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2007 年 5 月 1 日





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Ghost Sphere
(Freeware)
OS10.4Tiger対応

特定のフォルダを隠したり、暗号化したり、ロックをかけたりするアプリ

ネットの質問系サイトの質問にもパターンがあって「しばしばされる質問」というものがある。 その中のひとつに
「特定のファイルやフォルダに鍵をかけて他の人に開かないようにできるアプリはないか?」
というものがある。

手っ取り早いのはログイン画面を表示してデスクトップにロックをかけてしまえよと私などは思うのだが、そこはMacユーザだ。
人に見られたくないファイルやフォルダはえてして頻繁にアクセスするから大抵デスクトップに置いている。だったらデスクトップを隠せば良さそうなものだが、他人にMacのデスクトップを見せびらかしたいのもMacユーザなのだ。

「友達にしばらくMacを貸したいのだが、見られたくないフォルダを開かなくしたい」
ということがどうも質問の趣旨のようだ。

ところでフォルダのアクションが何かの鍵を要求するなら便利だと思うが、そういうアクションは不可能だ。
アクセス権の変更はどうも専門知識を必要とする大掛かりなことになってしまうので、こういう質問をしてくる「お手軽な方法はないか?」という質問者にはあまり適した答えではない。

このアプリにも付いている機能だが、特定のフォルダを不可視化するというてもある。
これはなかなかお手軽なのだが、不可視領域も覗きたがるようなハッカーみたいな奴だったら、セキュリティ的にはほぼ無意味といっていい。
これで防御できる相手は初心者だけだ。

もうひとつこのアプリについているお手軽な機能はVaultを掛けるという方法だ。
OS10.4TigerはFileVaultというユーザ領域全域を暗号化して、パスワードを入力しないと開くことができないという機能がデフォルトで実装されているが、ユーザ領域全域というのが使いにくいし、安全性にも不安があるし、何よりも先ほどのケースのように
「友達に貸してあげたいが、一部だけ隠したい」
というケースには向かない。

それでこのアプリなら暗号化した領域を作って、そこのなかを開くにはオーナーが設定したパスワードでないと開かないという設定ができる。
これはディスクイメージの技術を使っているようだが、上記の鍵がないと開かないフォルダという条件をほぼクリアしている。

またロックをかけるだけということもできる。
これは開くことはできるが、上書きも削除もできないようにする領域で、大事なファイルを消されたくないという時にはこれが使える。アクセス権の変更にはやはりパスワードが必要なので、そういうものを守ることができるだろう。






Ghost Sphereを起動するとまずマスターパスワード設定を求められる
これはフォルダに鍵をかけたりする大切なキーになるので絶対に忘れないパスワードにしよう





使い方は左のペインに中央のファンクションペインを使ってフォルダを登録
左の目玉アイコンで不可視かは簡単にできてしまう
また鍵がかかったフォルダは「Vault」ボタンでイメージを作ってその中に入れてしまおう
暗号化してしまえばパスワードを知っている人以外には開かない領域になる


2007 年 5 月 2 日





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Elephant
(Freeware)
OS10.4Tiger対応

エックスオスクさんの 「Elephant(Safariのブックマークからランダムアクセス)」という記事で知ったSafariのブックマークを再発掘するアプリ。

ご多分に漏れず私のSafariも膨大な量のブックマークが溜まり溜まっている。以前はとりあえず気になったサイトを見かけたら何でもかんでもブックマークしていた。
ネタになりそうなサイト、便利そうなサイト、読んで気になったサイト、とりあえずあとで読もうと思ってブクマしといたサイト・・・
しかしそういうものは大部分は二度と開かれない。
たまに古いブックマークを見てみると、リンク先が無くなっていたりということが頻繁にあるのでなかなか気合いが入らないと古いブックマークを整理するということもできない。

最近では気になったサイトはブックマークをするのではなく、このログでとりあえずリンクを張って何が気になったのかを書くことにした。これが今の私のブックマークの整理法だ。

