GHKのAUG、KSCのMASADA、WEのSCAR-L、VFCのSCAR-H、SSRが玉突きが起こって一気にいろいろ外装が変わった
前回GHKのAUGの墺太利軍仕様のリアル化の話を書いたが、オーストリア兵士の写真を漁っていたら、AimPointの赤目が見えるはずの角度でもレンズが赤く光っていない写真が結構見つかった。
赤く光っている写真もある。
なので全数ではないだろうし、ひょっとしたら光の加減の問題だけなのかもしれないがキルフラッシュを使っているような気がしたのでAUGにつけてみた。
それとAUGに載せていたタンカラーのM2が余ったので、これをKSCのMASADAに載せた。
載せたらMASADAがなんとなくACRっぽく見えてきたので、フロントにフリップアップサイトもつけてみた。
MASADAに載せてテストしていたELCANのレプが余ったのでこれをVFCのSCAR-Hに載せた。
VFCのSCAR-Hは以前SSRっぽい外装に着せ替え遊びをしていたが、ノーマルなSCAR-Hスタイルにしてスナイパーサポートチームのバトルライフル…な雰囲気に戻した。
その3-9×40スコープが余ったのでネットオークションで出物のVFC・SCAR-SSRを入手してこれに載せた。
ついでにWE-TECHのSCAR-LもCQCバージョンに戻してACOGを載せた。
玉突き的にアクセサリーがあっちいったりこっち行ったりして、今までいろいろいじっていたSCARやMASADAが割とノーマルな姿に戻った。
ついでにVFC/SCAR Mk.20も軍拡した。
しばらくこの手のテッポのことは書いていなかったが実はいろいろやっていた。
いろいろやって結局元の姿に戻るのはなんでだろう?
先週も書いたがGHKのガスブローバックAUGを現用オーストリア軍仕様にした現在の姿
このAUGの上に乗せているAiimPointのM2のレンズが赤く光っている例
これはヤクトコマンドーの訓練風景で使用される実銃でAimpointのルビーコートがはっきりわかる
これはオーストリア軍一般兵科の兵士が使用するAUG実銃
この角度ならルビーコートのレンズが赤く光っても良さそうなのに
真っ黒なのでキルフラッシュを使っているのかもしれない
ということで手元のGHKにもキルフラッシュをはめてみた
これはこれでいい感じ
こういう感じになりました
これでゲーム使用にも耐える?…問題はオーナーの体力がゲームに耐えないのでどうかな…
ついでに銃口のBFAも黒のガッシュを水で薄めて何度も重ね塗りして
発射ガスのカーボンがこびりついた雰囲気にしてみた
相変わらず間違い探しのような言われないと違いがわからない手の入れ方
それでこの間までAUGの上に載せていたタンカラーのM2は玉突きでPTSのMASADAの上に載った
前はELCANを載せていたんだけどMASADAはこの方が似合ってる気がする
MASADAのマズルサプレッサーとサウンドサプレッサー
これをつけた話も前に書いたかな?
M2になったサイトに合わせてフロントサイトもMagpulスタイルのフリップサイトをつけた
Magpul実パのスリングスイベルも合わせてなんだかBushMasterのACRみたいな雰囲気になった
M2は等倍のエイムスルーなので故障した場合は前後の
フリップサイトを立ててそのまま通常通り照準できる
ヘビーデューティに耐える信頼性の高い組み合わせになった
MASADAのフロントサイトはコンパクトだがぶつけると折れそうなちょっと心もとない構造
頑丈そうなMagpulサイトのレプをつけたがこれが飛んだ食わせ物でバリだらけ、
しかもフリップアップしても動かない、さらにピカティニーレールが入らない、
おまけに色が美味しそうなクリーム色…あらゆる面が変なのでもうほぼリュータで全面的に削りだし
色もインディのダークアースを吹き付けて他の部分の色に合わせた
大変だったが出来上がってみると違和感ないぐらいに綺麗になったのでちょっとお気に入り
手間のかかる子供ほど可愛いというやつなのかな
Magpulタイプのフロントがついて音叉ハイダーがつくと
BushMasterのACRみたいな雰囲気になってきた
これはこれでお気に入り
MASADAに載せていたサイトはこっちに来た
VFCのSCAR-Hのレシーバーを延長してMk.20 SSRもどきに着せ替えしていたが
これをノーマルなMk.17タイプのレシーバー、ストックに戻してELCANを載せた
ELCANにRMRを斜めサイトとして上ではなく前につけて
長短距離に対応できるマルチロールライフル…という風情にしてみた
それ以外は完全にどノーマルなSCAR-Hになった
このELCANは最近出回っている中華レプではなく最初期のロシア製のものだとのことだ
レンズは1-4倍の切り替えが利き、中華レプのように1倍と言いながら
1.5倍みたいなこともなくちゃんと等倍と4倍の切り替えになっている
レティクルも廉価版だと中央のポイントだけイルミネートするレプが多いが
最初期版なのにレティクル全体が光るが前オーナーによると中華はこれを手本に
コピー品を作っているのだとか…本当かどうかはよく知らないがいわれを聞けば面白い
これにはDr.SightかRMR用っぽいアダプターがついて来たがはめてみてもどちらも合わない
固定用突起を削ってネジ穴も切り直してRMRは固定できるように加工した
