Previous Topへ Next

OSXでよく使うアプリケーション20-19

ジョーク、遊びアプリ/Funny goods




江ノ島線シミュレータ

(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.5Leopard対応OS10.6SnowLeopard対応OS10.7Lion対応
OS10.8Mountain Lion対応

電車の運転を仮想体験できるシリーズ江の島線版。

懐かしいなぁ、これ。OS9時代にずいぶん遊ばせてもらいました。

コンピューターゲームの中で一ジャンルを形成しているものに「電車でGo!」タイプの電車シミュレーターというのがある。
要するにお馴染みのローカルな路線で時刻表通りにぴったりの時間に各駅に停車して停車位置もぴったり定位置に止まれて、しかも急ブレーキなどでお客さんを不快にさせない運転が高得点を狙えるという内容のゲーム。
自由に飛び回れるフライトシミュレーターなんかが大好きな人から見たら「こんなもん何が面白いんだ?」と思うようなゲームなんだけど、鉄道マニアってストイックな人多いからなぁ。
電車で思いっきり暴走してみたいなんて思わないんだろうなぁ。

このシリーズはOS9時代のバイナリも今でも手に入るみたいだけど、MacがIntel化してから動かなくなってしまった。
ところがこのシリーズのうち江の島線と池袋線だけIntel/Mac対応となってよみがえった。

画面もワイドになって映像サイズも大きくなったんだそうだ。
前は無かった機能として、初心者向けアシスト機能というのがついた。
電車の運転って車なんかとは結構違うから、どこで加速を止めてどこでブレーキかけるとかアシストしてもらうと
「へ〜こんなに早くからブレーキかけるんだ」
とか発見があって面白いと思う。





起動時のスプラッシュ兼メニュー画面はこんな感じ
運転モード、見学モード、再生モード、設定などのメニューが用意されている




設定画面はこんな感じでリアルに遊びたい人は全部オフ、初心者は全部オンでいいと思う




運転席のデザインは少しモダンになった?
窓の外の画像はきれいになった気がする




フルスクリーン表示でもこのようにウインドウ表示でも画面のサイズは変わらない



2012年11月5日







池袋線シミュレータ

(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.5Leopard対応OS10.6SnowLeopard対応OS10.7Lion対応
OS10.8Mountain Lion対応

同じく電車シミュレーターシリーズの池袋線シミュレーター。

このシリーズをこれから順番にIntel/Macに対応させて行くということなのかもしれない。
今のところIntel/Macでは動かないが、このシリーズの千歳線は駅の数が少なくて間が離れているので、ぶっ飛ばせるのが好きだった。

シリーズが順次対応してくれるとうれしい。





池袋線も復活
このシリーズがIntel/Macに対応してくれるとうれしい



2012年11月5日







NoisyTyper

(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.7Lion対応OS10.8Mountain Lion対応

Macを昔懐かしいタイプライターにするアプリ。

Macのキーボードに昔のタイプライターのような効果音をつけるアプリ。
シェアウエアになったTypewriter Keyboardよりおとなし目の音がつく。

パソコンのキーボードを叩いて長時間作業をしていて何が苦痛かというと、明るすぎる液晶スクリーンもさることながら、手応えがなさ過ぎるキーボードもストレスの原因になっている気がする。

最近のWindows系のキーボードは手応えがスカスカだし、ストロークも変だしそれでWindowsのIMなんかの変な誤変換に出くわすとキーボードを窓から外に投げたくなる。

Macで文章を打つ時は、せめて自分で鍛えたことえりにこのアプリで音をつけて作業したい。
不思議なもんでこういう音がつくと、思わずキーボードを押し込むような昔のキーストロークがよみがえってくる。
タイプライターは不便な機械だと思っていたが、今になってみるとあのキーストロークはよく考えてあったと思う。

使い方は簡単で、起動すると最初に簡単な説明タグが出てくる。
OKボタンをクリックするとバックグラウンドで起動し続ける。
音を出すには、システム環境設定のアクセシビリティ「補助装置にアクセスできるようにする」にチェックを入れないといけない。

またドックにもメニューバーにもアイコンは表示されないので、終了する時には
qaz123
というキーを打たなければいけない。

ジョークアプリかと思ったが、実際に使ってみるとキーを打っている感触がこんな音がついているだけで変わるような気がする。
人間の五感という物は不思議だ。

Enterキーを叩くとチーンと鳴るのが気持ちいい。





NoisyTyperを起動するとこんな感じのタグが表示される
OKボタンを押すがEnterキーを叩くとバックグラウンドで起動するし
それ以外のキーを叩くと起動はキャンセルされる
ここに説明があるように終了する時はドックにもメニューにも
アイコンが表示されないので終了メニューにはコンタクトできない
qaz123という文字列をタイプすると終了する




タイプの音を出すにはシステム環境設定アクセシビリティに入って
「補助装置にアクセスできるようにする」にチェックを入れないといけない



2012年12月31日







BluScenes Coral Reef Aquarium HD

(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.6SnowLeopard対応OS10.7Lion対応OS10.8Mountain Lion対応

オフィス、店舗などで時々見かける本物と見まがう熱帯魚水槽の画像を販売する配付元のフリー版水槽アプリ。

こういうアクアリウムアプリは昔からあるが、たいていのものはワイアフレームにテクスチャを貼ったもので、そういうものでもリアルなものはある。
リアル水槽のテクスチャがはがれて骨だけになったものも見たことがあるが、そういうワイアフレームモデル式でもきれいな画像は作れるがCPU、GPUの負荷は半端ではない。
スクリーンセーバなのにフルアップしているという光景はざらだった。

このBluScenesはそういうCG生成アプリではなく、実写のHDビデオファイルを再生しているようだ。
おかげで再生中もCPU、GPUには大した負荷はかかっていない。
そのかわりそれなりの画質のそれなりの尺のビデオを内蔵しているわけだから、アプリ自体のサイズは1.8GBとデカい。

サイズを惜しむ仮ソースを惜しむかの考え方だが、最近のストレージの大容量化を考えるとこちらの方が時代の流れに合っているかもしれない。

それはともかく、見た目はきれいだし3画面切り替えがカーソルキーでもできるし、スクリーンセーバーモードもあるのでフリーウエアだし価値はあると思う。





お店などで時々見かける水槽の向こう側に液晶があって水槽画像を流して
本物の水槽のように見せているディスプレイがあるがあの画像を自宅のMacでも再現できる
ああいうディスプレイで青画面なんか流しているとかっこ悪いが
最近のOSは安定しているのでメンテナンスフリーでディスプレイとしても使える