しかし古いブックマークも見直したい。
なんせブックマークした時には何か意味があってブックマークしたはずだからだ。

そこで気合いなんか入れなくても、このアプリでランダムに古いブックマークを開いてもらって、初めて出逢った頃のような感慨があるかどうかをもう一度見てみれば良い。
新鮮な発見があるかもしれないし、なんでこんなサイトをブックマークしたのか自分でも理解できないという場合もあるだろう。
そういう場合はあっさり削除してしまえば良い。
たまに起動すれば、新しい発見もあるかもしれないしSafariのブックマークも片付く(かもしれない)。






Elephantのスキンはこれ以上シンプルにしようがないくらいシンプルだ
「サプライズ」ボタンをクリックしてあとは新鮮な出会いにサプライズするだけで良い


2007 年 5 月 3 日





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Free Icons Web
(icons free)
OS10.4Tiger対応 Windows2000~XP対応

フリー、有料取り混ぜてアイコン素材をダウンロードできるサイト。
キャプチャーのような綺麗なアイコンもあるし、WindowsVistaをモチーフにしたものが多いのも特徴。
デスクトップをWindowsVistaみたいにカスタマイズしたいという人は行ってみるべきサイト。






こちらはWindowsVistaをモチーフにしたアイコン集
こういうのをデスクトップに並べたい人はどうぞ





InternetExplolerのアイコンは絶対昔の方がデザインセンスは良かったと思う
こういうのも一杯ある





それとかFirefox2とか・・・






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質問に質問で返すのは問題点を的確に把握していないと感じるからなのだが、場合によっては悪意ととったりはぐらかしととる人が多いことに驚かされたという経験

SEって、質問に質問で返すよね?/Tech総研というエントリを発見。

以前ここにコンピュータに詳しい(と自認する)人と詳しくない(と自認する)人との間には、まるで異人種のようなコミュニケーションの断絶があるということを書いた。
こちらもそのケースとちょっと似ている。
よくわかるというかこういう光景にもこれまで何度も遭遇してきている。

最近では滅多にやらないが、昔はあちこちのトラシュー系のBBSサイトにほとんど常駐して、トラシューの質問に答えたりしていた。
暇だったからというわけでもないのだが、トラブル解決のために質問に答えて実際にトラブル解決につながれば、自分の知識というかスキルが確かになってきていることを確認できるという満足感から回答していた。
最初は私も初心者であったわけだが、今でも初心者ということでは変わらないかもしれないが、少しコツやMacの構造がわかってくると自分の理解がどれだけ的確か試したくなってくる。
それを試す一番手っ取り早い方法は、こういうトラブル解決のBBSで困っている人の質問に答えることだった。
うまく解決に結びつけば他人のMacながら単純にうれしいし、それで自分の知識が正しいことも確認できる。

そういう動機ではあるが、しかし答えを求めてくる方にもある程度の礼節は必要だということも感じていた。
「こういうことで困っているのだが、答えられる人がいるなら教えてくれ」
なんて横柄な質問をされると
「その答えを知っているがお前にだけは教えない」
なんて答えたりしていた。
私もちょっと意地が悪い。しかし人に尋ねごとをする時には、尋ねごとをするものの言い方というものがあると思っている。


ところがこのリンク先の記事のように「質問に質問で返さなくてはいけない」という場合が問題だ。
私自身も「人に質問された時に質問で返すのは無礼である」という教育を受けている。
だからそういうことは無いようにしたいとは心掛けているが、質問で返さざるを得ない時がどうしてもある。
例えば
「MacとWindowsをLANケーブルでつないでみましたが、つながりません。どうしたらいいでしょうか?」
なんて、あまりにも雑な質問をされると
「MacはOSは何なのか? WindowsはOSは何なのか?
それぞれのハードは何なのか? クロスケーブルを用意するというような予備知識はあるか?
共有の設定を開いたか?」
などとどうしても質問しないと話が進まない。

