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OSXのtips5-17

今まで運用記録に書いてきたシステム運用のtipsを一カ所にまとめることにした。 要するに記事の量が当初の想定よりも多くなってしまい 私自身探すのが大変になってきたからだ。 ちょっとしたメモとしてのtipsも結構重要な情報になったりするので ここで項目を集めることにした。

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昔のMacintoshのエミュレートされたソフトウエア、UIのライブラリがオンラインで楽しめて、ノスタリジーに耽る人もいるかもしれない

MacのSystem7、System6のOSのインターフェイスと主要ソフト、ゲームなどが実際に動くオンラインエミュレータサービスページ。
Software Library- Macintosh - Free Software - Free Download, Borrow and Streaming - Internet Archive.webloc

今までにもMacの昔のOSの雰囲気のフラッシュとかスクリプトゲーム画面などの再現サイトは色々あったが、このサイトが面白いのはROMイメージを実際に吸い出してオンラインでそれを動かしていることだ。
だからエミュレーテッド・ソフトウエアという言い方をしているんだろう。

流石にSystem6やSystem7の初期の頃は、私はまだ全くのパソコンアパシーだった時代なのであまり懐かしいという感覚はないのだが、それでも
「そういえば昔のMacはこういう操作手順だったな」
という感慨はある。

この時代にMacをいじり倒していた人たちなら、おお!と思うんじゃないかな。





ライブラリーのページ
これは人気順のソートでやはりトップにMacOS System7とSystem6が来ている
続くゲーム類は実際に動く




System7を起動したところ
エミュレータとROMイメージをダウンロードしているという表示が続く
右上の全画面ボタンでフルスクリーン表示も可能




起動したSystem7
そういえばそうだった…というインターフェイスに昔旧MacOSと格闘した日々が蘇る
Macintosh HDの中のSystem Folderの中のExtensionsやControlPanelsに入り浸っていた
つまりあまり楽しい思い出とはいえない…




そしてハイパカだ!
実際に動きそうだ
他にもサイトの説明にはMicrosoftのExcelとかMacDraw、PageMakerなどのソフトが記載されている
そういえばExcelは最初はMicrosoft社のMac向けソフトとしてスタートしていたよね




アプリの切り替えはメニューバーの一番右端のアプリアイコンで切り替える
だからアプリの終了メニューはfileメニューの中にある
これがOS Xで変更された時にはブーイングの嵐だったが今ではすっかりOS X式に慣れて
「あっ!確かに昔のMacってこうだったな」とか思うのは実に感慨深い




ゲームライブラリのインベーダーゲーム
実際に遊べる




同じくこちらはSystem7にバンドルされていたCanonFodder
装薬量と仰角を調整して相手の大砲を先に潰した方の勝ちというシンプル極まりないゲーム
でもそういう時代なんでちゃんと放物線の計算をしているんだろうな




システムの終了はFinderのSpecialメニューの中のShut Downから
これも今から見ると異様なインターフェイスだがこの当時はこれがMacユーザの常識だった




安全に電源を落とせる状態になりましたよ…という表示で電源をオフにできる
自動で電源ユニットがシャットダウンしたりはしないのだ




こちらは起動画面のWelcome to Macintoshの画面
口絵のハッピーMacのアイコンの後いきなりこのウエルカム表示が続く
システムの大きさもフロッピーに入る程度だったのでこの時代は起動も速かったんだろうなあ




フルスクリーンにするとこういう表示がMacBook Proのスクリーンを占拠して
なんだかおもろいのお




こちらは同じSystem7でも7.5.3で確かこの辺りから
日本語版は漢字Talk7とかいう名称になったと記憶している
起動画面も後のOS9あたりまで引き継がれるプログレスバー付きスプラッシュに変更された




オープンソースのお仕事なのでこちらはまだシステムフォルダぐらいしか再現されていない
コントロールパネルもサウンドのみというガワだけ状態
この辺りからOSのUIが大きく変わってこの流れがOS9まで引き継がれて
これがさらに大きく刷新されたのがOS Xの10.0.0というのが大まかな流れのようだ
もっともSystem5以前のMacのことは私もあまりよく知らないのだが…


