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2024 年 5 月 22 日




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MacBook Pro Retina mid2015キーボードが取れちゃった〜例のバタフライキーボードの持病でパンタグラフの爪が折れていた…

久しぶりにトラブルシューティングを自力で解決…しかもハードウエア障害をなんとかできたのでちょっと嬉しくなってこっちにエントリー

現在メインにしている…というか今はファイルは全部サーバーに置いてMacBook ProのRetinaはほぼリモート端末のような使い方をしているんだけど、このMac導入当初からちょっと調子が悪かった。

元々は整備品だったので新古品のような状態で手に入れたのだが、キーボードのうち上向きカーソルキーがどうもふにゃふにゃして気持ち悪かった。

そうこうしているうちにこのキーが取れたので一度はめ込んだら曲がりなりにも止まったのだが、昨晩完全に取れてしまいはめてもキーを叩くとカーソルキーが飛んでいくという「完全に壊れた」状態になってしまった。

Apple Storeに持っていくと交換プログラム適用外品なので有償で修理ということになりそうだが、1週間程度の入院で結構な費用になりそうとの情報あり。


なんとか自分で直せないかと観察してみたが、いくつか気が付いたことがあった。

通常バタフライキーボードはキーを剥がすと、パンタグラフ構造はキーボード本体側に残るはずだが、このRetinaは取れたキーの方に構造がついて来ている。

そしてルーペでよく見たらキーボード本体側のパンタグラフ固定フックが曲がっていることが判明した。

前回無理にはめ込んだ時に曲がったのか、元々の整備品として出て来た時にすでに曲がっていたのかはわからない。

キーの感覚がおかしかったので元々のような気はするが…





取れた上向きカーソルキーと本体のパネル
バタフライキーボードのパンタグラフ構造はキーボード本体に
残るのが正解だがキーの方に着いているのがわかる
さらに問題が…




キーの固定部分を見るとまるで囲んだフックが曲がっているのが判明
いつ曲がったかは不明だがこれではキーをちゃんと固定できない
まずこの埃をきれいに掃除してフックを元に戻す作業を爪楊枝とピンセットで…
老眼にはきつい作業でルーペが是非ものだった…




キーの裏に残ってしまったパンタグラフを剥がす
AppleのMacBookメンテナンスキットについてくるこのギターピックのような工具
何をするものなのか当初疑問だったがこれはキーをキーボードから剥がす時に使う工具と判明
確かにツメを折らずにパンタグラフをキーから剥がすのにちょうど良い厚さ
そして作業に疲れたらギターも弾けるw




この作業が一番難しかったかもしれない
かなり気を使ったがなんとか無事にキーからパンタグラフを外せた




曲がったツメを直したキーボード本体にこのパンタグラフをはめ込む
これもルーペとピンセットでの作業でローガンにはきつい作業だった




こうして直したキーボード
なんとなく当初から調子が悪かったカーソルキーも快適に動作するようになった



こうなった原因だけどこの写真にも写り込んでいるけど、ホコリが原因ではないかという気がする。

昔のMacBookのキーは取り外しが簡単だったので時々裏側からさばいた面相筆でホコリの掃除をしたとかのメンテナンスをしていたが、新しいMacBook、MacBook Proになってキーボードパネルはアンタッチャブルになってしまったから中身の掃除ができない。

日本の住環境からいえばキーの裏に綿埃のような細かいホコリが溜まるのは仕方がないと思う。

これが溜まってキーのパンタグラフの支点に余計な力がかかってキーの不具合が起きる気がする。

対策はクリーンルームみたいな環境にする以外にない。

新しいMacならこの問題は解決されているのかな。

もう新しいMacはM3だのM4だの言っているし、このRetinaも来年で10年落ちだし潮時なのかな。

相変わらずVMWare資産を利用することが多いのでなかなか踏み切れないのだが…















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