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Carrier Landings続報〜洋上長距離無給油飛行にF14で再チャレンジ
〜他プロペラ機はやっぱり楽しい…

Inter Continental Aviation2

Carrier Landings続報〜洋上長距離無給油飛行にF14で再チャレンジ
〜他プロペラ機はやっぱり楽しい…

最近はMacをいじっている時間はほとんどこのアプリで遊んでいる。

本編の更新もサボって…Macのアプリ紹介・トラシューのページの方はネタは馬に食わすほどあるんだけど、足りないのはやる気と時間…
とか時間がないと言いながらこんなことして遊んでる時間はあるんだから、足りないのはやる気なんだろうなぁ…

それはともかく、前回F14で無給油で太平洋無着陸横断にチャレンジしてあえなくガス欠で墜落していたが、超低速フェリー飛行なら、海を渡れるんじゃないかと思い始めて再チャレンジ。

というのもF-14って元々の開発動機がAIM54という長距離フルアクティブミサイルの母機として
「長時間艦隊上空に滞空できて艦隊防空ができること」
が主任務という飛行機だったので、ゆっくり飛べば燃料満載で十数時間飛べることに気がついたから。

300ノットぐらいで飛べば17時間滞空したとして距離は5100海里…ギリギリで太平洋を渡りきれる飛行距離ではないか…と思いつくとやってみずにはいられない性格なんですw





例によって飛行コースはロサンゼルス郊外のオレンジカウンティ
ジョンウエイン空軍基地から関西空港までの直行コース
距離にして5010海里というコースになる




主翼を全開にして290ノットというレシプロプロペラ機並みの超低速飛行でチャレンジすることにした
これでも計算上は17時間航続5080海里でギリギリということになる




離陸後3時間経過
燃料はまだ満タン表示なので幸先は良さそうだが
レップポイント009はまだ全体の5分の1も行ってないので先は長い




まだベーリング海を通過したあたりのレップポイント33を通過したあたりで
燃料表示は黄色の警告表示になる
これはダメかもわからんねw




やっと日本本土のビーコンを捉えた
本土上空まであと150海里




というところで燃料表示は黄色から赤の「危険表示」に変わった
これはやっぱり今回もダメかもわからんねヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ




といっても燃料が赤に変わっても3時間近くは飛べることは確認済みなので
途中横田基地を横目に見るが立ち寄り給油をしないであえて目標の関空に直行する




中部国際空港を横目に見るもここにも立ち寄らない
脇の下に嫌な汗をかきながら(^_^;)




やはり計算通りギリギリではあったが関西空港のアプローチに入れた




関西空港の進入コースに入った時間が離陸後1023分、約17時間
もうここまでくると燃料節約のためにスロットルもほぼ絞ってグライダー飛行だ




関空の23L滑走路に進入した
レッドアラームが出た時刻を考えると燃料残量は
あと数分飛べるかどうかという本当のカツカツだ
天候が荒れたら墜落するかもしれないというレベル




前回失敗したF-14の太平洋無給油無着陸横断ミッションは成功した
実機の世界でも戦時以外はここまで燃料を使うことは禁じられているはずだ
よい子の皆さんは危険なので実機を使ってマネしないでね




23L滑走路アプローチの再生映像




17時間も飛んだあとにしては綺麗なアプローツだと思わん?
実際には時計を進めているのでPLAYしていた時間は3時間ほどなんだけど
それでも疲れた


これができたら何の意味があるかというと、大した意味はないのだが世界一周飛行も空中給油なしで達成できる…というのが当初のチャレンジの理由だった。
空中給油がとにかく空母への着艦よりもはるかに難しいと思ったので、無しでどこまで飛べるかなぁ…というほどの興味だった。

それと1ノットが時速1海里で1海里は地球儀の1度の60分の1(1分)であるという情報を聞いて、実は航空の世界ではこのノット、海里という一般には馴染みが薄い速度・距離単位が合理的だという話に感動したので、その暗算の便利さを確認したくなったということもある。
緯度軽度で距離がわかれば速度、毎時の燃費などもすぐに暗算できて、目的地まで燃料が足りるかどうか直観的にわかるのがこの単位の優れたところだ。