《追記:2018/04/15》
BBSにSakiPapaさんより情報を頂いた。

2018年4月14日「昔のMacintoshのエミュレート...」懐かしいですね。クラシック環境は使いまくっていたはずなのですが、もう忘却の彼方に霞んでいます。WikiPediaなどで調べながら書きます。

「漢字Talk」の名称ですが、Macintosh PlusのSystem 3(漢字Talk1.0)からSystem 7.5.5(漢字Talk7.5)まで使われました(System 7.0を除く)。(私が使い始めたのはSystem6.0.7の漢字Talk 6)System 7.6 からは英語版と同じ名称になりました。

クラシックOSではQuickDrawなどのライブラリはシステムROM(ToolboxROM)から呼び出して使っていたので、OSのエミュレーションにはROMは必須となります。後期のOSでは、このROMの内容もOSの中に含まれるようになりましたが。ROMの内容にはAppleの知的財産権が及ぶので、SheepShaverなどのエミュレータを使うには、自分でシステムROMを用意する必要があります。

Appleもお目こぼししてるのかな?

System 7 からはカラー化されたのですが、ちゃんとモノクロ(1 bit表示)やグレイスケール表示のためのリソースも用意されていたので、このサイトのようにモノクロで処理の負荷を下げてエミュレーションできるわけです。


去る者は日々に疎し
System*時代、の記憶はどんどん曖昧になっていくということだ。




2018年4月14日









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Web上のOpenGLで波で屈折する光や水面の向こうのものが屈折して歪む姿を再現したシミュレーターがすごい

オンラインで水槽に浸かった球体にあたる光と水面の水紋で光が屈折して光に縞模様がプールの底や球体に映えるとかそういう水の波紋と屈折をシミュレートしたサービス。

これが体験できるのはこちらのサイト。
WebGL Water

これはすごい。

動きとしては水面をドローすると波紋が作られる、背景をドラッグすると視界の角度が変更できる。
球体をドラッグすると球体を動かすことができるし、スペースキーで一時停止、Lキーで光の向きの変更、Gキーで重力を停止したりなどが可能。

水面を通過して弱まった光が球体に柔らかい影を作る様などかなりリアルに再現されている。

残念ながらかなり重いので私のネット環境、Macのスペックでは動きはカクカクだが、スペックさえ満たせばすごい滑らかな映像が再現できそう。





このプールに浸かった球体に映える水紋や水の屈折をシミュレートするWebGL
操作法は右に解説してあるがとてもシンプルでマウスポインターを水面に置き
ドロー、クリックでいろいろな形の水紋が作れ、それにつれてプールの底や
球体に移る光の縞模様がリアルタイムに変化する




背景をドラッグして見る角度を変えることができる
上から見下ろしたりプールの底から見上げたりが可能




スペースキーで動作が止まるので止めている間に
水面を引っ掻いて見て水紋の形を決めることもできる




もう一度スペースキーを押せば水紋が動き始める




ボールをドラッグして水の上から落としてみたり…




Gキーで重力を停止してボールを水に浮かべたり沈めたり…
いろいろ動かすことができる
何かに使えそうだがとりあえずこういうことができるだけでもすごい



2018年10月10日









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インクが滲んだり、かすれたりしている壊れた感じのタイプライターフォントフリー素材

先日のポラロイド写真風の素材を作成している時に、ここに壊れかけたカーボンが滲んだフォントで文字を入れたくなった。

手持ちのフォントで探したがぴったりのものが無いのでWebでフリー素材を探していたら幾つか面白いものを見つけた。

それが以下の四つのフォント。

F25 Blackletter Typewriterはクラシカルなタイポグラフィー風のフォント。
古い映画に出てきそうな飾り文字のフォントのタイプライターだが、長年使用されてちょっとカスレが出てきているくたびれたフォント風の素材。

二つ目が1942 Reportというどちらかというと公文書なんかで使用されることが多いスクエアなフォントが文字の凸部分が擦り切れて文字の周りに汚れが出始めている擦り切れ方のフォント。

