチークパッドが必要な感じだ




アイレリーフはリブに取り付けだったらこんな感じだが
ベースをバレルの後端ギリギリにつければ
もう3センチぐらい後ろに取り付けできそうだ




実用性はともかく見た感じはなかなかいい
これを入手したのは20インチバレルにカンチレバー風の
サイトベースをつけてこれを取り付けできるようにする目論見




銃2が乾燥したらバレルリングをサンディングして下地の銀色を浮き出させて
アクリル塗料の黒と赤を1:2の割合で混ぜてシンナーで思いっきり薄めにして
塗っては乾燥を数回繰り返し最後にクリアオレンジを吹いてストロウ仕上げの雰囲気にしてみた




その雰囲気がこんな感じ
Remingtonの実銃のリングはもっと赤みが強い気もするがまあまあかな
実銃は赤いものもあるし黒いものもある




当初銃口から8番目のリブに穴あけをしてここに中間サイトを取り付ける予定だったが
つけてみると近すぎで大きく見えすぎてフロントサイトが見えないことが判明
急遽6番目のリブに穴あけをしてそちらにサイトを取り付けた




そのサイトビューがこんな感じ
中間サイトとフロントサイトを重ねて照準するが
結構前の方で照準するというのが今回の発見




(左)実銃のRemington M1100と(右)APSのM870
バレルの組み合わせがどちらも26インチリブ付きと20インチの予備バレルなので並べてみた




この20インチバレルを次のステップでカンチレバー付き
サポットスラグ用ハーフライフルバレル風に加工するのが第二弾の予定




ベンチレーテッドリブは今回は3ミリABS板で構築したが
前回のマルゼンにつけた2ミリアルミ板の2枚重ねよりもぴったりな感じ
実銃の写真を漁っていたら4ミリの橋桁もあるようだがよく見るのはこの高さだと思う




並べてみました
(上)マルゼンのM1100と(下)APSのM870




(上)マルゼンのM1100と(下)APSのM870
マルゼンは24インチ、APSは26インチのバレルがついているのだが長さは同じような感じ




猟友会ベストをバックにハンティングの雰囲気で
銃身の延長部分の継ぎ目が綺麗に消えるかが心配だったが
こうして引き目の写真を撮るとほぼわからないぐらいになった




ジャム対策のスムーズ化をしたボア、ローディングランプ周り
ジャムはかなり減った




銃口部分のアップ
APSのバレルはそのままで内径17.5mmなのでフルチョークぐらいの雰囲気だが
少し肉薄に削って可変チョーク風の継ぎ目パイプ隠しを入れた
これで可変チョークのフルというところ
トラップ射撃やカモ猟に使うようなアレンジかな




マルゼンのオートM1100は快調に回転するし狙ったところにBB弾が
飛ぶので楽しいがAPSはジャムがちでBB弾の着弾点は予想できない
それでもAPSが面白いのは実銃の雰囲気たっぷりのリアリティがあるから
実銃ストックもあいまってモデルガン的な楽しさというべき




銃2の色目はこんな感じ
銃1と比べて色はそんなに違わない艶ありの黒だけど
光源が強い時は反射に青みがあってなかなか好きな色だ




RemingtonのツートップM1100とM870




個人的にはRemingtonのデザインはとてもバランスがいい美しいデザインだと思っている




例によって猟が趣味の人のブログ写真風にも撮ってみた




リビングに置いてみた




実銃との比較
(上)RemingtonのM870 WingMasterの多分Sportsグレード実銃と(下)APSのM870 WingMaster風カスタム
今回はリブの先端が前下がりになって射線と照準線のクロスアングルが大きいタイプのリブを再現した




(上)RemingtonのM870 WingMasterの多分Sportsグレード実銃と(下)APSのM870 WingMaster風カスタム
リブはまっすぐレシーバーの上の照準線とツライチになって伸びている
チェッカリングのグレードがちょっと違うがかなり実銃の雰囲気に迫れたと思う




(上)RemingtonのM870 WingMasterの多分Sportsグレード実銃と(下)APSのM870 WingMaster風カスタム
ストックのグレードは同じようなクラスだが実銃の方が少し上かな
アメリカの木工の流石だなと思うのはやはり良い木目の木材を使っている点




(上)RemingtonのM870 WingMasterの多分Sportsグレード実銃と(下)APSのM870 WingMaster風カスタム
銃身右側の比較で実銃は白っぽい集光サイトをつけているがAPSには真鍮のビーズでフロントと中間サイトをつけた
今どき実銃を撃っている人でビーズ中間サイトなんか使っている人はいないかもしれないが
こういうクラシックな雰囲気のテッポにしたかった
橋脚の間隔が実銃とほぼ同じなんだけどマガジンチューブがAPSの方が少し長い
どちらも26インチバレルで橋脚は11個




(上)RemingtonのM870 WingMasterの多分Sportsグレード実銃と(下)APSのM870 WingMaster風カスタム
全体の雰囲気の比較はこんな感じ
ストック・フォアエンドは実銃用のものをつけているのでほぼ同じ雰囲気になったと思う



26インチバレルが完成したので次回から(多分)20インチバレルの加工に入る。

ただの飾りにしても良かったのだが、せっかくのバレル交換可能でしかも分解方もマルゼンと違いリアルなので20インチバレルにもインナーバレルを仕込んでBB弾を射撃できるようにすることにした。

その工夫は次回。



2021年9月16日
















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