以前あるBBSでこういう回答をしたら
「OSのバージョンは何とかハードが何とかカンケーあるんですか? 質問に答えられないなら素直にわからないと書けばいいじゃないですか。なぜはぐらかすんですか。質問に質問で返すの失礼ですよ」
とキレた御仁がいた。
それに対して
「OSのバージョンもハードのバージョンも勿論関係ある。Macと一言でいってもOS9以前とOSX以降ではLANの接続の方法は全く違う。WindowsもMe以前とWin2000以降ではかなり違う。
もし本当に役に立つ答えをもらいたいと思うのなら、自分の環境やこれまで何を試したかを詳しく書け。我々はエスパーではないのでBBS越しの見えないあなたの環境がどうなっているかなんて知る由もない。そういうこともわからないで、雑な質問をしてきて失礼ダもクソもないではないか」
とやり込めてしまった。
私も相当意地が悪いのだが、しかしやはりどういう環境でどういう状態にあって何をトライしたかという状況を詳しく書いてくれないと答えようがない。
こういう質問者があとを絶たないことを「エスパー問題」と総称するのではないだろうか。
2ちゃんねるにはやけくそみたいな「エスパースレ」もたくさん立っている。
このディスコミュニケーションは、OSのバージョンや環境なんか何も書いていなくても全て透視できるエスパーが出現しない限り解決しない。

「Macが調子悪いんです。どうしたら良いでしょうか?」

という質問には「どう調子が悪いんですか?」と訊かざるを得ない。
そういう質問もしないで、いきなり当て推量で「fsckを実行しなさい」なんて答えるのは簡単だが、経験則からいえばそういう当て推量は問題解決にはまずつながらない。


私自身は別にSEでも何でもなく、ただの素人なわけだがでもこのリンク先の記事に書かれた「質問に質問で返す理由」というのはよくわかる。
実は今朝もそういうやり取りを奥さんとしてきたところだ。

自宅のMac miniに刺さっているワイヤレスマウスが動かないといって奥さんが苦情を言っている。
苦情を言いながら充電ケーブルを差して「それでも動かない」と苦情を言っている。
その時に「電池切れを示すランプは点灯していたか?」と聞き返すと奥さんはあからさまに不快な顔をした。
「質問はいいから、マウスを動くようにしてくれ」
という感情がアリアリと見えた。

しかし、
「充電ケーブルを差してもマウスが動かないということはバッテリ切れが原因ではないということの証であること、
それを確認するために、充電ケーブルを差す前に電池切れを表示するランプが点灯しているかどうか確認するべきだということ、
このマウスが動かないのは何らかの理由でマウス本体とレシーバー側の無線のチャンネルが食い違っているためであること、
電池切れでいきなりマウスが全く動かなくなることはないこと、
マウス本体にはニッケル水素バッテリが仕込まれているので、放電しきれないうちにやたら充電するとメモリ効果でバッテリの寿命が短くなってしまうということ」
を説明した。
したが、多分全く聞いていないだろうし、次回もまた「マウスが動かない」といっていきなり充電ケーブルをマウスに差し込むのだろう。

そして「能書きは良いから、マウスを動くようにしてくれ」と苦情をいうことになるに違いない。

これが多分ディスコミュニケーションの根源だ。
コンピュータという機械はオーブントースターとは違う。
汎用機であり複数のプロセスが常に用意されている機械であり、拡張が前提に設計されているコンピュータは、そうであるが故に常にチョットした不具合や動作不良が起きる。
その時にその問題を解決する考え方を知っていれば、案外素人でもトラシューはできる。
少なくとも私はそう思っているのだが、
「問題解決なんかどうだっていいから、問題が起きないようにしてくれ」
という考え方も当然あるだろう。
なぜならオーブントースターは問題を起こさないからだ。

オーブントースターが動かなくなった時に
「そのオーブントースターのバージョンは何か、また電源ケーブルは何を使って接続されているか」
なんて質問する奴もいないだろう。


トラシューBBSでキレた御仁も
「質問はいいから俺のMacを動くようにしてくれ」
ということだったのかもしれない。
「だから、動くようにするには原因を切り分けなくちゃいけない」
なんていう説明はおそらく彼には全く響かなかっただろう。


