ダメダメかどうかはよくわからないが使いにくいのは確かなYahoo!ポータル
ブラウザ判定(しかもダメダメ)しているYahoo! Japan - WebStudioというサイトでYahoo!のトップページのデザインが変わったことを知った。
このエントリは今はてな界隈で「ブラウザ判定の考え方はこれで良いのか逆行しているのか」ということで議論になっているのだが、そういう議論にはあまり興味がわかない。
検索結果で現れたページがブラウザによってリンクが見えたり見えなかったりするブラウザ判定は問題というのも分かる気がするが、それは元記事がちゃんと見えればいいんじゃないだろうか。
どうせポータルなんて時々刻々と変わるので、検索でたどってきたってお目当てのリンクが消えていることがほとんどだと思うのでやはりどうでもいい気がする。
それよりもMixi風の流行のデザインにしたのか幅もMixi風に1024を基準にした広い領域のページになった。
これがレガシーブラウザだと800×600前提の表示に自動的に切り替わるようになった。
これの方が不思議。
レガシーブラウザと表示領域の相関性は若干はあるだろうけど条件でも何でもない筈だ。
狭いモニタで新しいブラウザを使っているかもしれないし、広いモニタで古いブラウザを使っているかもしれない。
この場合特に前者に問題が起きそうだ。
ちなみに新iCabはレガシーブラウザという判定になっているようだ。
そういうところがダメダメというのは分かる気がする。
iCab4でYahoo!を表示したフルスクリーンショット
デフォルトでは最適エージェントを偽装するようになっているので
UAは多分「私は
InternetExplorerだ」とでも詐称しているのだろう
この表示領域だと3ペインブラウザを使うと表示の左右が切れて不便なことになりそうだ
UAを正直にiCab4にするとこういう狭い領域になる
一見親切だがメニューも間引きしたものになる・・・それって良いことだろうか?
ただYahoo!が使いづらいのはデザイン改変前からなので今に始まったことではない
2008年1月11日
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