コマンド+「,」(カンマ)キーで設定を呼び出す
上から3画面の切り替え、スクリーンセーバモード、スクリーンセーバに何分後に入るか、
マウス操作でスクリーンセーバモードから抜けるか、サイズの設定となっている
スクリーンセーバモードは真性のスクリーンセーバではなく設定の時間になったら
バックグラウンドで起動していたBluScenesが画面を覆うだけだ
だからマウス操作で抜けるかどうかの設定がある




3画面の切り替えはいちいち設定に入らなくてもカーソルキーだけで切り替えられる




もうひとつの画面がこれ
水音のサウンド付き



2013年6月2日







Corporate Avoidance

(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.6SnowLeopard対応OS10.7Lion対応OS10.8Mountain Lion対応
OS10.9Mavericks対応

ポスプロのプロ達が「一生懸命仕事してます!」とアピールしながら居眠りしたりタバコ休憩するのに協力するために開発された強力なアプリ、他業界も利用可

このアイコンがぐるぐる回り始めたらいや〜〜んな感じだが、その目的はこのアイコンに示されている。

作者ページの解説によるとポスプロ(映像制作)に従事する人達のために開発されたとなっているだけあって、After EffectFinal Cut ProLogic ProProtoolsSoundtrack proなどの作業画面がプリセットで用意されている。

他に癒やし画像(?)の動画なども用意されている。
これを見たら分かるように動画もフルスクリーンで表示できるし、プリセット以外に自分でデスクトップをキャプチャーしてオリジナルの「仕事しているフリ画面」を作成することもできる。

スゴい高速で流れるログを目をサラのようにして読んでいるフリして居眠りするデスクトップとか、コードのコンパイルはかどってます…というフリデスクトップとか。





ディスクイメージを開くと本体をアプリケーションフォルダに
プリセットを書類フォルダにドラッグせよとなっている
本体は他の場所でも動くがプリセットは必ずここに入れる必要がある




起動すると上のプルダウンで何のフリをするかを選ぶ
先ほどのプリセットの中身がここに見えている




そしてプログレスバーに表示される文字も書き出しなのかレンダリングなのかを選択できるし
その下のプルダウンで何分サボるか…もとい作業時間をかけるかを設定できる




さてこれはAfter Effectのレンダリング画面
プログレスバーがリアルな遅さで進むが実際には何もやっていない
デスクトップはメニューバーも含めてタダの画像なのでどこも操作できない
この画面から抜けるにはプログレスバーのキャンセルボタンをクリック




そして次はFinal Cut Proの書き出し画面




お次はLogic Proでミックスの作業を開始




おっとその前にProtoolsでエフェクトの加工だ




Sound Track Proでレンダリングだ!
今日もたくさんたくさん仕事しました…と居眠りしながらほざくためのアプリ




動画も再生できるよというデモプリセットも用意されている
このようにプリセットは主に映像制作従事者向けのさぼりグッズとして作成されているが
以上の機能を利用して他業界の人々もタバコタイム正当化画面を作成することができる




自分オリジナルのサボり画面…もとい作業画面を作成するのは
デスクトップの静止画キャプチャがこのボタン
あるいは別途作業風景の動画を作っておいてロードイメージボタンで表示することもできる




画像の準備ができたら名前をつけてプリセットに保存しておくこともできる
一番上のプルダウンメニューの一番最後にSave Presetというメニューがあるので名前を決めて保存




ということでMPEG Streaming Clip動画の準備中画面を偽造…もとい作成
勿論コードのコンパイル中の画像を作って
「今日もたくさんたくさんコード書きました…」という使用方法も可能だ
注意点は使用はクビにならない程度にほどほどに…という点だ



2014年5月24日







LightningKeyboard

(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.9Mavericks対応

MacBook Proなどのキーボードバックライトをキーを叩くのに合わせて点滅させるユニバーサルアクセスプラグインのメニューバーアプリ。

作者サイトの説明によるとこうだ。
『MacBookのキーボードのバックライト、常にオフにしてて全く使い道無いと思ってたけど、打鍵に合わせて光らせたらカッコイイんじゃないかと思って作った』

キーを叩いときに点灯しふわっと消える…リターンキーを叩いたときのみブリンクする…のだそうだ。

作者註では
『部屋が明るいと意味がない』
とあるが、実際にはキーボードバックライトの設定によるのでそうでもない。
むしろ私はキーボードバックライトを使う設定にしているので、暗い場所では点灯したままで意味がないかもしれない。

何の役に立つというわけではないが、面白いアプリだと思う。





LightningKeyboardを起動すると「アクセシビリティに登録してアクセスを許可せよ」という警告が出る




Mavericksでちょっと変わったアクセシビリティの登録法
システム環境設定セキュリティとプライバシーを開いて
アクセシビリティのリストにLightningKeyboardをドロップして登録する
そしてチェックを入れるとアクセシビリティの機能が使えるようになる




こうしてLightningKeyboardを起動するとメニューバーアプリとして常駐する
メニューは「終了」のみというシンプルさ




その動作の様子を動画で撮影した
作者のお薦めにしたがって先日紹介したNoisyTyperも入れている
その音声も収録しているので楽しんでほしい
何の役に立つというわけではないがなかなか楽しいアプリだと思う



2014年7月8日







F18 Carrier Landing

(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.6SnowLeopard対応OS10.7Lion対応OS10.8Mountain Lion対応
OS10.9Mavericks対応OS10.10Yosemite対応

艦載戦闘機FA18を自在に操り着艦・離艦、着陸などのミッションをこなしながら自由な飛行も楽しめるフライトシュミレーションゲーム

Macで遊べるフライトシュミレーションゲームというとオープンソースのものを前にも紹介したことがあるが、リアルだけども操作が難しすぎて気軽に遊べないという面もあった。

このF18 Carrier Landing IIはもうちょっとお気楽に遊べるアーケードゲーム風フライトシュミレーション。
最初に画面サイズを選んだら、機種とシナリオを選択する。
フリーウエア版の場合、機種はF/A18スーパーホーネットの一種類だけで、オプションのA6イントルーダー、F14トムキャットなどはシナリオをApp内課金で購入した場合使用できる。
シナリオも離艦、着艦、地上基地アプローチ・着陸、道路からの離陸などのシナリオが用意されていて、これも課金で新しいシナリオを購入できる。

