スペースインベーダー インフィニティジーン Lite
(Freeware for iPhone, iPad)
おすすめ度★★★★
iPhone、iPod touch、iPad対応のハイパーインベーダーゲームの無料体験版。
無料体験版なのでふたつ目のステージまでしか体験できないが、これは面白い。
以前ここで非常にアルカイックなBlock Invadersというインベーダーゲームを紹介したが、このアプリも最初なそんな雰囲気で始まる。
しかし途中で突然場面が変わって、あらゆる角度から攻撃してくるインベーダーと対峙するゲームに変わる。
シューティングゲームはこうありたいという開発者の意志を感じる。
シンプルながら変化に富んだ良いゲームだ。
ゲームを開始する前のメニュー画面
ツリー構造のメニューが面白い
最初に現れるのは70年代に大ヒットしたアーケードゲームの雰囲気だ
このノスタルジックな感じがいいと思うのだが
ずっとこの画面のままだったら飽きるのも早いだろう
そこで突然場面が変わる
インベーダーはあらゆる角度から攻撃してくるし
たんまり弾を打ち込まないと撃墜できないボスキャラとか
変化を出しているがその方向性がなんとなくシューティングゲームの
系譜を辿っているようで面白い
映画.com
(Freeware for iPhone, iPad)
おすすめ度★★★★
「映画.com」の最新シネマ情報を見ることができるビュアiPhoneアプリ。
メニューとしては映画に関連する最新ニュース、最新映画情報、人気映画ランキング、現在位置から最寄りの映画館を探す、エリアから映画館を探す、観たい作品から上映館を探すなど、プル型、プッシュ型のサービスがうまく合わさって理想的な映画ナビゲーターになっている。
観たい映画を探したい人はとりあえずこの無料アプリを入れれば何か見つけられるだろう。
公開中の映画、間もなく公開される映画、
注目ランキングなどが表示される「映画」メニュー
デフォルトの「ニュース」メニューもなかなか興味深い
観たい映画をタップしたらその映画の情報を見ることができる
ストーリーやスタッフなどを見ることができるし予告編の動画も観られる
さらにその映画がかかっている上映館を調べることもで切る
至れり尽くせり
現在位置から最寄りの映画館を調べることもできる
ここでもiPhoneのGPS機能が活きることになる
最寄りの上映館がリスト表示される
立地や自分の持っているクーポンなどの条件で映画館を選べる
プッシュプルのバランスのとれたいいサービスだと思う
WorldCard Mobile Lite - 名刺認識管理
(Freeware for iPhone, iPad)
おすすめ度★★★
iPhone、iPod Touchの内蔵カメラを使って名刺を取込んで半自動的にアドレス帳に吸い込もうという事務効率化アプリ。
カメラはjpegに取り込まれるがそこに映っている名前・会社名などの文字情報はOCRを使ってテキスト情報に変換される。
これはウイルコムのZERO3等の一部の携帯電話がすでに実現していた機能で、もしこれが実用的に使えるなら事務の効率化は計り知れない。
名刺の整理にはずっと困っていて、名刺フォルダに整理するアナログ的手法はもう10年前に放棄してしまった。
名刺の数が1000枚を越えると、つきあいのない名刺をどんどん捨てていかないと名刺フォルダそのものが役に立たなくなる。
Macなどに同梱されているアドレス帳は整理しやすさでは画期的なアプリだったが、問題は名刺を見ながらその情報をいちいちキーボードで打ち込む手間が馬鹿にならないということだった。
溜めとくと名刺の整理が崩壊するから、こまめにやるのだがこれも結構な時間を喰う。
写真を撮るみたいにワンクリックで名刺が取込めたら便利なのにといつも思っていた。
そういうハンディスキャナもあるのだが、折角iPhoneにカメラがついているのだから何とかならないかと思ったら、こういうアプリがあった。
それで早速使ってみた印象をいうと、識字率は80%というのは結構怪しいかも。
もともとOCRという技術自体がすでに十数年前に識字率95%あたりを達成して、それ以降進化を止めてしまった技術なのは、上記リンク先に書いた通りだ。
識字率95%というのは「すばらしい性能」という評価ではない。
1000字のテキストを取込むと50カ所は誤字脱字、意味不明な脱落があるということだ。
とてもじゃないがすらすら使える性能ではない。
それで今ではOCRはメタデータ生成に利用され始めている。
こちらでは目覚ましい成果を上げているそうだ。
その枯れた技術をまた再び本来の目的の「自動読み取り機」として使うわけだから結構な困難があるのは想像できる。
実際80%も識字していないと思うので、これを使って読み込んで修正するかイチから打ち込むのとどちらがラクかはビミョーなところだ。
どっちだろう?
