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AUGの外装・アクセサリーをいろいろ付け替えてみた〜
着せ替え人形のようにいろいろ組み合わせを楽しめるのがAUGの面白さ

Dressed AUG

AUGの外装・アクセサリーをいろいろ付け替えてみた〜着せ替え人形のようにいろいろ組み合わせを楽しめるのがAUGの面白さ

AUGの話を続ける…エマージェンシーキット風に塗装したマルイの電動AUGとGHKのガスブローバックAUGの外装・アクセサリーパーツをいろいろ付け替えてみた。

なかなかちょっとしたことで雰囲気が変わって面白い。


マルイの電動のAUGのブラックモデルをオレンジ塗装したらなんだかスポーターライフルのような雰囲気になった。

ならばスポーツ用のサイトをつけてみるのも一興とか、本来の海事緊急装備というのとは全然違う雰囲気になる。

バレルもマルイ用に標準の20インチの他に16インチ、14インチが元々あった上にGHK用に標準の20インチと16インチを入手したので現用オーストリア軍の標準装備のAUG A3風のフラッシュサプレッサーも入手した。

スコープサイトもいろいろ手に入れた。

最近の流行りは3−9×などのズームスコープにレティクルをLEDで光らせるイルミネーションサイトばかりで、実は2倍程度の固定倍率イルミネーションなしのシンプルなスコープを探していたのだが、そういうものは実銃狩猟用の高級品だけで飾りに使えるような手軽なクラスでは完全に絶滅している。

サバゲーにイルミネーション付きのズームサイトなんか必要なんだろうかと疑問に思うが、それが最近の流行らしい。





ストックを蛍光オレンジに塗装したエマージェンシー・マリーン・キットのAUG




前回は標準の20インチバレルで撮影したが16インチバレルと
バードケージ型フラッシュサプレッサーに付け替えサイトは赤い色のEOTECHにしてみた




こちらは14インチバレルとサイトはダットサイトに付け替えてみた




とてもコンパクト、軽い組み合わせ




比較してみた
14インチは短すぎてカッコ悪いと昔は思っていたが最近はこっちの方が好き
歳をとるとリボルバーもスナブノーズが好きになってくるのと同じことなのかもしれない
大人になったということか…




最近流行りのレティクルイルミネーション付きのズームスコープを付けてみた
14インチバレルにSOCOMスタイルのサウンドサプレッサーもつけてみた




オレンジ色でこのスパルタンな雰囲気がなんだかチグハグで面白い




例のダミーカート仕様にしたマルイのマガジンの底板をブラックに戻して
ブラックバージョンベースと思われるエマージェンシータイプに合わせてみた




なんだかチグハグではあるけどこれはこれで面白いエマージェンシースパルタンAUG
ただしこの中華製のスコープはLEDの照明がレンズに蹴られて
内筒に反射しまくって暗いところでは使い物にならない
明るいところではイルミネーションなんか意味がないし本当に使い道がわからないスコープだ
どうせカッコだけだから構わないのだが…




ストックをODに塗装したGHKのガスブローバックAUGに16インチバレルを付けた




これに例の中華スコープをつけその上にPINTYのダットサイトを載せてみた
望遠スコープの上に等倍ダットサイトを載せる組み合わせはACOGと同じ
ACOG+RMRとはまた雰囲気が違っていいのだがイルミネーションの
ダイヤルがやたら背が高くてダットサイトの視界が半分遮られる
これもカッコだけで実用性がほぼゼロな組み合わせ




この上に載せるダットサイトについては別のものも用意しているが見た目ならこれも面白い
ただしグレネードランチャー並みのでかいスコープはやはりなんだかなぁ…
大きさ的にも卒業証書を入れるボール紙の筒みたいだ




バレルには2列ホールのフラッシュサプレッサーをつけてみた
最近のオーストリア軍の標準AUGはこのタイプが多いみたいだ
スコープにはキルフラッシュのネットがついて来たのでこれもつけてみた




キルフラッシュをつけたサイトの上に載せたダットサイトはルビーコート
このスコープはロープロフィールなのでスリングスイベルアダプターが
レシーバーのレールにつけられないのでスコープのレールにつけた
頑丈そうだから問題なさそうだけどこんなところにつけるのはやはりちょっと変か…




16インチバレルにモダンサプレッサーをつけたのとSOCOMサプレッサーをつけた比較
普通に考えて特殊部隊仕様かな




マルイの電動AUGのオリジナルのODストックに固定スコープのスタンダードなスタイル
かつてはオーストリア軍の標準装備はスワロフスキースコープ付きのこのスタイルだった
マルイはかつての国産ブランドメーカーだったハッコー商事に発注依頼したスコープをつけていたが
ハッコーが倒産してしまったためにこのミリタリーバージョンは再生産できないそうだ




このスタイルが30年前にはすごく未来的な斬新なデザインに見えた
今見てもやはりのこカーブは絶妙だと思う




(上)シュタイヤー・マンリッヒャーAUG/A1実銃と(下)マルイ電動AUGリアル化バージョン




スタンダードODストックにNレシーバーをつけてスコープを載せた




レシーバーに載っているのは3-9×のズームスコープ
AUG/SAのようなスポーターライフルの雰囲気になる




(上)シュタイヤー・マンリッヒャーAUG A1実銃と(下)マルイ電動AUGのスペシャルレシーバーバージョン




(上)シュタイヤー・マンリッヒャーAUG/A3実銃と(下)GHK AUG/A2ガスブローバック
16インチバレルにサプレッサーを付け替えてかなり雰囲気が近くなった



AUGは40年以上前から最近流行の「モジュール化」銃器の考え方で完成されていた。

だからアクセサリーやパーツを揃えるといろいろ着せ替えができる。

ちょうど女の子がリカちゃん人形やバービーちゃんにパーティドレスを揃えて着せ替えするようなものだ。

最近こんな女の子の遊びが楽しいと思うようになってきた…



2022年9月11日
















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