とにかくグラフィックがキレイ。
情景も晴れ、風、暴風雨、夜間飛行、夕景などいろいろな条件が用意されている。
このてのビデオゲームのお約束だが、視点も、フォロー、パイロット目線、コックピット横、翼端、後方カメラ、シネマなどが切り替えられ、1プレイ毎に自分の飛行をプレイバックして反省会もできる。

離艦は楽しいが、着艦はかなり難しい…ていうか空から見たら空母って小さすぎ、こんなところにアプローチできるリアルな戦闘機パイロットって何者なの?…というくらい空母は狭い。
実物はさらに空母自体も結構な速度で動いているので、アプローチの難しさは半端ではないだろう。
一度空母アプローチを経験すると地上基地への着陸が楽勝に感じられる。

とりあえず遊ぶだけならフリーウエアだし、このグラフィックを楽しむだけでも価値はあると思う。





F18 Carrier Landing IIを起動するとスクリーンサイズを聞いてくる
また画質も選択できるのでマシンスペックに合わせて適当なのを選んでPlay!
次回からこの画面を表示しないチェックも用意されている




表示はウインドウ表示だがコマンド+Fキーでフルスクリーン表示にもなる
まずは機種を選択するがフリーウエア版の場合F/A18スーパーホーネット一択




夕景の空母へのアプローチ
このきれいなグラフィックを堪能してみて欲しい
という思いで今回はキャプチャを沢山載せる




空母へのアプローチ…というかこの段階でもうアプローチに失敗しているw




そしてこういう結果に…




フリーウエア版のデフォでついてくるアイランドシナリオのメニューはこんな感じ
離艦・着艦・着陸・離陸などのメニューが用意されているが着艦の難しさが半端ではない




メニューを選択するとミッションの内容と天候の短い説明(ブリーフィング)
下に半分隠れているがスタートをタップすると開始する
サイズを再調整したい場合は一度コマンド+Fでフルスクリーンにしてウインドウに戻せば
この半分隠れた下の操作バーがちゃんと表示される




離艦はまず失敗がないし楽しいと思う
左の半透明レバーがスロットルでSキーXキーでも操作できる
右端の半透明なコンソールがフラップ、ギヤ、エアブレーキのレバー
それぞれF・Vキー、Gキー、Bキーで操作できる
このキーは設定で変更もできる
フラップを3/4下げてフルスロットルにして出力が上がったら
右の青いボタンをクリックでカタパルトから射出される




射出されたらエレベーター(上下舵)を上に切って
すぐにギアを上げるのが手慣れたパイロットの証…なんちて




プレイが終わったらビデオで今の操作を再生できるのがこのてのフライトゲームのお約束
アングルドデッキから射出された瞬間




機首上げしたらすぐにギアを上げているのがお分かりだろうか




視点が切り替えられるのもお約束
離艦直後の後方カメラの映像




離艦の瞬間の別アングルからの映像




このきれいなグラフィックを見て欲しい
動きも速いし飛行機が好きな人ならぐっとくるアングルが一杯




デフォのシナリオ以外にキャニオン、極地、火山など様々なシナリオ
それぞれリーコン(偵察)攻撃任務などメニューが用意されている




購入したシナリオに合わせて機種も選択できる
グレイハウンドなんて渋い飛行機も用意されているがどんなミッションなんだろう…
機種が機種だけに輸送しか考えられないのだが…




夜間飛行で地上基地にタッチダウンした瞬間




これはその前のアプローチの様子
航空灯、点滅するアビエーションライトなど細かい描写がされている




そのタッチダウンの様子をビデオ再生




最初のメニューのギヤアイコンボタンで設定に入れる
ラダー・エレベーター・エルロンの舵はコントローラーを持っていない場合はカーソルキーで
操作することになるがその場合反応が激しすぎるのでキーの反応は一番鈍くした
これでもまだ舵が利きすぎる感じがする




夕景の空母へのアプローチ
速度と高度には常に注意しておかないとすぐに失速するし
速度を落とさないとコースが問題なくてもクラッシュする
高度を下げると速度が上がるというリアルさはあるので
高度が高過ぎると速度が制御できないし低過ぎると接触する
速度、高度がHUDに常に表示されるので本当はこの主観の視点が一番操作しやすい




この映像を見てもらえば空母へのアプローチの難しさがわかるかもしれない
目標は驚くほど小さい
巨大空母とかいわれる今の空母もこんなふうに見えるらしい
これでもう1マイル切っているのでこの時点でコースを修正しながら
スロットルを絞ってギヤを降ろすという操作をしないといけないのでかなり忙しい




タッチダウンの瞬間…
実はここにたどりつくまでに何回も死んでいるw…




そのタッチダウンの瞬間を別アングルから
実はこれもキレイにアプローチできてなくてかなり飛んだり跳ねたりしている




夜の陸上基地のアプローチ
情景カットとしてもきれいだと思う




陸上基地のエントリーの情景だが、これは実は先ほどの空母へのアプローチの
倍以上の距離なのだが、それでも周りに目標があるのとないのでは距離感が全然違う
目標が小さいというのはやはり心理的プレッシャーだ




飛行機が好きな人なら着陸侵入の姿は心惹かれる情景だと思う




F18 Carrier Landing IIの離着艦風景・その他をFinal Cut Proで編集した
さすがに自動再生ビデオをこのページ置くにはデカすぎるサイズになったので
このキャプチャをクリックしたら別ページに飛んで観られるようにした
サウンド付きなので要注意



2014年9月6日




F18 Carrier Landing II

(Freeware)
おすすめ度★★★★★
OS10.6SnowLeopard対応OS10.7Lion対応OS10.8Mountain Lion対応
OS10.9Mavericks対応OS10.10Yosemite対応

F18やオプションの艦載機を操って離着艦、エスコート、偵察など様々なミッションをストイックにこなしていくリアルなフライトシミュレーターアプリがマイナーチェンジ

グラフィックが綺麗で、操縦もリアルなこのアプリ、どこがすごいかは以前のレビューで詳細に書いたので今回は主な変更点をまとめる。

まずグラフィックがやや改善された。
再生ビデオモードの時にややカクツキが見られたのがほぼわからないくらいまで改善された。
シネマモードの時にとんでもない画角になって時々機体が見えなくなるバグはまだ治っていないが、どうやら機体や空母のグラフィックは作り直したようで一段とリアルになった。

