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OSXのtips5-12

今まで運用記録に書いてきたシステム運用のtipsを一カ所にまとめることにした。 要するに記事の量が当初の想定よりも多くなってしまい 私自身探すのが大変になってきたからだ。 ちょっとしたメモとしてのtipsも結構重要な情報になったりするので ここで項目を集めることにした。

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web素材のボタンを無料で自動生成してくれる日本語サイト

ButtonMaker webボタン素材 自動生成サイト - 無料というサイトを見つけた。

当節流行の「web2.0風」のテカテカのボタンや、タブボタンやリンクイメージを好みのスキンを選んで自動的に生成してくれるサイトだ。
スキンのテクスチャーや、質感、背景色、背景テクスチャーなどかなり自由に設定ができる。
またボタンに印例する文字は勿論日本語も通る。

これで好みのボタンを作ってサイトに貼付けてみてはどうだろう。
プロバイダーのできあいのスキンに飽き飽きしたという人にはお勧めできる。






ボタンを生成する設定画面
必要な項目をチェックすいていくだけでもっともらしいボタンができてしまう
出力はgifになっている





試しに作ってみたタブ風のボタン
使い方によってはかなり垢抜けしたサイトデザインの素材になりそうだ







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20の質問であなたの頭の中に思い浮かべたものを当てる妖怪「サトリ」のようなwebサービス

どこで見つけたのか思い出せないが、こういうサイトを見つけた。
20Q.net Incは20の質問を続けるうちにあなたの頭の中で思い浮かべたものを言い当てるwebサービスサイトだ。

これはアメリカ製の20Qという20の質問のうちに頭の中で思い浮かべたものを当てるゲーム機をwebサービス化したもの。

一般名詞であることなど制約はあるが、好きなものをあなたの頭の中で思い浮かべてそれを決して口に出さないで質問に答えていけばいい。
「それは赤い色をしているか?」
という類いの質問が繰り返され、20の質問のうちにあなたが思い浮かべたものを言い当てる。

私は「南京(カボチャ)」を思い浮かべていたがやはり16個目の質問で「それはかぼちゃか?」という質問に行き当たった。
最後に私の答えの経歴を見て「あなたはそれを時々赤いと答えたが、私は赤くないと思う」という評論も加えてくれる。(ちょっと尊大)

これは面白い。
人工知能により推測を重ねていくということらしいが、かなりの確率でしかも20問まで行かずに当てられてしまう。






トップページはこんな感じでまず言語を選ぶ
結構な数の言語にローカライズされている
日本人なあなたは当然日本語で考えてね





性別、年令、出身国などを記入
これも推測の上でベースのデータになる





ここで何か頭の中でものをひとつ思い浮かべて質問に答えていく
固有名詞、抽象名詞は確率が低いが具体的で一般的なものの名前はかなりな確率で当てる
この一問目の答えが「その他、わからない」にならないもので
当てられないものを探すのはかなり難しい





こういう類いの質問が続く
質問の下にはそれまでの質問と答えの履歴が表示される





もし21〜23問くらいまでに当てられなければこんな表示になる
当てられなかったものを教えてあげるとさらに精度が上がる人工知能ということらしい







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RSSの美しいアイコンばかり集めたリンク集エントリ

RSSのリンクで気の利いた美しいアイコンは無いか探している方には、こういうのはどうだろうか。
膨大なRSSアイコン。RSSアイコンをお探しの方はこちら。*ホームページを作る人のネタ帳というサイトで紹介されたアイコンリンク集。

原文はこちら。
Over 35 Different Styles of RSS Icons - Design Bliss

「ネタ集」さんには原文にない追加のリンクも有ってこれもなかなか良い。






このリンク先で一番気に入ったのはこの「Neon」というアイコン集
すごく綺麗なのだがロシア人の作者さんのためか文字コードがおかしいようで
ダウンロードをクリックしてもphpのコードが見えるだけでダウンロードしない
CaminoなどのMozilla系のブラウザを使って 右クリックかコンテクストメニューで
「リンク先のファイルを保存」をクリックするとダウンロードができる







