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巨大SNSの行方
/Is S.N.S realy way to proceed?

mixi上場に沸くのも良いんだけれど・・・


最近mixiのマイミクやお気に入りに登録している人たちがどんどん落ちはじめている。
退会する人が大部分だが、マイミク以外は非公開、日記に書き込みのないマイミクは削除ということで消える方もおられる。
これはかねてから言い続けているmixiの崩壊がもう始まっているんじゃないかと思っている。

mixiも始まった時点では面白い試みだった。
会員が1万人以下だった時には、確かに匿名性を排除したインターネットコミュニティの原点に戻ったような面白さがあっただろうと思う。
しかし会員が500万人、つまり日本の個人ネットユーザの3人に1人か2人に1人という比率でmixiの会員がいるという状態になってしまうと、2ちゃんねるとの差なんか何も無い。

身元を保証する推薦者のリンクも切れている、それで一切の個人情報を秘匿している幽霊会員が、すでに数十%というオーダーでいるらしい。
これは一般のインターネットと比べてどういう違いがあるのだろうか?
SNSのメリットなど全く無い。
ちゃんとオープンのネットと同じように荒らしも居れば、炎上するページもある。

かくいう私だってこのサイトを実名で運営できて、ビジタの皆さんと全て本名でお互いの素性もよく知っているという関係で情報交換ができればもっと面白い濃厚な交流ができるだろうなという夢想はすることがある。

しかしネットの世界には頭がおかしい人も、粘着君もネットストーカーも一杯いる。
残念ながら時事通信の有名ブロガーの方のように、あらゆる攻撃も覚悟した上で自分の名前も立場も全て公表するというほどの覚悟はまだ私には無い。
だから入会当時は結構mixiには期待していたのだが、いまはどうなんだろう・・・

一時期魅力を失ったのでmixiは退会しようかと思っていたが、最近では
「こういうコミュニティの成れの果てがどういうプロセスで崩壊するのか興味深い」
のでこのままmixiには留まってウォッチングしようと思っている。

しかし先日のmixiのIPOではやはり高値を付けて話題になっていたのを見ると、日本の投資家って本当に不勉強で馬鹿だなと思う。
会員500万人というその数字だけにしびれちゃってその中身なんか誰もちゃんと検証していないのだ。
案の定飛びついた奴らはもう今では次々焼き鳥になりはじめている。
仕方がない。あの世界では無知は犯罪と同じことなのだ。
罰を受けるのは自分だということを知っててやっているんだろうし・・・・




2006年9月29日













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青木さやか