またインターフェイスもちょっと変わった。
操縦のモードがシンプルモードとコンプリートモードを選択できるようになった。
コンプリートモードでは、左右に機体を振る時に左右のスポイラーで曲げるペダルが表示される。
これはラダーよりも舵の利きは良いが、曲げた方に機体が激しく沈み込むのがリアルだ。
使うときはエレベーターと組み合わせて使うのが正解だ。

この導入に合わせてラダーの利きは従来よりも鈍くなった。
つまり機体を左右に傾けるだけではかなりゆっくりしか旋回できなくなった。
その分リアルになったとは言える。

リアルになったと言えばエアブレーキを開いて速度を落とすと機体が沈み込むのもリアルになった。
だから今までと同じく着艦の直前にエアブレーキを使うときは、飛行甲板との高度差に気をつけないと空母のお尻に突っ込むことになる。

またHUDモードの時にレーダーが半分隠れていたため空母を後ろにやり過ごしたときに相手との位置関係が全くわからなくなってしまうという不満も解消された。
レーダーは全周が表示されるようになった。

着艦支援システム(IFLOLS)の表示もレーダー画面に取り入れられた。
今までは高度が高すぎるか低すぎるかだけしか表示されなかったが、これで左右のズレも確認できるようになった。
完全に視界がない夜間の嵐、霧の着艦も可能になった。

いろいろリアルになった分、難易度も上がった。
今までの着艦に慣れてしまった人も、もう一度チャレンジしてみると面白いと思う。





F18 Carrier Landingのバージョンが2.0まで上がって
見た目はそんなに変わらないように見えるが実は大幅に改修されているようだ
フライトに入る前にシンプルモードかコンプリートモードかを選択できる




コンプリートモードだと左右のスポイラペダルが表示されるようになった
これは機体を傾けずに左右に曲げる強力な舵でおそらくはエアスポイラーのシミュレーション
ラダーと違って鋭く曲がるがスポイラなので機体は曲げた方に沈み込む
急旋回をしたい時には使いたい機能だがこれにキーボードを割り当てる方法がわからない
ゲームコントローラー向けということか…




もう一つ大きな変化はHUDモードの時にレーダー、燃料計、FLOLSなどの表示が画面左上に移動した
レーダーは半円形から全周型に変わってIFLOLS同時表示型に変わった
これは空母からの光学誘導を検知して着艦コースがどれくらいずれているかを表示してくれるメーター
レーダー中央の線が矢印とどれくらいずれているかでコースの左右のズレを示している




これを使いこなせるとこういう悪条件の着艦もこなせるようになる
これはもう1.6マイルまで迫っている最終アプローチ状態だが空母の明かりが全く見えていない
レーダーとFLOLSだけが頼りの着艦で誘導灯が見えた時にはもう近すぎて着艦コースのズレが
修正できないのでスコアをあげたいなら使いこなせるようになった方がいい




あと面白いのは離艦の時は今までは4番カタパルトしか
使えなかったが1番・2番が使えるようになったこと
大きな意味はないが「マスターの指示により1番カタパルトより離艦…」という気分にはなれる




空母と機体のグラフィックも造り直されたようで今までよりもリアルになった




グラフィックも綺麗になったしカクツキも減ったと思う




課金オプションのミッションも増えたようなので楽しめると思う
操縦はリアルになった分だけ今までよりも難度は上がった
特に低速でアプローチする時にエアブレーキなどで速度を下げると
機体が沈むとか動きがリアルになった分注意事項も増えている



2015年4月1日







Extreme Landings

(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.6SnowLeopard対応OS10.7Lion対応OS10.8Mountain Lion対応
OS10.9Mavericks対応OS10.10Yosemite対応

エアバスを安全に運行し離・着陸させるリアルでグラフィックも美しいフライトシミュレーターアプリ。

以前ここで紹介したF18 Carrier Landingの姉妹版アプリで、同じように着陸訓練、離陸訓練を経てミッションをこなしていき、App内課金の試練シミュレーションなども利用してだんだん上級に進んでいく。

飛行機は4発エンジンの大型エアバスで、ミッションの中にはエンジン故障・火災、舵の故障など様々な障害も含まれている。
設定を見るとエンジンのオフ・各エンジンのスロットル・消火スイッチのキー、燃料のトリム、各燃料タンクのジェットソン(燃料投棄)とかなり詳細な設定がありこういうものが必要なミッションが用意されているようだ。

例によってグラフィックはとっても綺麗で、一つミッションを完了するごとに(失敗しても)再現ビデオを客観的に見ることもできるので反省会も思いのままだ。





起動画面のメニュー
「キャリア」はチューターのヒゲ面パイロットが操縦法を厳しく指導してくれる
Land Nowは実践のスコア式着陸ミッション
セッティングに入ると細かい設定が可能




各人の好みだと思うがMacで遊ぶ場合キーのセンシビリティを最低にするとよい
以前のFA18のシミュレーターもそうだったが、エレベーターとエルロンの操作は
カーソルキーで操作することになるのでこれが過敏に利きすぎる傾向があるのでこの設定をする
特に民間の大型機は機体が重く舵の反応が遅いので舵面がシャープに動いてしまうと
どうしても大舵になってコースをすぐにそれてしまう
4発エンジン機の舵は鈍いくらいでちょうどいいと思う




スロットルはメインのスロットルと4発のエンジンのそれぞれのスロットルのキーが用意されている
着陸時に火災が発生すると操作パネルを呼び出していたら間に合わないのでこのキーで
手っ取り早くエンジンオフ、燃料バルブ閉鎖などをするミッションが用意されているらしい




さらに燃料のトリム(タンク間移動)やジェットソン(燃料投棄)も各燃料タンクごとに用意されている




飛行中の主観視点のグラフィック




こちらはフォローポジションのグラフィック
キャリアモードの方はヒゲ面の教官が「優しく」指導してくれる(英語だが)
にしてもこういう教官ってなぜヒゲ面と決まっているのだろうか?




各操作レバーのポジションが画面に半透明で表示されるのもF18 Carrier Landingと同じ
左からスロットル、ポジションレーダー、速度計、高度計、
一番右は上がランディングギアで下がエアブレーキ
視点を変えるのはtabキー




南イタリアパレルモ空港着陸ミッション完了!