もう少し使ってみて、考えてみる。
体験版のliteは3件の連絡先をアドレス帳に、
次から週に1件の連絡先を送ることができる
名刺撮影の細かい注意点が出る
本当は中央のジャイロの指示の通り横にした方が良いのかもしれないが
日本の名刺は文字が小さいので少しでも大きく撮影した方が良いのかもしれない
横レイアウトの名刺は少数なので悩ましいところだ
つまり縦でも横でも結果はあまり変わらないということだ
右上の認識ボタンをタップすると・・・
こんな感じ
部署や支社はちゃんと読み込めたが名前や社名は残念
社名は「株式会社」という文字列で判定しているみたいだが
この会社のように「株式会社」までロゴ化されていると識別は困難らしい
撮影の具合で結構結果が変わるようだ
何回かやってみて一番いい結果だったのがこれ
電話番号は3分の2くらいは合っている
イチから打ち込むのとこれで取込んで直すのとどちらがラクだろうか?
エクスポートするとそのままiPhoneの「連絡先」に転送される
同期するとこの通りMacのアドレス帳にも反映する
ここはシュアに動くので識字のさえうまくいけばいうことない
TimeTools
(Shareware for iPhone, iPad)
おすすめ度★★★★★
プロユースのストップウォッチ、時間計算電卓iPhoneアプリ。
最近ちょっと必要があって、時間計算できる電卓を探していた。
◯時◯分◯秒◯フレームまであるタイムコードをいくつも足したり引いたりしないといけない仕事が回ってきそうなので、筆算で対応できるか練習していたのだが、自分の計算能力に心許ないものを感じてしまったので、やはり機械力を使って検算できるものを持つ必要があると判断した。
ところがちょっとしたタイマーアプリや時間計算アプリはたくさんあるのだが、そういう業務用に使えるようなアプリがなかなかないと思っていたら、なんとニッポン放送からそういうアプリが販売されていた。
価格も450円でTKさんが使っている電卓付きストップウォッチを買うことを考えたら、はるかに安い。
しかも機能的にはTKさんの電卓付きストップウォッチにヒケをとらない。
金銭的には厳しい時期ではあるのだが、ここは迷わず購入することにした。
その内容は以下の通りだ。
このTimeToolsの目玉機能がこのタイマー付き時間電卓
時、分、秒単位の時間計算の結果は下の段に出る
それを矢印キーをタップして中段に持っていくとその時間のタイマーにできる
一番上の時間はリアルタイム(今現在の時間)
時間計算をしながらタイムリミットも
気にしなくてはいけない追っかけ生に対応している
メニューバーの真ん中をタップすると2針式のストップウォッチになる
真ん中をタップするとスタートストップ、下のスプリットボタンを
タップするとスプリット針を止めたりリセットしたりできる
数字式カウンターを表示するのは左下のカウンターボタン
TKさんが使うような本格的なストップウォッチだ
右上のボタンをタップすると6秒計のストップウォッチになる
こちらの方は主にアニメ業界の方がお使いになるそうで
私は使ったことがないので使い方もなぜこれが必要なのかもよくわからない
業界ごとにそれぞれに事情というのはあるみたいだ
こちらはフレーム変換計算機
といっても放送や映像業界以外の方は分かりにくいかもしれないが
欧州規格の24フレーム、日米規格の30フレーム、
その放送用のうるう秒織り込み済みのドロップフレームと
ビデオパッケージ向けのうるう秒を織り込んでいないノンドロップフレームなどを換算する
フレームレイトの切り替えで換算するという画期的な仕組み
Real Mirror
(Freeware for iPhone, iPad)
おすすめ度★★★★
FaceTimeカメラを内蔵するiPhone、iPod Touchを手鏡に変えてしまうアプリ。
要はカメラで自分の顔を映しているだけというシンプルなアプリなのだが、一つ目のミソは左右が反転していること。
これは元々のFaceTimeの特性だからこれをそのまま利用した鏡アプリは、結構たくさんある。