三つ目のCarbonTypeはタイプの文字がやはり擦り切れてaなどの丸の中の抜けが完全に潰れてカーボンがべったりついてしまうような滲んだフォント。

そしてHarting Font Freeはタイプの機械そのものがもうガタがきていてラインの文字の高さがきっちり揃わなくなってきたタイプライターのフォント





上からF25 Blackletter Typewriter、1942 Report、CarbonType、Harting Font Free
いずれもタイプキーが擦り切れて滲んだり汚れが出てきたりかすれたり
タイプのガタのせいで文字位置の高さが揃わなくなってきたり倉庫の片隅から
出てきたおじいちゃんのタイプライターという雰囲気の味のあるフォント


そしてこのタイプを載せた下地の古い羊皮紙のイメージは以下のサイトで入手した。
Free 羊皮紙

これらのサイトは以下で見つけた。
Free Fonts! Legit Free & Quality » Font Squirrel

またこのサイトを見つけた元ネタのサイトはこちら
タイプライター文字をたのしむ、フリーフォント30個まとめ - PhotoshopVIP

こちらではタイプライターフォントだけでなく、あらゆるデザイン用のフォントが紹介されている。
ポスターやWebページなどのグラフィックを作る時にデザイナーにとって一番悩ましいのは見出しのフォントをどうするか、イメージに合うものがないなら手書きをするかというところでこういうところでイメージに合うフォントを見つけられたらデザインの作業も大いに捗るに違いない。

ここなんかとても面白いと思った。
デザインの幅を広げる最新フリーフォントコレクション67個まとめ 2018年8月度




2018年10月14日









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「あの懐かしいWindowsXP」を体験出来るWebサービス・しかもこいつ動くぞ

WindowsXPのインターフェイスを体験できるWebページがこちら
WinXP

MOONGIFTさんの情報で知った。
WinXP - あの懐かしいWindows XPをWebブラウザ上に再現 MOONGIFT

マインスイーパーやWinampなんかが開いていてオッと思うがマインスイーパーは動いていない。

しかしWinampは一応音楽を再生している(かのような動きをする)


WindowsXPなんて必要があってMacユーザーなのに真剣にWindowsをいじらなきゃいけなかった時代に
「鬱陶しいインターフェイスだな」
と思いながらいじっていた画面だが、もう「懐かしむ」対象になり始めているんだというのは感慨深いものがある。

もう来年にはWindows7もサポート切れだしね…





WinXPの画面
ブラウザの枠の中に収まっているという点を除けばまるでWindowsXPだ




Winampは謎の音楽が再生できる
Minesweeperで暇つぶしができるかと思ったがこれは動かない
しかし驚いたのはPaintで絵が描けること…プリントも機能している




PRINTPREVIEWでブラウザのプリントプレビュー画面を呼び出すので実際に印刷もできる
このWinXPはXPの雰囲気を味わえるだけでなく少なくともお絵描きに関しては実用性がある




さすがInternet Explorer、Googleのページもちゃんとレイアウトが崩れている
検索はできないが…




Cドライブやコンパネを開こうとするとアプリケーションが見つからないというエラーを出す
ここらは工事中ということなのかもしれない




そしてさすがはXP…「あなたのコンピューターは危険に
さらされているかもしれない」
という警告が毎回出るのはリアル



2019年4月27日









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懐かしのWindows 95のインターフェイスをWebで追体験というGitHubプロジェクト

これはこちらのMOONGIFTさんの記事で知った。
React95 - 懐かしのWindows 95のUIをReactで MOONGIFT

Windows 95発売25周年を記念してかどうか、ReactでWindows 95のインターフェイスを再現するというプロジェクトがGitHubで立ち上がっている。
そのトップページがこちら。
Refreshed Windows95 UI components for modern web apps - React95

Windows 95には昔コンピューターアパシイだった頃に随分と苦しめられたものだが、4分の1世紀経って元号も変わったらそういうものを懐かしむような時代になってきたらしい。

MOONGIFTさんのリンクしているメルカリの懐かしほ〜むぺ〜じなんかも
「そうだね、今から20年以上昔にはこういう『ほーむぺーじ』がそこらじゅうにあったよね」
という懐かしいページだ。