しかし17時間もかかるんだったら素直に空中給油を覚えたほうが良い。

ということで空中給油については後編へ





このアプリはオマケ機能として毎週「今週のチャレンジコース」を生成する
今週はヨルダンの首都アンマンから北アイルランドのベルファスト空港までの直行コース




今回はヨーロッパ横断コースなので途中で給油できる空港もあるし
最短時間のチャレンジをしてみた
機材はF-22ラプターを選択




ラプターのアフターバーナー全開、マッハ2.4平均ですっ飛んでみた
ゴールのベルファスト空港へのアプローチ




4000海里のコースで173分、3時間を切った
コース全体の平均速度はマッハ2.2というところかな
5000海里を17時間かけた太平洋横断とはスピードが雲泥
燃料が足りているということはやはり大事なことなんです




同じコースを今度はC-2Aグレイハウンドでチャレンジ
こんな地味な輸送機がなんでラインナップに入っているだろうかと当初思ったが
実際に飛ばしてみると一番面白い飛行機はこの機体だと思うようになった
プロペラ機、直線翼の低速でのすごい粘り感が楽しい
失速速度は110ノットほどでジェット戦闘機よりかなり遅い速度でも墜落しない
どれだけゆっくり飛べるかチャレンジしたくなる
因みに110ノットは第一次世界大戦前半のやっと実戦に使えるようになった当時の
複葉機ぐらいの速度なので向かい風が強いと空中で止まったようになってしまうw




グレイハウンドでのコースチャレンジ
スロットルは全開だがそれでも速度は300ノットちょぼちょぼ
ゼロ戦の最高速度と同じくらいかな
ターボプロップエンジンだからレシプロのゼロ戦よりは
かなり条件は有利なはずだがこの速度が上限




このナビゲーター画面も実は視点をいろいろ切り替えられるようになっていて
これはコックピット全景プラス窓の外のチャートという組み合わせ
グレイハウンドにはHUDがないので実際の計器の数字は
こんなふうに計器盤で読み取らないといけない
それとチャートの組み合わせが実際には一番リアルなのかもしれない




ドイツ上空あたりに差し掛かったグレイハウンド




途中ミュンヘン空港に立ち寄る
グレイハウンドは低速の粘りがすごいが航続力は意外にない
海軍的にはグレイハウンドは空母に資材を運ぶ空飛ぶフォークリフトくらいの位置付けなのかもしれない
ヨーロッパ横断するには燃料が足りないので途中3回ぐらい最寄りの空港に寄って給油しないといけない
ほぼ同型のE-2Cホークアイは任務の性格から航続力が長いのか興味あるところだ




ミュンヘンを離陸してコースに戻る




ベルファストのアプローチコースに進入する




最終アプローチに入るグレイハウンド




ベルファスト22番滑走路に進入




タッチダウン!
所要時間は13時間というところ




ウイングサイドからのビュー
グレイハウンドの着陸速度は110ノットなのでふわりと降りることができる
着艦に慣れるとついついドシンと降りる癖がついてしまうが陸上滑走路は
めちゃくちゃ広いのでたっぷり距離を使って110ノット以下まで減速していく
実機で体験する飛行機の感じに一番近いのもグレイハウンドの魅力なのかも




空中給油を受けるグレイハウンド




航続力が短いグレイハウンドは当然足を伸ばすなら空中給油を受けないといけない
タンカーの速度が230ノットほどでジェット戦闘機には辛い速度なのだが
グレイハウンドにとっては巡航速度だから実は空中給油の
アプローチ訓練には一番向いているのかもしれない




プローブを出して給油ドローグを目指して接近していく
この方式の空中給油はフライングブーム式と違って給油を受ける方がすべて位置合わせと
ドローグの捕捉をやらないといけないため給油を受ける方のスキルが要求される
このアプローチが夜間の空母着艦より難しいため悲鳴をあげていた




今回は17時間もかかった洋上無補給飛行に懲りて空中給油の訓練を徹底的にやってみることにした




最終アプローチに入る給油機




客観で見ると難しそうに見えないがこうして機体背面から
主観で見てみるとこの空中給油の難しさが少しわかるかもしれない
的のドローグはあまりにも小さい
空は広いし上下左右だけでなく速度も合わせていかないといけない
時間がかかるアプローチを焦ってスピードを出し過ぎるとすぐ給油機を追い越して見失ってしまう
しかも相手も空を飛んでいるのでお互いに常に微妙に揺れていてジッとしていない




ドローグ・キャプチャー!




補給を終わってブレークしたところ
この後今度は衝突しないようにできるだけ速やかにコースから離れる必要がある



2017年4月8日
















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青木さやか