ふたつ目のミソはそれにズーム機能をつけたこと。
顔を映すだけでなく「鼻毛が出てないか?」気になる人には便利な機能だ。
3つ目のミソはアプリのデザインがガーリィだということかな。
こういうアプリを使うのはオッサンではないと思うし、額縁とかつけてるアプリをよく見かけるが、ガール達はそういう余計なリアリティよりもズームバーや設定画面がピンクで可愛いとかそういうことを重視する筈だ。
そしてガールズに受けそうな特性がもうひとつ、タダなんですわ。
そのスクリーンキャプチャーを撮ればこんな感じ
これじゃよくわからんので作者サイトの画像を借りてきた
要するにこういう使い方をするアプリだ
他の鏡アプリにはない強力なズーム機能
これのおかげで口紅がはみ出してないかとか
鼻毛が出てないかとか細かいタッチアップが可能になる
設定には左右反転をしないとか上下を反転するとか
どういう時に役に立つのか分からない項目が
でもこの雰囲気はガーリィですわな
線画風カメラ
(Freeware for iPhone, iPad)
おすすめ度★★★★
iPhoneの内蔵カメラを使ってアートな線画風の画像をジェネレイトするアプリ。
操作法は簡単で、起動すると現れるカメラ画面でまず対象を撮影、その写真でOKなら保存してそれを加工する。
可能の設定は線の太さ、対象の色を残すか残さないかなどのシンプルなメニューだが、それなりにアート風の画像になるのが面白い。
こういうものを使うと生写真ではあまり面白くない日常のポートレイトもそれなりに面白くなるから、いろいろ試してみると楽しい。
線画風カメラを起動するとこういう撮影画面になる
FaceTimeも使えるので自分のポートレイトも撮影可能
とりあえず写真を保存するとすぐに加工イメージを表示してくれる
パレットボタンをタップすると下にメニューが出てくるので
線の太さを変更したり画質の荒さを変更したり色を残したり
反転させたりなどの加工が可能
いろいろいじってみて満足な仕上がりになったら
フォルダアイコンのボタンをタップして保存する
完成した画像はjpegで保存される
何気ない日常のスナップもなんとなくアートな雰囲気になってしまう
BlueSkies
(Freeware for iPhone, iPad)
おすすめ度★★★★
iPhoneアプリでヘリコプターシューティングゲーム
遊び方はiPhoneあるいはiPodTouch本体を傾けてヘリコプターを操縦する。
左右に傾けると向きを変え、前に傾けると加速、後ろに傾けると減速、要するにiPhoneを傾けた方に向かっていくと理解すると分かりやすい。
スクリーンの右下をタップすると機関銃を、左下をタップすると対戦者ミサイルを発射する。
これで迫ってくる飛行機や戦車を撃破、時々現れる地雷などもミサイルで掃射してクリアしていく。
なんてこともない全方位シューティングなのだが、やはり本体を傾けて遊ぶiPhoneの操作感が新しい。
この感じの方が飛行機っぽい気がする。
起動した時の画面
続きをやるか新規ゲームを始めるか等のオプションもある
絵年ミッションを説明するアニメをスキップして早速始める
赤い矢印は敵のいる方向、緑の矢印は基地の方向
前方に見える赤いイガイガは地雷で何故かヘリを撃ち落とす威力がある
ちゃぶ投げ
(Freeware for iPhone, iPad)
おすすめ度★★★★
iPhone、iPodTouchのタッチスクリーンでちゃぶ台をぐるぐる回して投擲!、タッチして手を離してiPhoneをシェークしながらマイクに向かって叫ぶ。
これらの総合点で飛距離が出るのでその距離をきそうというゲーム。
多分パーティゲームでやれば盛り上がること間違いない。
マイクに向かって叫ばないと記録が伸びないので、電車の中でひっそりとやるわけにはいかないが。
やはりちゃぶ台投げは日本の国技として、柔道や相撲のように世界に広めたい。
縁にそってタップした指をぐるぐる回すとオヤジがちゃぶ台を掴んでまわし始める
加速したらタイミングよくタップして投擲する
タイミングが合わないと投擲失敗
オヤジがひっくり返るのがチャーミングだ
投擲成功!