こういうのが流行りらしい。

ちなみに口絵のカレンダーの1995年8月24日はWindows 95が世界同時に発売された日なんだそうだ。





React95のトップページ
シンボルのCD-ROM(このメディアももうかなり見かけなくなった)と
Let it Growのメッセージ




2枚目のページには古色蒼然とした「Start」ボタンとはしゃぐ皇帝ビル・ゲイツの前で
懐かしのモンキーダンスを披露するスティーブ・バルマーの動画が…




パーツもいろいろ用意されている




それぞれのパーツのコードも公開されている




サイト実装例なんかも用意されている




MOONGIFTさんがリンクしていた1990年代の懐かしの『ホームページ』を再現したメルカリサイト
GIFやフラッシュ使いまくり、壁紙使いまくり、ブリンクやスクロール使いまくり、色数多すぎ
のうざいサイトが90年代のトレンドだった…かくいう当サイトもその残党の一つなのかもしれない




アクセスカウンターをトップページに必ず置いて(かくいう弊サイトもそうだ)
「キリ番ゲットしたら『掲示板』にカキコしてね」といいつつ掲示板は永久に工事中
あった、あった…こういうの…(笑)(←これも90年代の遺物か…)



2019年5月18日









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カルロス・ゴーン国外逃亡を日本の司法の失策と非難する資格があなたにあるのか、試金石となるWebサービス

大晦日にビッグニュースが舞い込んできた。

カルロス・ゴーン容疑者国外逃亡のニュース。

なぜか日本のマスコミはゴーンに気を使っているのか、日産に気を使っているのか「出国」という言葉を使っているが、これは出国でも亡命でもない国外逃亡であることは明白。

誰がこのような失態を許したのか、日本の裁判所の保釈制度なのか、検察の問題なのか、身柄監視の任にある所轄警察の落ち度なのか…日本の司法制度には欠陥はないのか?

などと司直の失策を責める前に、あなたはカルロス・ゴーンとミスター・ビーンを完璧に見分けることができるのか…このWebゲームを完璧にクリアしてから石持って打つが良い…というあなたのゴーン識別力を試すWebゲーム。

Bean or Gone
それがこれで、遊び方は簡単。

画像のどっちがゴーンでどっちがビーンかを選択して次の画面に進むだけで良い。





次々と現れる写真を見て「ビーンかゴーンか」を選択して答えればいい
この写真は難易度低めだが中には難しいものもある




このゲームを100%でクリアできたものだけが日本の
司法制度、出入国管理制度を批判することができる(?)



2020年1月2日









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青空文庫を文章で検索できる検索エンジンAozorasearchがなにげに便利

こちらのMOONGIFTさんで知ったAozorasearch 青空文庫全文検索が面白い。

青空文庫は著作権の切れた過去の名作、文学作品、評論、エッセーなどをボランティアたちがhtml化してWebに上げて誰でも閲覧できるようにしているナレッジ共有サービス。

かつて世界名作文庫集、日本文学集などのシリーズ本の中身をWebで無料で読むことができるのが心強い。

ただ作品名や作者名が分かっていれば一発で該当作品に行き着けるのだが、作品名も作者名もわからない、ただその中の文章の一節だけ覚えているという場合、検索に困る。

ググった方が早いということになってしまうが、検索で全文に行き当たるのも幾つか段階を踏まないといけない。

ならば青空文庫に全文検索があれば便利と考えたあんたはエライ!

これは面白い。





Aozorasearchのトップ画面は口絵の通りでなにもキーワードを入れずに検索を押すとすべての作品一覧になる
「〜は政治がわからぬ」とかいうパロディをよく見るけど何のパロディをだろうと思ったらその一節を入れる
はい、太宰治の「走れメロス」の一節なんですね




「深淵もまた汝を窺う」って誰?と検索すると亀井勝一郎の評論「大和古寺風物詩」が出てきた
これはニーチェの引用なんだけどオリジナルが青空文庫にないからこちらだけがヒットした
このように多少は利用者の教養が求められる



2020年1月11日













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