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交換したばかりのMacBook Proのファンから異音がした…さすが中華クオリティ…のファンにバイクのブレーキオイルを注入するTipsのその後
7年前のファン故障したMacBook Proに「ビンテージなので修理できません」とアップルストアで断られたので、Amazonの中華ファンを組み込んだところ日も経たずに光線銃のような怪音を発し始めたのでグリスを差したというTipsから7年の月日が経った。
詳しくはこちら参照
MacBook Proの交換したばかりのファンから再び異音が…純正と思しきファンを入手したがその前にシリコングリスでファンの異音を止めるというTipsを試してみたところ…<訂正あり>
実は純正部品のファンも入手済みなので素直に部品交換すれば良さそうなもんなんだけど、バイクのブレーキオイルのシリコングリースを差したら音が収まったので逆にこのTipsでどこまで保つのか興味が湧いてきた。
何ヶ月保つかという予想を裏切ってなんと7年間も問題なく稼働した。
そして7年経って先週めでたくまたノイズを発し始めた。
本当はマグレブ型のファンにグリスは必要ないんだそうだ。
だからそもそもの中華ファンが不良品だったというだけのことなんだけど、一度うまくいくとこれでどこまで行くか試したくなった。
また開腹してマグレブファンに同じシリコングリスを差したらどうなるか試してみた。
7年前に怪音を発し始めたMacBook Pro 2009Midがまた怪音を発し始めた
早速バラしてみた…かなり掃除していなかったから懸念通り埃がすごい
しかしノイズの原因はホコリではなかった…
ファンブレードやフレームにも細かいホコリが付着していた
しかしそれが原因ではなく7年前に差したシリコングリスが
ほとんど弾かれて固まっていた…これが原因だろう…
そもそもグリス差さないと異音がするのは不良品ではあるんだけど…
ホコリをキレイに落としてシャフトにまたバイクのブレーキオイルを差した
蓋を閉じる前に一度Macを起動してファンが正常に回るか確認した
サーバー類の設置状況
左が今回分解したMacBook Pro 2009Midでファイルサーバー、
AppleTVのビデオサーバーとして完全にサーバー用途で起動している
右のMacBook Proは蓋が閉まらなくなったMacBook Pro Retina2015Midで
これも今はAppleTVのコントローラーサーバー、スパムメールフィルターサーバー専用になっている
そしてサーバーラックの隣はガンラックになっている
いや、カンケーないけど…
ファンはアイドル状態だと50度前後のCPU温度センサーで2000rpmほどの回転で正常に見える
猛暑の夏になっても正常に回転が上がるのかこれからも観察を続ける…
というかこのファンがダメにあるよりも先にMacBook Proそのものにガタがきそうな気がするが…
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