2007 年 8 月 9 日anchor あの人気サイトのアクセスログを覗いてみたいという願望を実現するwebサービス先日に続いてwebサービスをもうひとつ見つけたので紹介。 ある特定のサイトのどのページが見られているか、そのリファラーはどこから飛んで来ているのかなどを見ることができる。 しかし公開するのがサイト管理者ではなくビジタ自身が自分の行動を公開して、それがログとして積み重ねられたらどうだろうか。 これはブラウザにアドオンとして行動をアップロードする拡張機能を入れたブラウザのみその行動が公開される。 これで人気サイトのアクセス数やリファラーを誰でも自由に見ることができる。 ただし、これはこのサービスの開発者のことを信じることができる人だけが協力したらいいので、私はここでこのサービスを面白いと思うから紹介しているが、だからといって私は何も保証することができない。 ![]() ちなみに我がサイトのURLを入れて解析してもらったらもうこのサービスに捕捉されていた すごい勢いでアドオンをインストールしている人が増えているんじゃないだろうか 見てみたいサイトのURLをフォームに入力するだけでアクセス数、 人気記事ランキング、リファラーを見ることができる 2007 年 8 月 13 日anchor MSWordには100段落の自画自賛文を自動生成する機能がある(「だからどうした」とかはいいっこなし)これもTipsといっていいのかちょっと迷うところだが、こんな記事を見つけた。 この記事によるとデモとかの時に実際に長文の文章を生成して見せて、この例文でパラグラムなどの処理を説明するのに使う機能なのだそうだ。 が、そのためにこんな25ページもの例文が必要だろうか、ということとMSOfficeはすでにオフィスでは100%近いシェアを持っているワープロソフトなのにその例文をこんなチープな方法で自動生成しなくてもそこら中に転がっているだろうということも疑問に思うし、それに それはともかく、とりあえず誰かにMSWordの使い方を教えている時に手近に適当な文書ファイルがない時にはこういうテクニックで、さっと例文ファイルを作ることができる。 ![]() MSWordに=rand(100,10)という文字列を入力して リターンキーで確定するとこの通り 自画自賛文はバージョンにより微妙に違うようだが概ねこういう意味不明な文が出てくる 長文の処理を説明したい時にサッと使えて便利(かもしれない) ![]() PowerPointに=rand(100,10)という文字列を入力するとこのとおり The quick brown fox jumps over the lazy dogという有名な パングラム(26文字のアルファベットを全て使い切った文章)が表示される でも100段落はちょっとPowerPointには高負荷なようで調子はおかしくなってしまう 2007 年 8 月 14 日anchor あなたのサイトを売却するとしたら一体いくらくらいの価格がつくのかデューデリジェンスをしてくれるサイトサービスこういうサイトサービスを見つけた。 もしもあなたの運営しているサイトを売却するとしたら一体いくらくらいの値段がつくだろうか。 このサイトサービスは、前にも有ったような単なる遊びの査定サービスではなく本当に売却するとしたらいくらかを査定してくれる。 評価する基準はサイトのURL、アフィリエイトなどの売り上げ、月間ページビュー、会員サイトの場合は会員数、サイトのページ数で人気ジャンルで、ページビューが有ってすでにアフィリエイトでも実績を上げているところは当然評価が高くなる。 それだけでなくこのサイトには実際に仲介を申し込むフォームも有ったりして、本当に売れるのかどうかよくわからないのだが、本気でサイトを買いたいという人とつなごうという意図のようだ。 こちらのページにはどういうサイトが売れるのか、具体的なリストが有るので興味がある人は覗いてみるといい。 ![]() 当サイトを査定してもらったところ297,000円という価格がついた ウチのボロ車を売るよりも高い値段がついているんじゃないの? 勿論これはほんの目安なので本当にこの値段で売れるわけではないだろうけど 本当にこんなに高く売れるんだったら売ってもいいかなと一瞬心が動いた anchor はてブの転送量激増は一瞬の竜巻のようなものだった先日日本電産の記事がはてブに捕捉されて半日で転送量が最大値に近いくらい激増してしまったという話を書いた。 しかしそれはやはり予想通りというか、予想以上というか、わずか三日で元に戻ってなんと今度は600MB/日台という最小転送量記録を更新してしまった。 ![]() 一時3GB/日という竜巻のような転送量はわずか三日で元に戻ってしまった どころか今度は最低転送量記録を更新してしまった 転送量オーバーで立ち退きを警告されている身としては嬉しいような哀しいような・・・ anchor そういえば遅ればせながらこういうものを買った・・・というか買ってもらったというかそのいきさつはどうでもいいのだが「Wii」はやっぱり面白い書こうと思ってずっと書きそびれていたのだが、先々週家族から「Nintendo Wii」をプレゼントされた。 ![]() Nintendo Wiiやっぱり私が関心が有ったのはまずその無線LAN、webとの親和性だ。 しかもこちらは購入しないといけないがOperaをダウンロードしてきてWebブラウジングも可能だということだ。 ![]() もうひとつ関心を持っていたのはこのコントローラだ 発売が発表された時からその仕組みには興味を持っていた 従来のユニバーサルジョイスティックや十字キーを ベースにしたコントローラとは根本的に違うものだ ![]() こちらが半導体レーザーの受光部 しかしレーザーだのIRだのだけでは この操作性は説明できないと不思議に思っていた 実際に使ってみてこのコントローラの精度は想像以上に高いことに感心した。 昨年の暮れだったかに発売が発表された時に「これは必ず来年のヒット商品番付の上位になる!」と思ったし「これで◯ニーのP◯3には止めを刺しちゃったかもしれない」とも思ったのだが、実際その通りになりそうな勢いだ。 anchor Photoshopでペンキ屋みたいな華麗な風景画を安直に描くブラシセットPhotoshop用ボブ・ブラシを使ってボブの絵画教室みたいな絵を描いてみる - DesignWalkerというページを発見。 この番組は森や山、小道、湖水などのワンパターンの風景をコテ、刷毛、その他あまり普通絵画には使わないような画材も駆使して非常に簡単に安直に描き上げるという番組。実際30分ほどの番組のうちに牧歌的な風景画が完成してしまうので、「ペンキ屋みたいなどうでもいい絵だな」と思いつつもつい見入ってしまっていた。 しかしこれは油絵のセットなんか必要ない。必要なのはPhotoshopだけということだ。 早速ブラシセットをダウンロードしたが、まだ試してはいない。 ![]() こちらはリンク先の作例でこのブラシセットを使って30分ほどで描きあげたそうだ ミソは風景画以外のジャンルに手を出さないことか 間違っても人物画を描いてみたいとか思わないことだ anchor MSOffice互換のWord、Excel、PowerPoinntスイーツ、ThinkFreeをインストールしてなくてもオンラインでしかも無料で使えるサイトThinkFree てがるオフィス beta-1というページを発見。 これは要するにMSOfficeをインストールしていない人、またする気もない人、しかもWordやPowerPointのファイルを開いてみないといけないという人に役に立つサイト。 ThinkFreeというMSOffice互換のオフィスソフトをオンラインで使えるというもの。しかも無料ということなので、相手がMSOfficeを持っていない場合もここでファイルを共有して、とりあえず見てもらうという使い方もできる。 やはりこれからはこういうオンラインアプリケーションのサービスが拡大していくだろうと予感させるサービスの登場だ。 またこちらのGoogleパックというページではOpenOfficeOrgのサンマイクロシステムズ版のStarSuiteも無料で配布が開始された。 ![]() ID登録してデスクトップならぬwebトップにファイルをアップロード これでパソ本体には何もインストールしていなくてもブラウザが有れば オフィスソフトが使える ![]() こちらはPowerPointのビュアーの画面 スムーズに表示できるし表示崩れもほとんど無い充分実用的なレベル ![]() こちらはエディット画面 正直言えばエディットに使うには動作も重いのでかなり苦しい しかし使えないというわけでもない ![]() こちらはWordのエディット画面 ブラウザのウインドウの中にツールバーなどが納まっているのが面白い 必要な機能は全部詰まっているし日本語表示も問題ないが快適に使えるとは言いがたい 表示して見るだけだったら結構快適に使えると思う ![]() オンラインに上げたファイルはプライベートにも設定できるしメンバーで共有することもできる またwebに完全に公開することもできる メールでURLを受け取ったらそのURLを知らせるだけで、10MB以内のファイルを誰にでも渡せる ![]() |