この飛距離を競うが距離を伸ばすためにはしっかりiPhoneを
シェークしてしっかり叫ばないといけない
電車の中で熱中しないように
iPhoneを探す
(Freeware for iPhone, iPad)
おすすめ度★★★★
紛失したiPhoneを探したり、ロックをかけたり、メッセージを送ったり、最終的にはiPhoneのデータをリモートで全消去できるアプリ。
紛失したiPhone等のデバイスを探すMobileMeサービスを無料で利用するという記事を書いたが、このMobileMeのサービスは当然Macなどのブラウザから利用できるだけでなく、iPhone、iPod Touch、iPad向けに配布されているiPhoneを探すというアプリでも無料で利用できるようになった。
もしも自宅でiPadや別のiPod Touchを使っているなら、これにiPhoneを探すをインストールして、これでiPhoneの現在位置を同じように探すことができる。
だけでなく、このiPhoneを探すを利用するメリットは、これを使ってiPhoneにロックをかけてしまうことができる。
パスコードロックはiPhoneの地の機能として元々かけることができるが、これをかけるのはどうも電話機としてのiPhoneの使い勝手を悪くするような気がする。
かといって、ロックをかけないで持ち歩いてもし紛失したり盗難にあったら個人情報がダダ漏れで、それも困るなと思っていた。
このアプリを使う最大のメリットは、紛失したあとからでもリモートでロックをかけられるというところだと思う。
また行方不明のiPhoneにメッセージを送ったり、最悪出てこない場合はiPhoneの中身を全消去することができる。
いざという時のために用意しておくといいと思う。
iPhoneを探すを起動するとMobileMeで設定したAppleIDを要求される
詳細はMobileMe設定に関する記事を参照願いたい
ログインすると登録したiPhoneの現在位置が地図、航空写真などで表示される
誤差はやはり大体2〜30メートル
パスコードロックの設定をしておくと
紛失・盗難の時に他人に開かれなくて安全かもしれない
しかしいちいち開く時にパスコードを入れないといけないのが煩わしい
そこでパスコードをオフにしておいていざという時にリモートで
パスコードロックをかけるということができる
別のiOSデバイスのiPhoneを探すの地図の
吹き出しにある青い矢印をタップするとこの画面に入る
ここから「リモートロック」をタップ
4ケタのパスコード(数字)を設定画面に入るので数字を入力して送信
すると紛失したiPhoneは普段はロック解除で
すぐ操作画面に入れるようにしていても・・・
このようにパスコードを要求するようになる
10000通りの総当たり攻撃で破られてしまうPINコードだが無いよリはかなりまし
毎日違うPINコードでロックをかければ総当たり攻撃をかける奴も根負けする筈
また最悪の場合リモート側から紛失したiPhoneのデータを全消去することもできる
勿論これをやってしまうと取り消しできないのでテストするわけにもいかないが
そこまでいく前にメッセージを相手に送ってみるという手段もある
サウンド付きメッセージを入力して右上ボタンで送信
すると送信状態に入る
一方紛失したiPhone側の画面はこんなサウンド付きアラートが出ている
これらのロック、メッセージ、消去の操作は
登録されたメールアドレスに確認メールとして送信される
メッセージもこの通り
Strike Knight
(Freeware for iPhone, iPad)
おすすめ度★★★★
パックをタップドラッグしてボーリングするiPhone、iPod Touch向けのゲーム。
ゲーム自体は難しくはない。
ルールもボーリングそのもの。
でもハイスコアを出すのは容易くない、典型的なiPhone向け体感ゲームという感じか。
これが最近結構ランキング上位にきていたのでなんとなく。
起動すると現れるルール説明の画面
ピンが置かれるとフレーム番号が出る
やっとストライクが出たところをパチリ
失敗するとオーディエンスのあざ笑う声が聞こえる
しかし実際にはストライクを連続するのは容易いことではない
このような半分残し、ベビースプリット、グランドスプリット
なんでもあるがガーターが無いのがよい
横の壁に当てて普通あり得ない確度からヒットさせることもできる
それがいい結果に結びつくかはまた別問題だが
Stellar Blast
(Shareware for iPhone, iPad)
おすすめ度★★★★
縦スクロールインベーダー系というかギャラクシー系シューティングゲーム
これも確かランキング上位だから試してみたと思う。