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オンラインで写真の加工ができるフォトエフェクトサービスサイト

sta la sta - 大量のエフェクトを1クリックで適用できるオンライン・フォトエディタ - flauntRというエントリで知ったワンクリックで写真を加工できるオンラインサービスがこちら。

flauntR- Free online photo editor with thousands of one click effects

ここの面白いのは全てのフレーム、テクスチャー、エフェクトがワンクリックで指定の写真に適用できて難しい手続き無しに簡単に加工できること。
それぞれのエフェクトやテクスチャーは細かいパラメータは用意されていないので、そんなに凝った調整はできない。エフェクトをかけるかかけないかの二者択一だ。
逆に細かいパラメータがないので簡単だし、悩むこともないのだが。

ひとつエフェクトをかけて次のエフェクトをまたかけると前のエフェクトは無効になる。
複数のエフェクトかけたい時には一度エフェクトかけたファイルを「Save」ボタンで保存してそのファイルをパレットに載せてそれに再びエフェクトかけていくという方法をとる。

完成したら「Download」ボタンでファイルをゲットする。

細かい技法がどうこうよりも、いろんな写真にどんどんエフェクトをかけてみてカッコいい組み合わせを探す方がいい。
理屈よりもまずは画面を見てみて欲しい。






画面の上の「ツールバー」様のところで基本的な操作をする
一番左のボタンで画像ファイルをアップロードして下のパレットに並べる
そのサムネイルをクリックするとメイン画面に加工したい写真が表示される





右のペインに並んだフレーム、エフェクト、テクスチャーなどをクリックするだけで写真に適用される
説明を聞くよりも見た方がいいと思うので以下その作例を並べてみる





古い写真にはこういうフレームはどうだろうか





こちらはカンパス地のテクスチャー





帆布のテクスチャーを適用するとこんな感じ





水のような歪み系のエフェクトもいくつか用意されている





テクチャーっぽいフレームもかなりたくさん用意されている





コミック調のフレームもある





ちょっと笑ってしまったが写真にぴったりなフレームも見つかるかもしれない





アートっぽい写真を作りたいなら定番エフェクトのソラリゼーションなんかもちゃんとある





こちらも定番エフェクトのエンボス





これはなかなか気が利いているフレーム
いろいろ使い道がありそうだ





これもなんとなく写真に合っているかな





光のテクスチャー





花火のテクスチャー





エフェクトをかけたファイルを一旦「Save」ボタンで保存して
それをパレットに載せれば複数のエフェクト重ねてかけられる







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プロユースな端正なフォントとティーンの女の子が書いた(っぽい)フォントとフリーフォント2題

最近知ったスグレモノのフォント(しかもフリー)のフォントを二つほど。

こちらの 一般利用者向けIPAフォントのダウンロード || OSS iPediaは独立行政法人情報処理推進機構(IPA)というお固い機関が開発したフォント。
趣旨は情報処理の推進のためにグレードの高いフォントを無償で提供するということらしく、実際内容を見ると結構な値段で売られていても不思議ではない端正なフォントが無料でダウンロードできる。

デフォルトのヒラギノやHG、MSフォントなどとは違うフォントを用意したいという向きにはお勧めしたい。
ゴシック、明朝が用意されている。

もうひとつふい字置き場の「おひさまフォント」は作者さんの説明によると
「現役女子高生っぽく装ってみた、実用性のない手書きフォント」
ということらしい。
一部で「ティーンの女の子が書いたフォント」と紹介されていてそれで食いついた人が多いかもしれないが、あくまで「っぽく」である。
でもなかなか雰囲気が出ている。
実際こんな感じの筆跡の女の子を私も知っているので、なかなかリアルなんじゃないだろうか。

どちらも第2水準プラスαくらいまで漢字が用意されているので、通常の使用でそんなに不便を感じることはない。
特にティーンの女の子はあまり漢字を使わない方がリアルなので、後者は困らないだろう。






IPAフォントは角ゴ、明朝が用意されている
この通り端正な正統派のフォントでこういうものがフリーで手に入るというのがすごい





おひさまフォントは細ペンで元気な字を書く現役女子高生のイメージ
やや太めのおひさま太字の方が実用性は高いかもしれない







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新しいすみかのMacServerさんは、ずばりドットMacに嫌気が差しているMacユーザがターゲットと見た!

