スナイパーストックを着ける…PTSのMASADAの純正なのに結構な削り合わせが必要…これを見たら唱える呪文が決まってるそうだ…
またまたMASADAの外観カスタマイズ…というほどのカスタマイズでもない…純正部品が手に入ったので取り付けただけなのだが…
KSC/PTSのMASADAでひとしきり遊んでいたが結局ノーマルな姿に戻ってしまったという話を前回書いたが、やっぱり面白くないのでMASADAのスナイパーストックが手に入ったので着けてみた。
ストックの長さとチークの高さの調整をミリ単位でできるようなデリケートなストックで、小銃用にはオーバースペックだけどもこのスタイルが好きなので。
MASADA純正の標準ストックのデザインもなかなか嫌いじゃなくて…どちらかというと好きな方なのでSCAR用のアダプターがついたMASADAストックをSCAR-Lに取りつけている。
そっちはSCARに任せてスナイパーストックを…ということなのだが、MASADAの照準線がかなり低いのでスナイパースコープをつけるにはハイマウントのスコープが必要になる。
標準サイトとぶつかるのもある。
スナイパー仕様にするんならオープンサイトも何もかも外した方がらしくなるが、MASADAみたいな銃はやはりサイト外したら突撃銃みたいな万能なスタイルの方が似合ってる気がする。
前回のKSC/PTSのMASADA
ストックをノーマルに戻しフロントサイトをマグプルタイプに変更、サウンドサプレッサー装着で
ACRのような雰囲気になったMASADAということで一応ピリオドだったが…
ストックをMASADAスナイパータイプに交換してみた
MASADAの標準ストックも長さとチークの高さの調整が可能だが
このストックで調整幅がインチ単位から1ミリ単位の微調整が可能になった
サウンドサプレッサーはSureFireの刻印入り
スリングスイベルはマグプルの実パ、スリングも
マグプルタイプと実パ主義ではないが珍しく統一してみた
前回と比べてストックが変わっただけなんだけど見た目の雰囲気は随分変わった
このストックをつけたら「ヨルムンガンド!」と掛け声をかけないといけないんだそうだ
コミックも映画も観ていないのでその意味はわからないが…
エジェクションポートには安全の印エンプティーチェンバーフラッグが
ストックには着脱可能なスイベルをオプションでつけてみた
このスイベル、ワンタッチで取り外し取り付けができる
最近のストックでよく見かけるこの穴が空いていればどこにでも取り付けできる
スリングは2点式も1点式も可能
と、簡単に書いているが例によって台湾製品取り付けは結構な手間だった
レシーバーにストックを固定する上のピンが明らかに穴の位置が合わないため入らない
ストック側の穴をリーマーと丸ヤスリで前方斜め上方向に広げた
あとボルトダンパーが附属していなかったので標準ストックから移植したのだが
ダンパーを固定するピンを通す穴も空いていないため差し込むだけになった
差し込み口もかなり硬いので衝撃でダンパーが抜けて
ゴロゴロすることもないだろうからこれはそのままにしたが…
かなりの削り合わせをして硬いながらも問題なくストックは固定できるようになった
今のところサイトはAIMPOINTのまま
そのうちスナイパーらしいスコープも探してみる
華奢なイメージのMASADAストックががっしりした雰囲気に変わった
2024年8月21日
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