また固定ネジをいっぱいに締めてもグラグラするので下に0.3mmアルミ板を挟んで固定
RMRを上に載せられるように加工したが斜めサイトを一度やってみたかったので
RMRはELCANの前にアダプターレールを追加して斜めに固定した
クイックリリースを間に入れてちょうどいい高さになった
ELCANで照準して30度ほど銃を傾けるとRMRのポイントがちょうど真ん中にくる
ELCANの上につけると高さが気になるしなんとなくこの方がかっこいい気がする
ELCANもRMRもクイックリリースができるので外して
すぐにアイアンサイトに切り替えることもできる
長いSSRスタイルからノーマルなSCAR-Hスタイルに戻したんだけど
この方がスマートな感じになったのが面白い
目が慣れたということなのかな
サイト周り以外は完全にノーマルなSCAR-Hに戻ったんだけどなんだか新鮮
SCAR-Hがノーマルに戻ったのでWE-TECHのSCAR-Lもノーマルに戻した
以前MASADA風のストックとフォアハンドを取り付けてMASADAそっくりに
着せ替えしていたがこれもノーマルに戻したらこちらの方が新鮮に感じるのは面白い
SCAR-LにはACOGとRMRを載せてみた
これで接近戦もある程度の距離の狙撃も対応可能
こういう組み合わせが今風なんだろうな
ストックはSCARオリジナルに戻すこともできたがMASADAもどきストックの
アダプター部分が撃っているうちに割れてしまったのでここは
やはり金属部品が安心と折りたたみテレスコピックをつけた
バレルは11.5インチのCQCスタイルの短いものに交換
ストックを折りたたむとこのコンパクトさ
実銃はストックを畳んだままの射撃は推奨されないそうだが
エアガンはこのスタイルで射撃しても問題なし
このストックアダプターは金属製なので強度に不安はない
ハンドガード右には室内戦用のフラッシュライトをつけた
これでサブマシンガンのように扱えるサイズになる
フラッシュライトのスイッチはハンドガード左のレールに固定
ACOG+RMRは赤と緑のレンズコートがキレイ…
SSRもどきに着せ替えたSCAR-Hに載せていた3-9×40のスコープを
載せるために本当のSSRのSCAR Mk.20を軍拡してしまった
これはSSRっぽいアレンジのSCAR-Hで射撃する海兵隊員
フルアジャスタブルストックとエクステンドレシーバーをつけてSSRもどきにしているがこれはH
SCAR-LにつけていたバイポッドもPEQもSSRに玉突き…
バーティカルグリップもつけるのがマークスマンのスタイルのようなので再現してみた
これはレンズ内の気密が敗れていてジャンク品だったのだが
一応気密を復活させてレンズの曇りは無くなった
ちょっとした掘り出し物だったかもしれない長ダマのズームスコープ
こういう長いスコープはやはり長い銃に合う
オートマチックのスナイパーライフルのMk20がうちに来て
図らずもSCARシリーズは全部揃ってしまった
こちらはSCAR Mk.20のSSR(スナイパーサポートライフル)の実銃
ストックはノーマルなSCARストックでここらの組み合わせは結構自由なのかな
PEQを上ではなく右横のレールにつけるスタイルを再現してみた
同じポジションのVFCのSCAR Mk20 SSRガスブローバック
SSRタイプのストックはスナイパー仕様の上下長短のフルアジャスタブルが標準
のはずだが上の実銃写真のようにノーマルSCARストックをつけている例もある
ノーマルより確かに微調整はやりやすいが少し重いかも
スナイパーは銃の重さなんか気にしないかもしれないが…
このSCAR SSRはネットオークションで手にいれたが「数発試射しただけの新品同様品」
という説明とは裏腹にボルトもレシーバー内のボルトレールもかなり擦り切れていた
ネットオークションの「新品同様」と「希少品」という説明は真に受けてはいけない
こういうことが書いてあるとどうもハズレ品を引く確率が高い気がする
ボルトガイドもボルトもおそらく数発どころか数十マガジン撃ちまくったか
部品がちゃんとはまっていない状態で撃ちまくったかでかなり擦れていた
2000番の耐水ペーパーとピカールで擦れたところを磨き上げた
リコイルスプリングガイドの太さが変わる肩の部分にボルトが
激突しているようなのでここを削ってスロープを丸くした
これらの削ったところをピカールでピカピカに磨いて調子を見た
まだ引っかかるような感触がある
まだ動きが重いようなのでリコイルスプリングを3巻きほど短く切った
このスプリング少し強すぎるような気がするが切りすぎると閉鎖不良になるし難しいところ
確かスプリングのカスタムパーツもあったような記憶が…
調整の末まあまあ動くようになったSSRガスブローバック
VFCのガスガンのリコイルショックの強さは特筆もの
去年のLAR/FALもそうだったしSCAR-HとこのSSRも肩にガツンとくる
いろいろ着せ替えしたのに結局ノーマルスタイルに戻ったSCAR-H
そしてSCAR-L
長短全種類揃ってしまってアクセサリーも玉突きして普通になってしまった
酔狂な趣味だと我ながら思うがこの形が一番美しい気がして来た
2024年3月26日
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