自機をタップしてドラッグしている間は弾が出まくって、要するに爽快撃ちまくり系のシューティングゲーム。
何も考えにでだらだらゲームをしたい時にはいいかもしれない。
下の青い自機をタップして前後左右にドラッグ
ドラッグしている間はバカスカ撃ちまくる
Tunes Remote Desktop
(Freeware for iPhone, iPad)
おすすめ度★★★★
OS10.5Leopard対応
OS10.6SnowLeopard対応
Mac側のTunes Remote DesktopというクライアントからiPhoneやiPad、iPod TouchのTunes Remoteを通して音楽再生をリモートコントロールするアプリ。
iPhoneやiPod TouchからMacをコントロールするRemoteのようなアプリはあるが、これは逆なのが面白い。
使い道はドックベイ経由で室内オーディオを鳴らしているiPodやiPhoneを手許のMacBookなどからリモートコントロールするという感じの使い方か。
iPhoneなどにまずTunes Remoteをインストールする
起動するとこんな画面が立ち上がるので「Tunes」ボタンで曲リストを作成する
その下のRemoteボタンはコントロールを渡す相手を選択する
標準無線LAN接続だがBluetoothボタンがあるのにも注目
音楽がたくさん入っている場合は結構待たされるが
すぐに音楽リストのキャッシュを生成し始める
準備が完了するとこういう表示
上の5ケタのPINナンバーで接続パスワードを設定できる
ここでMac側のTunes Remote Desktopを起動すると
リモート先を探して接続を開始する
PINナンバーを設定したのならここで同じPINナンバーを入力
繋がるとこの通りiPhone側の音楽のリストを表示する
キャプチャーでは「スマートリスト」を表示している
プレイリスト、スマートリスとともに選択できアルバム別アーティスト別の表示が可能
曲を選択して左のプレイボタンをクリックすればiPhone側で再生が始まる
その時のiPhone側の画面はこんな感じ
どういう時に使えるかは各自の工夫次第だと思うが面白い機能だと思う
NetNewsWire for iPhone
(Freeware for iPhone, iPad)
おすすめ度★★★★
NetNewsWireのiPhone、iPadアプリ版がこれ。
Mac側のNetNewsWireで登録したサイトが数に限りはあるもののiPhoneでもチェックできる。
Googleリーダーを通じてチェック済み数などもシンクできるので、MacとiPhoneをシームレスに使って登録サイトをチェックしたいという時には便利。
NetNewsWire for iPhoneをインストールしたなりの画面
これ自体は新規サイトを登録したりはできない
Macで登録したサイトのリストを「Show/Hide」リストで
チェックを入れてどれを表示するか選択する
こうして見たいサイトに未読の記事がいくつあるかを表示し始める
リストをタップするとそのサイトの記事リストに、
さらに記事を選んでタップすると記事に入れる
iPhoneTracker
(Freeware)
おすすめ度★★★★
OS10.5Leopard対応
OS10.6SnowLeopard対応
(これはiPhoneアプリではありませんがiPhoneのアプリなのでここに分類しました・・・ややこし)
iPhoneやiPadのGPS機能により記録された位置情報の記録を元にいつどこに居たかを表示するアプリ。
iPhoneなどには位置情報機能を利用してマップなどのアプリで簡易ウォークナビみたいなことができることはiPhoneユーザには知られていることだが、その位置情報の履歴は実は記録されていて、それを利用することができる。
これはオープンソースのアプリでその記録をiTunesのバックアップデータから観ることができるビュアーのようなもので、これ自体は何も記録しないし何も取得しない。
この位置情報履歴について、プライバシーの侵害ではないかということを言い出す人もいるが規約にもある上にこの記録を何かと紐付けしない限り、プライバシーにも当たらないと思われる。
それよりもこういうことができるという面白みを感じた方が幸せだと思われる。
これはiPhone導入以来の位置情報の集積
円の色、大きさでその場所に居た時間、頻度を表現している
左のスライドで場所を絞り込めるのはGooglEarthと同じ
下のスライドで過去に戻ることができる
この日は静岡出張の様子が記録に残っている
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