キャリアモードではILSの回廊が緑のフレームで示されている




これは再現ビデオでその回廊にうまく乗れたかのチェックができる




二つ目は離陸ミッション
スペースキーを押すとそれぞれの操作パネルを操作するキーを
表示するのでマウスで操作する必要はない
ていうかマウスで操作してうまく離着陸させるのはムリ!
右の操作パネル切り替えで表示されている5キーを叩くと…




このように機関パネルが表示される




4発エンジン機はパイロットが自分でエンジンをかけるのが飛行機界の常識らしい
中央下のエンジンスイッチを入れて右下のスターターキーで一機ずつエンジンをかける
1番→4番→2番→3番というふうにかけるのが一般的と聞いた気がする
ちなみにスターターの上のボタンは各エンジンの消火器のスイッチ




エンジンが4発ともかかったら6番キーでメインパネルに移るよう促される
V1(離陸速度)は170ノットなのでそこまで速度が上がったら舵を引くよう指示されている




メインパネルの操作キーもスペースキーで表示できる
離陸時に気にしないといけないのは基本的にはスロットル、ギヤ、フラップだけだが…
離陸に成功したら教官が褒めてくれた




ということで離陸ミッションも完了のお墨付き




この通り美しいグラフィックなのはF18 Carrier Landingと同じだ




さてお稽古が終わったら実践モードだ
まずはヨーロッパの小さな空港にこの大型機を着陸させる訓練




幾つかキャプチャーを堪能いただきたい




シネマモードの再現ビデオは情景カットとしてみても美しいと思う




逆噴射ノズルが開いているのがわかるだろうか
またこのアングルだとエンジンファンが回転しているのもはっきりわかる
以前のF18 Carrier Landingもそうだったがこういうディテールをみると
このシリーズの作者さんの飛行機への愛をひしひしと感じる




tabキーを叩くと視点変更ができるのはシリーズ共通だが
この視点はエンジンの火災チェックなどに使うらしい
現実的にはあり得ない視点だが実機のパイロットが
こういう視点カメラが欲しいと思うかもしれない




これも舵の故障を確認できる視点




操縦席込みの視点
メインパネルの姿勢ゲージやレーダーは飾りではなく本当に運行状態を表示している



2014年12月20日







Helicopter Sim - Hellfire Squadron

(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.6SnowLeopard対応OS10.7Lion対応OS10.8Mountain Lion対応
OS10.9Mavericks対応OS10.10Yosemite対応

攻撃型輸送ヘリ・ブラックホークを操って掃討、輸送、偵察などのミッションをこなしていくリアルなフライトシミュレーターゲーム。

以前に紹介した
F18 Carrier Landing

Extreme Landings
のシリーズ。

今度はヘリの操縦なのだが、やってみればわかるが飛行機の操縦とはだいぶ勝手が違う。
同じように操縦桿があってスロットルがあるのだが、操縦桿は前後左右に機体を傾けて前進後退、旋回を制御、高度は完全にスロットルのみの操作になる。

空中で停止するホバリングができたり後退ができるのも飛行機とはかなり感覚が違う。
しばらくミッション関係なしでフリーフライトして勘をつかんでからスコアに挑戦すればいいと思う。

操縦桿はカーソルキー、スロットルはUPがS、DOWNがX、視点切り替えはtabキー、時間を早送りはTキー、 ミニガンの射撃がスペース、誘導ミサイルがコマンド、チャフディスペンサー(対ヘリ赤外線誘導ミサイルへの目くらまし)がOptionキーとなっている。





ゲームの開始画面
使えるヘリはブラックホークの一択でこのヘリは攻撃型輸送ヘリという多用途機なので
掃討、拠点攻撃から兵員輸送までなんでもこなす
リーコン(偵察)任務もあるようだ
上がシミュレーター開始で下が設定ボタン




設定といっても音楽を抑えるとか操縦桿の感度を下げるとかそのくらいの設定しかできない
私はセンシビリティ(操縦桿感度)は思いっきり下げるのが好み




ミッションはひとつこなしたら次に進めるというスタイルなので最初は一つしか選択できない




まだ英語版なのでブリーフィングも英語だが、天候晴れ、兵員輸送をし
目標地点を掃討し兵員を降下させよというミッション
最初は使えるのはミニガンだけ




最初に簡単な画面の説明が表示される
右からミニガン、ミサイル、トリムキャリブレート、チャフディスペンサー、スロットル
スイッチターゲットのところにミサイルサイトレーダーの
センサーがあるのでこれが赤く光ったら狙われている
その上がレーダー




ミニガンの射撃
スペースキーを押している間はずっと弾が出続ける
ミニガンという愛称とは裏腹に数秒の射撃で戦車でも
破壊してしまう強力な兵器で赤いレーザーエイムポイントの光に沿って
曳光弾が飛んでいく感覚は光線銃に近いものがある
ブラックホークはこれを横斜め下向きに固定するガンシップスタイルで
装備しているので最初は慣れないと射撃がちょっと難しいかもしれない




さて天候も良いことだしミッションに出発!




これも他のシリーズと同じく幾つか視点が選択できる
これはHUDタイプ




そして機体を後ろから見るフォロータイプ
ヘリに関してはこの視点の方がやりやすかった




これはリアルなコンソール込みの視点
ブラックホークは視界が悪そうだなと思っていたが実際視界が悪い




ミニガンで対空ミサイルランチャーを破壊!




このシリーズ全体にいえることだがこのHelicopter Simも機体のディテールが素晴らしい




横顔も狙ってみた
ブラックホークはミサイルやミニガンで強力に武装しているが
後部座席に分隊規模の兵員も乗せて輸送任務もこなせる万能ヘリ
だからミッションも多岐にわたっている




掃討が完了して安全を確認したら着陸して兵員を降ろすところまでが最初の任務




ミッションコンプリート!
残念ながらスコアは高くないが…




出発地も野っ原から基地、イージス艦の飛行甲板といろいろなところから発進する




今度はミサイルサイトを攻撃するミッション
装備はミニガンとチャフディスペンサー
まっすぐ飛んでいたらすぐやられるので回避しながら射撃、
ロックオンされたらチャフディスペンサーでミサイル回避
対空ミサイルサイトの攻撃なんかヘリにやらせるなよ…と不平を垂れながら攻撃に向かう




そしてブラックホークダウン…




再生ビデオモードではこういう映画のワンシーンのような情景が展開される




次は補給設備の破壊
得物はミニガン、チャフディスペンサーに加えてTOW誘導ミサイルが追加された




このミサイルは面白いのはこのように曲折して飛ぶ
打ちっ放しミサイルと違って誘導方向に飛んでいくので
しっかり誘導してやらないといけない
そこを相手にも狙われるのだが…




勇猛なる射撃シーン!