サイト引っ越しのバタバタもようやく落ち着いてきて、更新も巡航速度になりつつあるので、やおら新しいサーバサービスさんの話を書こうと思う。
前のninjaを放逐同然に追い出されて途方に暮れるところだったのだが、こちらのサーバ運営者様から声をかけていただいて、その恩義で宣伝しようなどという下心で書くわけではない。
本当に面白いサービスだと思ったからここに引っ越したのだし、だからいつか書こうと思っていた。

こちらのMacServerさんはトップページを見ればわかるが
「Macに特化したオンラインストレージ・ファイル共有・保管」
という説明書きがついている。
一番目立つ見出しが
「Mcフレンドリー」
となっている(この行、Windowsで見ておられる方は文字化けしているに違いない。Macで見てもらいたい)。
勿論サーバストレージサービスだからWindowsでも使えるのだが、このストレージサービスはMacで使ってこそ本当にメリットがあると思う。






MacServerさんのトップページにはWindows、MacOSX、OS9対応と書かれている
が目立つのはMacフレンドリーという見出しだ



有料サーバサービスだが2GBからの契約になって契約量を増やせば最大200GBという大容量のストレージをオンラインで持つこともできる。2GBの1980円/月も安いが200GBというスペースは業務用のCADや音ファイル、ムービーファイルなどをやり取りするにも充分な容量だ。個人ユースにもプロユースにも使える。
回線速度も充分な速度が確保されている。
実際あのムーンライダースの岡田徹さんがこのストレージで音楽データをスタッフとやり取りされて、あのドコモダケのCM曲を制作されたそうだ。

アカウントを持てばメールアドレスも取得できるし、pro版なら10個までは標準でメールアカウントを取得できるようだ。
独自ドメインにも対応している。

でも何よりも面白いのはそのアップロードの仕方だ。
サイトのユーザページに入ると
Finderで接続」
と書いたボタンが目に入る。
これをクリックすると、このオンラインのストレージがデスクトップにマウントする。
これは面白い。後は外付けハードディスクとファイルのやり取りをするようにマウントしたボリュームにファイルをドロップすることで、サーバにアップロードができる。

お陰でFTPアップローダの使用量がグッと減った。
このお手軽さは.Macに匹敵するが、重くて反応が鈍い.Macと違い、マウントも転送も実にきびきびしている。
また転送量に厳しい制限がある.Macと違って、こちらは今のところ転送量制限を考えておられないそうだ。つい最近まで転送量に苦しめられてきた身から見れば、一気に頭の上の重しが取れたような気分だ。






ユーザページに入るとFinderで接続」というボタンが目に入る
Firefoxユーザならブラウザで接続することもできる
Macでこの上のボタンをクリックすると・・・





この通りオンラインストレージのボリュームがデスクトップにマウントされた
後はこれを開いてここにドロップしてファイルをアップロードしたり
受け取る側はここからファイルをデスクトップにドロップすればいい
FireWire接続のボリュームのような気軽さでやり取りができるし
特別なFTPアップローダのようなツールは要らなくなる





パスワードを渡した相手とはまさに外付けHDのようにそのままファイルを共有できる
また「Sites」というフォルダを作ればweb公開されるのはホームフォルダの「Sites」と同じ
webサイトを公開したい場合には公開したいファイルをここに置く



.Macと同じように手軽に使えるし、.Macよりもずっと軽快で高速だ。容量に自由度も高いし転送量制限もない。比べてみれば高い割には使いでが良くない.Macサービスに嫌気が差しているMacユーザがターゲットではないかなという気がした。
またwebサーバサービスはどこもここもWindows優先で、Macにも対応しないこともないというスタンスのところが多い中で、完全にMac優先を打ち出しているここのサービスは面白いと思う。

Movable Type設置代行オプションもあるのでブログにこだわりたい人にも対応している。








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OS10.5Leopardの不具合まとめサイト

Mac OS X 10.5(Leopard)の不具合まとめサイトが立ち上がっている。
当サイトリンク先のお馴染みのE-WAさんがまとめられた。

これを見ていると、いろいろあるのはこれまでの新OSの時と同じだがちょっと痛いものもある。
APEが機能しないとかインストールしたままUpdateインストールすると青画面のままログインできないとか、APEを愛用している私には厳しい問題だ。