前々からこのディスコミュニケーションの問題は不思議だと思っていたのだが、ちょっと理由が見えた気がした。
要するにコンピュータをユーティリティマシーンと見るか、オーブントースターと同じ機械と見るかという違いだ。
だから
「コンピュータはオーブントースターと同じ従順な機械であれば良いし、そうあって欲しい」
と考えている御仁にはいくらトラシューの考え方を説明してもムダである。
トラシューをしようという気がないからだ。

しかし問題は本当にトラブルを解決したいと思っている人の場合だ。
上記のように
「最近Macが調子が悪いのですが、どうしたらいいですか?」
という質問に対して、いきなり「fsckをしなさい」とか「prebindingをupdateしなさい」とか答えるのも、一見話が手っ取り早くて親切そうに見えるが、実は
「下らねえ質問するなバカヤロー」
と答えるのと同じくらい不親切な回答なのだ。

その回答者には質問者のMacの不調の原因がファイルシステムの問題だとどうしてわかったのだろうか?、prebindingが壊れてきているせいだとなぜわかったのだろうか?
そんなことこの質問からだけではわかるはずないのに、
「一般的にはこういう方法で調子良くなることが多い」
なんていう当て推量でかえってお互いの時間を浪費して、結局問題解決に至らないというケースを非常によく見かけた。
こういうのを「エスパースレ」と総称するらしい。


これも繰り返しになるが、長年トラシューをやってきてトラシューサイトを主宰している私の究極の極意というかそんな大層なことではないのだが、これまでの経験則で言えばトラブル解決の第一原則は、まず原因の切り分けが絶対に必要になるということなのだ。
原因もわからずに知っていることや思いついたことをやたら盲滅法試していると、時間の浪費になるだけでなく時には何もしない時よりももっとひどい状態に陥ってしまうこともある。

当て推量が一番よくないのだ。

だから自分のマシンのトラブルの時には、まず原因の切り分けのためにいろいろテストをする。
それと同じことで、他人のマシンのトラブルの相談をされた時にはまずOSやハードのバージョンを聞き、環境についても質問するし、問題解決のために何を試したかということも質問する。
私はそれが必要だと感じているからだ。

それが、その必要性を共有できる感覚を持った人が質問者の場合は、快いステップを登ることができるのだが、そういうことに無関心な人には
「質問に質問で切り返す無礼な奴」
というふうにしか見えないのかもしれない。

これはトラシューのアドバイスについてだけではない。
最近私は何か議論を吹っかけられた時にも慎重になって来ているので、
「あなたの言わんとしていることはこういうことか?」
とか
「◯◯については知っているのか? 知った上であえてそういう問いかけをするのか?」
など質問で切り返すようになってきている。
別に相手を愚弄するつもりではない。
言葉の意味や意図がすれ違ったまま不毛な議論をするくらいなら、最初の段階でお互いの意図を確認した方が良いと思っているからだ。
それだけの意図なのだが、これも「指摘に対して質問で切り返す慇懃無礼な対応」と見る人が多いようだ。
いたしかたない。人生に残された時間は限られているのだ。その限られた時間をエスパーレスやエスパー議論で浪費するのはもったいない。そういうことはそういうことがしたい人にやってもらえばいいので、私がやることではない。

だから最近は私は嫌われても、質問を繰り返すことにしている。
これは別にSEだけの問題ではないのだ。



2007 年 5 月 5 日





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CocoaSuite
(Shareware)
OS10.4Tiger対応

以前紹介したCocoaGestureの多機能版、シェアウエア版。
機能としてはアプリごとにメニューコマンドにマウスジェスチャーを割り当てるCocoaGestureと同じ機能の他に、ショートカットキーを割り当てる機能もある。
ショートカットキーやマウスジェスチャーにこだわりのあるユーザは結構いるようなのでこのプラグインは使えるのではないだろうか。