ミサイルの標的は燃料補給施設なのだが強力な対空陣地に守られている




そして再びブラックホークダウンo(_ _*)o



2015年4月4日







金魚すくい

(Freeware/For Mac, iPhone, iPad)
おすすめ度★★★★
OS10.9Mavericks対応OS10.10Yosemite対応

懐かしいMac縁日の金魚すくいが再現されたOS X、iPhone、iPad対応アプリ。

このアプリは縁日の夜店の金魚すくいをアプリ化したもの。
ひたすら金魚をすくって自己最高記録をランキングに記録していく…ただそれだけのゲームなのだがOS9のクラッシュ癖に疲れていた当時の私はどれだけこのアプリに癒されたことか…その懐かしいアプリが帰ってきた。

OS9時代はMac縁日という名前のアプリだったと思う。
金魚すくいと射的がセットになったアプリだった。
金魚すくいはポイをクリックで水に沈めて、紙を破らないようにそっと金魚をすくってお椀に入れる。
リアルな金魚すくいとルールは一緒だが、一匹も掬えなかった場合夜店のおじさんが「おまけだよ」といって1匹だけ金魚をくれるというオプションがない分だけリアルとはちょっと違う。

OS9当時は毎日のようにOSがクラッシュしていたので相当ストレスを溜めていて、これとか麻雀ゲームとかでストレスを癒していたのを懐かしく思い出す。
今のMacはシステムを起動するだけでストレスを溜めるなんてこともないので、こういう息抜き系のアプリを最近触らなくなったのは逆に寂しいことだ。

このアプリだが見た目も動きも使用感も全く15年前と同じでちょっと感動した。
願わくば射的も復活して欲しいところだ。





縁日の夜店の華、金魚すくいのアプリがこれ
説明の必要もないくらいわかりやすいインターフェイスだ




クリックでポイが沈む…ドラッグで金魚を脅かさないように下に持っていく…
クリックボタンを離すと金魚が救えるのでお椀に移す…紙が破れたらゲームセット…
あらましこういう遊び方




そして私はこの遊びが下手なのである
下手なのにOSのクラッシュのストレスでついこのアプリを起動していたのが
15年前に愛用していた理由だったのを思い出したw



2015年4月4日







21世紀ボヤージ

(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.10Yosemite対応

20世紀の年表を綴るスクリーンセーバ、20世紀ボヤージが21世紀の現代のコンテンツ・ビジュアルなコンテンツが追加されてアプリ化。

洒落たスクリーンセーバを作っておられる作者さんが、NHKの「映像の世紀」にインスパイアされて作成した20世紀ボヤージをアプリ化されたとのこ。
スクリーンセーバ同様にフルスクリーン表示が可能で、LIFEなどの歴史を感じさせる写真などもコンテンツに追加された。
そのほか年表と箴言の表示は今までどおりだが20世紀だけでなく21世紀のコンテンツも追加された。
そのため名前も21世紀ボヤージと変更されたらしい。

起動するといろいろ見入ってしまう。
とりとめもなく歴史が流れていくので、作業で疲れた時に頭を休めたい時にオススメ。





フルスクリーン表示にした21世紀ボヤージ
旧作のスクリーンセーバ版と比べて淡い色合いの印象の背景に変わっている
そして2015年の21世紀最新の出来事も表示されるようになった




今回追加されたコンテンツの一つ
歴史上のイベント、インシデントから何年経過したかのカウンターが表示される




背景の色はデフォルトの青空のほかにこんな夕焼けが選択できる




そしてこれは深夜の背景
これなら長く見ていても目が疲れないかもしれない




メニューからあるいはコマンド+Tキーで設定画面が呼び出せる
ここではフルスクリーン表示かウインドウ表示か、表示速度などが変更できる




ビジュアルのタブでは背景の色の切り替え、画面隅の時計の表示などが設定可能




4つのコンテンツの取捨選択もできる




こちらは箴言の表示




そしてこちらはLIFEの歴代の写真の表示




システム環境設定のスクリーンセーバーには今でも旧作の20世紀ボヤージも残っている
20世紀のセーバ画面が21世紀の本画面に切り替わる光景も見られる



2015年6月27日







AirSupremacy

(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.7Lion対応OS10.8Mountain Lion対応OS10.9Mavericks対応
OS10.10Yosemite対応

リアルな航空ものコンバットシューティングゲーム。

3Dの駆動をリアルにグラフィックにした飛行機ものゲームで、スロットル開くはW、閉じるはS、左右ヨーイングはA、Dキー、ロールが左右カーソルキー、ピッチアアップ・ダウンが上下カーソルキー、フレアがFキー、カノンがスペースキー、単発AAMが¥キー、複数目標同時攻撃がEnterキーと、キーボードだけでもフルコントロールで遊べる。

ビデオゲームの例によって旋回などのビューの変化は早いので、照準は難しいがリアルな操縦感は味わえる。
というか空中戦はなかなか慣れないので最初はめくら撃ちになるのは仕方がない。
マルチターゲットモードでマクロス式の納豆ミサイルの面白さは体感できるが、レーダーロックオンとか、レーダーの敵味方識別情報とか速度や高度など気にしなきゃいけない情報は多いのでなかなかむずかしくはある。

それにしてもグラフィックが綺麗なのは特筆もの。





ゲームを開始する時にはまず操作法のチュートリアルを受ける
F18 Carrier Landingとはピッチのカーソルの向きが逆なので慣れるのに時間がかかった
ゲームコントローラーを使えば問題ないと思う




基本操縦、フレア、火器、特殊マニューバーなどの操作法を一通り学習したら
ミッションの説明がコミック風画面で表示される




離陸して敵とコンタクト、戦闘という流れのリアルなコンバットゲームになっている
使用機体によって使える武器は違う
クラシックな大戦期時代の飛行機は機関銃のみの表示だ
画面左に速度(Miles/Hour)右に高度(Feet)が表示されるのは標準のHUDと同じ
スクリーンをドラッグすると上下や後ろも見ることができる