話題になっている「はたけ」フリーズや「ひさし」フリーズは対処法はあるもののTigerを持っていない人にはどうしようもない。
私個人的には「京ぽんアドレスユーティリティ」が動かないのは、オフィスワークにMacを使っている身としては致命的だ。

近日中にLeopardに移行したいとは思っているが、これを見ていると現状は厳しいなぁ。








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ブラウザのURLウインドウにRSSボタンを表示するコード

前々から知りたかったことがひとつ分かった。
ブラウザのURLウインドウ(アドレスバー)の右隅にRSSを開くリンクボタンを表示するタグは以下の通り。


<link rel="alternate" type="application/rss+xml" title="RSS" href="(あなたのサイトのRSSフィードのURL)" />


これをサイトのbody領域のどこでもいいから書き込むとSafariの場合はアドレスバーのウインドウの右端に青い「RSS」と書いたボタンが現れる。
Firefoxの場合はオレンジの世界共通のRSSマークアイコンのボタンが現れる。
ネタ元は確かこちらのFeedBurnerの関連ブログ(英文)だったと思う。詳しいURLは分からなくなってしまった。

ここをクリックするとXML表示のこのサイトの新着記事の一覧がブラウザで表示される。
この機能は先年Safariに実装され、最近Firefoxにも実装されて、今の最新のIEなども対応している筈だ。(使っていないから詳しいことは知らないが)

ブラウザがこうしてRSSリーダーとして対応し始めているので先日の全文配信に対応したのだが、それに続いてURLウインドウのボタン表示にもやっと対応できた。
今はこのRSSという機能に興味津々なので、目につくことは次々試してみようと思っている。
とりあえずずっとどうしたら当サイトのようなhtmlサイトにRSSの表示ができるか、探していたのだがひょんなことから分かったのがうれしい。






Safariの場合はこんな感じでRSSボタンが表示される





Firefoxの場合は万国共通のRSSアイコンのボタンが現れる
ここをクリックするとRSSをブラウザで見ることができるしブックマークに登録すれば
ブラウザがRSSニュースリーダーになって便利





こうしてSafariはお手軽にRSSリーダーに
ところでRSSというのはどれほど一般的になっているのだろうか







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くだらないけど面白いから思わず反応してしまった・・・Googleのバグとかいう画像グ〜ルグル

AmebaNews発〜裏ワザ?バグ?Googleで検索した画像が踊りだす技という記事で知ったコード。

以下のコードをコピーしてGoogleの画像検索ページを開いて、アドレスバーにペーストしてenterキーを押すとそのページの画像が輪になってグルグル動き出す・・・という記事が「話題になっている」そうだ。


javascript:R=0; x1=.1; y1=.05; x2=.25; y2=.24; x3=1.6; y3=.24; x4=300; y4=200; x5=300; y5=200; DI= document.images; DIL=DI.length; function A(){for(i=0; i<DIL; i++){DIS=DI[ i ].style; DIS.position='absolute'; DIS.left=Math.sin(R*x1+i*x2+x3)*x4+x5; DIS.top=Math.cos(R*y1+i*y2+y3)*y4+y5}R++}setInterval('A()',5 ); void(0);


これをGoogleのバグか?とかいっているのは単なるブックマークが欲しい発信元のブラフで、別にGoogleの画像検索でなくてもどのサイトでもできる。
勿論当サイトもURLにこれを入れると画像がぐるぐる回りはじめる。
くだらないけど面白いので思わず載せてしまった。
発信元の思うつぼだ。

FirefoxではGoogle画像検索以外では効果が起きないとか、ページエラーがでるとか、ちょっとシンタックスエラーがあるコードなのかもしれない。
このブックマークレットはこんなふうにしていたずらに使ったりするのが本来の使い方?


「以下のリンクをクリックして、このページの一番上を見てみろ。
ここをクリック
お前のコンピュータは私のパワーに捕えられたぞ!」

(コマンド+Rキーでリロードすれば抜けられます・・・あなたのコンピュータはどういう種類のパワーにも捕えられていません)






さあ、どっからでもかかってこい!
クリックできるもんならしてみやがれ!!











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