CocoaSuiteのインストールが完了したら
それ以降起動したCocoaアプリのメニューにこういう項目が追加されている
ここからアプリ後との設定画面に入れる





このようにショートカットキーをメニューコマンドに割り当てることもできる





例えばSafariはコマンド+1~9でブックマークバーの順番に
ブックマークを呼び出せるがこれも順番でなくても割当られるし
もっとたくさんの組み合わせを割り当てることもできる





マウスジェスチャーの設定もこの通り
CocoaGestureよりも視覚的に分かりやすい設定画面になっている





マウスジェスチャーが勝手に反応しないようにセーフティキーを設定することもできる
「ファイルを削除」のようなコマンドを割り当てるならセーフティの設定はお奨めしたい


2007 年 5 月 7 日





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ClamXavがえらく高速化したような希ガス

4 月 30 日にClamXavのエンジンをアップデートするとクラッシュしてしまう という記事を書いてしまったが、、このエンジンのアップデートの直後にClamXavのサイトを見てみたら、GUI版のClamXavもバージョンが「ClamXav_1.0.7b」から「ClamXav_1.0.7b_e902」にアップしていることに気がついていた。さすがClamのフォーラムは仕事が速いなと思いつつもテストしないで流していたのだが、BBSにテル様から情報をいただいたところによると、ClamXav、エンジンがバージョンアップして高速化したようだ。


テルさんによると
「少し前に、ClamXavの1.0.6 and 0.90.2を「REMOVE_engine.command」でアンインストールし、改めてDLした1.0.7b with0.90.2をインストールしました。ターミナルの方はよく分からないので、手探りでの作業みたいなものでしたが、とりえず無事にできているはずです

それで最近気が付いたのですが、ホームフォルダのスキャン(手動で「スキャン開始」および定期的に「スケジュール」のどちらでも)にかかる時間が極端に短くなっていることに気が付きました。

旧バージョンと現行のスキャンログのコピペです。
-- summary --
Known viruses: 92424
Engine version: 0.88.7
Scanned directories: 9073
Scanned files: 47517
Infected files: 0
Data scanned: 14261.77 MB
Time: 14631.431 sec (243 m 51 s)
--------------------------------------
Scan started: Tue Apr 24 18:55:23 2007

----------- SCAN SUMMARY -----------
Known viruses: 114365
Engine version: 0.90.2
Scanned directories: 9031
Scanned files: 48423
Infected files: 0
Data scanned: 16319.58 MB
Time: 5134.395 sec (85 m 34 s)

スキャンしたデータ量やディレクトリ/ファイル数はそれほど変わりはないので、ホームフォルダの全体スキャンそのものは機能しているように思うのですが、本当に大丈夫なんでしょうか? 

エキサイト翻訳でバージョンヒストリーを読んでみる限り、そんな大きなバージョンアップはされていないと思っているのですが・・・」

とのこと。
おのれの手の遅さを恥じつつも早速、0.90.2エンジンバージョンのClamXavをダウンロードしてテストしてみた。
結論からいうと結果は上々だ。






新しいエンジンのClamXavを使ってユーザ領域全域をテストしてみた
ファイルの数に時間は左右されるが私の場合は119分でスキャンが完了した
テスト用に置いてる「mp3gen」のトロージャンデコイも認識して隔離している
旧バージョンのベンチマークを確認していないが体感的にはかなり速くなっている
メールフォルダを何回かに分けてスキャンしないといちいち
クラッシュしていた最初のバージョンと比べるとまさに実用ソフトにまで大進歩している



私の場合旧バージョンのベンチマークをとっていないのだが、それでも体感的には明らかに高速化している。
それにテスト用のトロイの木馬ファイルもちゃんと隔離してくれているのでちゃんと機能しているようだ。

インストール方法は、前回のクラッシュの教訓があるのでテルさんが書いておられるようにバイナリに同梱されている
「REMOVE_engine.command」
Terminalにドロップして、enter。それで旧バージョンのエンジンをアンインストールして新バージョンのClamXavを起動してあとは指示に従って新バージョンのエンジンをインストールという手順が確実だろう。











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