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OSXでよく使うアプリケーション13-27

iTunesビジュアルプラグイン、スクリーンセーバ/iTunes visual plug in, Screen saver



Magnetosphere

(Freeware)
おすすめ度★★★
OS10.4Tiger対応Windows2000~XP対応

音楽に合わせて光が飛び交うiTunesビジュアルプラグイン。

Macの手書き説明書さんの「magnetosphere」経由

Magnetosphereという耳慣れない言葉の意味は こちらのサイトを参照していただければわかると思う。

このビジュアルプラグインはiTunesのデフォルトのビジュアライザーを初めて見た時の衝撃を思い出させてくれるようなインパクトがある。
OS9を初めて入れた時だったと思うが、OS8以前の素っ気ないフェイスのミュージックプレイヤー(もう名前も忘れたが)を見慣れていたのでこのiTunesのビジュアライザーの画像の動きは強烈だった。しかも当時Macは動画には弱いという思い込みが私の中では固定化され始めていたので、OS9なんていう不安定なOSの上でiTunesのビジュアライザーがコマ落ちもせずに軽快に動いているのが驚きだった。

今のOSXでは動画がちゃんと動くのは当たり前になってきた。それで驚きもすっかりなくなってしまったが、このMagnetosphereを見たらちょっとその時を思い出した。
ただこれは結構重いグラフィックだ。
iBookG4、ATI Mobility Radeon 9550、VRAM32Mという私のグラフィック環境ではちょっとコマが落ちる。
もうこれはintelMacに最適化されたということだろうか。






Magnetosphereは光の渦が強烈なスピードで音楽に合わせて動く





そのビジュアルは曲ごとに切り替わるし切り替わらないように操作もできる





詳しい操作法は「?」キーを叩いてみよう
光の大きさや量も変えることができる





Jumping Steve

(Freeware)
おすすめ度★★★
OS10.4Tiger対応

音楽に合わせてスティーブ(ジョブズ?)が手足を動かして踊るユーモラスなiTuensビジュアライザー。

それだけの機能なのだが、爪楊枝に刺して手足をくるくる回して遊んだ紙人形のような微妙な動きがダサかっこいい。






Jumping Steveはスティーブ(ジョブズ?)の踊りがユーモラスなビジュアライザ
アップテンポな曲をかけてみて欲しい





VisionarySaver

(Freeware)
おすすめ度★★★
OS10.4Tiger対応

今世界ではTwitterに世界中のアカウントから毎秒数人のコメントが上げられている。
Flickerには毎秒数枚の画像が世界中からアップされている。単一のwebサービスにこれほど世界中から多くの人がコミットしているというのが不思議だが、そういうのを実感できるTwittervision/Flickrvisionというwebサービスがある。
それをスクリーンで見ることができるスクリーンセーバがこのVisionarySaver

設定はきわめてシンプルでTwittervision/Flickrvisionのどちらかを見るか、両方をランダムに見るかだけだ。
あとは地図のスケールを選択したり、3Dの地図を選択したりの楽しみ方ができる。
GoogleMapやGoogleEarthのサービスを利用しているために、想像はつくのだが結構重いセーバだ。






VisionarySaverはツイッター、フリッカーで今、どこで
何が起きているかをリアルタイムに見るセーバ
それができて何が良いことあるかといわれても困るが世界中の人が
こうしてつながっているという感慨は持つことができるかもしれない





このようの3DEarthのイメージを表示することもできる





Ripple

(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.4Tiger対応

20世紀ボヤージ作者の「未来派図画工作」さんの新作のQuartzCompose作品。

6月の雨が好き・・・とか言っているうちに7月になってしまったが雨が降っているところを見ているとなぜか心が落ち着く。
このQuartzはそういう気分を思い起こさせてくれる作品だ。
例によって
"~/Library/Screen Savers"
にインストールすればスクリーンセーバになる。






Rippleは雨のスクリーングラフィック
微妙に視点が変わったり光が変化したりするのが秀逸











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