戦闘中の操作はあまりにも忙しいのでキャプチャが撮れなかった
なので作者サイトから拝借
右に使える武器が表示されている
これを切り替えながらカノン、AAM、マルチターゲットミサイルを使い分ける
敵の居る方向は画面の端に矢印で表示され視界内の敵は赤いカッコでポイントされている
右上のレーダーでも位置を確認できる
ちなみに今これはレーダーで敵にロックオンされたのでフレアを撃って逃げているところ




ミサイルがロックオンしたら敵をポイントしているカッコが赤い三角に変わる
その状態を維持してミサイルを撃ったら自動追尾で撃破してくれるはず…
はずというのは失中も結構あるのがリアルだからだ
同じ3Dのフライトシミュレーターものだがストイックに操作法を習得するCarrier Landingと違って
とにかく撃ちまくれ…というストレス発散系のゲームかもしれない



2015年8月15日







Carrier Landings

(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.6SnowLeopard対応OS10.7Lion対応OS10.8Mountain Lion対応
OS10.9Mavericks対応OS10.10Yosemite対応

空母艦載機を自在に操り着艦・離艦、地上基地への着陸などの他、偵察、エスコートなどのミッションもこなしつつフリーフライトも楽しめるフライトシミュレーター。

以前はF18を冠したアプリ名だったが、あらたにアプリ内課金で購入できる機体にF22、スホイSU47などが追加されF18だけではないということなのかアプリ名も変更されたようだ。
キャンペーンで使用できるデフォルトの機体はF18のみなのは以前のまま。

変わった点は天候や時刻の設定が細かくできるようになったこと。
以前は夜、昼、夕方ぐらいの大まかな時間しか設定できなかったが、24時間制で夜中、夜明け前、明け方、朝、昼前、午後、夕方、夕暮れ時…など細かく情景は変化する。
フライトの時間で情景も変化するので、地上で日暮れを待って離陸なんてこともできるようになった。
時計はリアルタイムも用意され、今の時刻の情景でも描画できる。

もうひとつ変わったのは燃料などの重さもマニューバビリティに加算されるようになったこと。
そのせいかどうかはわからないが、舵の効きがかなり変わった。
全体に前より敏感になったのだが、機体は重くなった感じがする。

視界が悪い時にどうアプローチするかなどのシチュエーションのシミュレーションもいろいろできる。
風を強にした時の着艦の難しさはハンパない。





アプリの名称がCarrier Landingsに変わった
変わったのは名前だけでなく天候や時刻の設定が細かくできるようになった
雲の張り方や雪などの天候も追加されている
風の強い時の操縦の難しさは異常




時刻は画面右上、以前経過時間が表示されていたところに表示され
シミュレーションの時間だけ時刻も進む
これは雪の早朝の空母へのアプローチの様子




こちらは霧の日の昼間のアプローチの様子




海面が真っ白になっているのは凍っているわけではない
海面の照り返しで白く光っているために甲板の誘導線などが見えにくい場合の訓練
このように視界が悪い状況をいろいろシミュレートできる




こうして引いた状態だと海面が光っている様がわかる




今回のバージョンから時刻設定が細かくできるようになった
そこで払暁の出撃の様子をシミュレート




暁の出撃その2




機体の制動の感触もさらにリアルになった
機体の重さなどもかなり動きに加味されるようになったのでリアルな飛行が可能になった
空母の着艦の時は160ノットまで速度を落として前方に腹を向けながらアプローチ
半分失速状態で甲板に機体を叩きつけるのが一番理想的な着艦なのだとか
そのためにガイドラインより少し高めから落とすようにアプローチする




トップガンとかファイナルカウントダウンとかの映画を観るとわかるが
飛行甲板から見ると完全に腹が見えているのが理想的なアプローチ
これまでのフライトシミュレーターでここまで再現しているものは記憶にない




今回のバージョンから新しいミッションも追加された
それに伴いF22とスホイSu47もオプションに追加された
これは世界中の空港に緊急着陸するなどのミッションの時に使う




今回のバージョンからではなく前のバージョンからだったが
コントローラーやキーのリマップが起動画面のInputタブで可能になった
操作したい機能をクリックして割り当てたいキーを叩けば設定できる




夕暮れ前のフライト画面
面白いのは画面右上の天気マークをクリックするとフライト中でも天候を変更できること
通り雨などの天気の急変をシミュレートとか苦手の雨を回避とかいろいろ使える
時刻は飛行時間に合わせて進行していくので
それに合わせて日も暮れていくのかはただいま検証中
Day & Night Cycleと説明にあるから多分変わっていくんだと思う




グラフィックもかなり改善された
一番顕著なのは海面の波の雰囲気で以前は碁盤目のような模様ができてしまい
いかにもOpenGLで作った海だったがテクスチャーが改善されて海面の波もかなりリアルになった



2015年9月6日


anchor

Carrier Landingsのスクリーンキャプチャをいろいろ撮ってみた〜飛行機好きならグッとくるカットもあるんじゃないかな

以前何度かここで紹介したCarrier Landings(旧姓F18 Carrier Landing)のスクリーンキャプチャを改めていろいろ撮ってみた。

このアプリの作者サイトにはいろいろな視点のゴージャスなキャプチャがたくさん載っている。
これまでリプレイ画面を幾つか撮ってこのサイトでも紹介してきたが、あの作者サイトみたいなキャプチャがどうやったら撮れるのかわからなかった。

マニュアルには視点を変更できるということはちゃんと書いてあって、インストルメントパネル込みのキャプチャで視点をドラッグで変更することができることは前から知っていた。
この機能で飛行中に周辺を見回すような操作ができるのだが、これと同じことがフォロー画面でもできることを今更知った。
視点を変更すると他の前後サイドの視点もそれに合わせて変化する機能があることも、今更ながら知った。

これを使うと作者サイトにあるようなダイナミックな航空写真のようなキャプチャが撮れることを昨日知った。
なんでも弄り回してみるものだ。
作者サイトのキャプチャはプロモート用に作ったものかと思っていたが、誰でも簡単にこんな視点を実現できるのだ。

感激したので撮りまくったキャプチャを大量に載せてみる。
飛行機に興味がない人は読み飛ばしてほしい。





フォロー視点の画面で三本指のスワイプ、ドラッグをするとこのようにダイナミックに視点が変わる
ピンチイン、ピンチアウトでズームも可能なので空撮のようなこんな視点も可能になる




こちらはサイドの視点
今までフォロー視点はゲームのスクリーンっぽくてあまり好きになれなかったのだがこれは面白い
ただし左右や前から見ている飛行機を操縦するのは(方向感が逆になったりするので)かなり難しいが




カタパルト上にスタンバイしたF18
全天候型戦闘爆撃機ということは当然こういうコンディションの時も
離艦・着艦がパーフェクトにできないといけない




しかし雨や雷が苦手な人は前回も紹介したが右上にある天気マークを
クリックするとすぐに天候を回復させることもできる




インストルメントパネル込みの画像がスワイプで上下左右に視点を振れることは前から知っていた
サイドパネルのスイッチ類に至るまで精密に再現されていることに注意




左のサイドパネルにはエンジンを制御するスロットルが見える
この計器盤のうちアクティブなのは方位計と高度・速度計とジンバルの3つのCRTだけで
レーダーチャートなどの他のモニターやスロットル、ギアレバなどはダミーだ
でもかなり正確に再現されているし上記の3つのスクリーンを頼りに計器飛行もできないこともない




もっと驚くのがキャノピーの汚れや傷も再現されていること
実物の飛行機は近くで見ればわかるが窓は傷だらけになる
ましてや激しい哨戒任務を毎日課されている戦闘機なら
この程度は窓が汚れていて当然だと思う




これはフォロー視点の時に3本指スワイプで左前側面からの視点に振ったキャプチャ
飛行甲板に脚立などは持ち込み禁止のはずなので
実機でもこの視点の映像はなかなか撮れないと思う




サイド画面やバック画面に切り替えるとフォロー画面を振った分だけ
視点が変わっていてこんなキャプチャも撮ることができる
実用的かどうかはともかくこれで飛んだら「飛んでる」感覚は味わえる




同じくサイドの切り替えて上下スワイプでアオリのカットも狙ってみた




元のフォローの視点の画角はこんな感じ




背後の視点に移るとこんなディテールカットも…




これは楽しい




そしてこのサイドのカットのまま離艦にトライした
視点的には横にすっ飛んでいくのでなかなかコワイ




原子力スチームを動力源にするカタパルトは1トンの車なら
数キロ先まですっ飛ばすパワーがあると聞いたことがある
その力でこのデカイ飛行機を強引に離艦させるのがこの近代兵器・カタパルト
湯気を吹き出しながら機体をあっという間に160ノット以上に加速する




離艦直後には失速事故を防ぐためにすぐに上げ舵、右か左にトリムしながら
同時に脚を収容しなくてはいけない
パイロットはかなり忙しくてスピード感を楽しんでいる暇はない




脚の収納と同時に目一杯下げていたフラップもすぐに正常位置に戻さないといけない
それをこのぐらいの距離のうちに全部やらないといけないので本当に忙しいんです
数秒で距離0.9マイル、速度は300ノットを超えているのがわかる




巡航に入ったF18サイドビュー
機体のあちこちにあるコーションマークなどよく見ると細かいところまで再現されている
こういうところからもこのアプリは本当に飛行機が好きな人が作ったんだなと感心する




鼻っ面から眺めた視点
機首にはバルカン砲の砲門が開いているのがわかる
数分飛ぶと空母からの距離は32.1マイル、およそ50キロメートルまで来ている
東京横須賀間なら数分でいける速度感だ




視点を変えた機体のディテール
前縁スラットの駆動部分からオイルとサビが流れ出て翼が汚れている感じもリアルだ




この角度からも操縦席のHUD(ヘッドアップディスプレー)の
フレームが見えたりとかがグッとくる
HUDは操縦席前方に立てられた表示用のガラス板で
そこに高度・速度、姿勢・方位、燃料、運動方向などの情報を
反射させて前方の視界に重ねて表示する仕組みでこれがあるおかげで
パイロットはいちいち計器盤に目を落とさなくても
前方に目をこらしながらこれらの情報を得られるようになった




海面の照り返しを受けて飛ぶ
この角度だとかなり遠近法でデフォルメされて鼻が長く見える




空母より95マイル(150キロ)、高度を上げて雲の上を飛ぶ
離艦・着艦時は目が回るほど忙しいが高度をとって上空に上がるととっても暇になる
思わず宙返りをしたくなるが宙返りや垂直旋回などの
高機動をすると機体のクセがわかって面白いと思う




HUD表示で左右に速度と高度が表示されている
単位は速度はノット、高度はフィート表示だ
478ノットは時速900kmほどの遷亜音速、高度9300フィートは3100メートルで比較的まだ低空だ
F18の場合マッハ1.7=1120ノット=時速2080kmあたりが最高速度、
54000フィート=16500メートルあたりが運動可能な最高高度ということらしい




空母からの距離211マイルまで到達
実測したところ航続距離は1000マイル、1600kmというところで
増槽無しだからまあまあ足が長いと言える
以前のバージョンは100マイルでガス欠になっていたから航続距離もリアルになった




右上の時計に注目
ここをクリックすると自由に時計を進めることができる
夕焼け空のフライト




さらに時刻が進んで暮れなずんできた空をゆく




すっかり日も落ちて夕映えの照り返しが海に映える
航法灯などのライトが浮かび上がってくる




すっかり夜も更けた夜間飛行に移行




月の光を受けながらの夜間飛行




夜明けが近くなると満月の月は西に沈み始め
海に月光の照り返しが映えて夜の海は意外に明るい




明け方が近づいてきた




日が昇り始めると急に空が明るくなってくる
空の上は視界を遮るものがないので光の変化がよく分かる




日が昇って光が差してきた
以前のバージョンは昼、夕方、夜の3つのシチュエーションぐらいしかなかったが
新バージョンになってこのようにかなり細かく情景が変化するようになった




これも現実にはあり得ない視点の離艦風景
操縦席の斜め前からの振り返り視点だ




カタパルトで飛ばされる視点はジェットコースターのようだ




離艦するとあっという間に空母が小さくなる
主観視点では前しか見ていないがこうして後ろを見ながら離艦すると
こんなにすぐに空母は遠のいてしまうのか、こんなに空母は小さく見えるのかとかがわかって新鮮




この客観視点で超低空飛行をやってみようと思ったがさすがにこれは無理があった
こんな無難なキャプチャしか撮れなかった
そのうち腕をあげたら着艦姿勢を後ろ向きに撮るようなキャプチャにもチャレンジしてみようw



2015年9月20日














Previous Topへ Next





site statistics
青木さやか