ワシっ鼻を修正したワルサーP38・修理済シュネルホイヤーのちゃんとした写真を撮ってみた
時々思い出したように昔愛用していたモデルガンなどを引っ張り出してくる…の第11弾
写真は写真で凝りだしたらきりがないんだが今までが雑すぎるのでちょと反省
前回ワルサーの気になっていた銃身垂れ下がりを修正して、快調に動作するように調整していい気分になっていた。
その前はメカ的にガタガタになっていたモーゼル・シュネルホイヤーをほぼ完全に修理していい気分になっていた。
それでちょっと塗装も手直しして写真を撮ってアップした時に、同じような鉄砲を扱っている他のブログを参考にいくつか見てみた。
そしたら他のブログの皆さんの写真があまりに上手だったのでちょっと凹んでいた。
.もうちょっと写真をちゃんと撮ろう。
でもちゃんとパラをかけたライトを立てて、抑えの逆光ライトやレフを入れて、ちゃんと背景やレイアウトを作って置き撮りして…カメラもiPhoneのインスタント写真じゃなく一眼を使って…とかいいだしたらきりがない。
ちょっとだけ気を使って写真を撮りなおしてみた。
実銃のガンブルーはスプレー塗料のようなわざとらしい青ではなく
ほぼ完全な黒なのだが反射光の加減で青く見えるブルーブラック(錆止めの酸化鉄)
の特性通りなのだが塗装でこのニュアンスを出すのは難しい
色温度が高ければ青く見える写真も撮れる
自然界で最も色温度が高い光源と言えば太陽光だ
天日の照明が好きなのはこういうことなんだなぁ
二流化モリブデン含有のマットなガンメタル塗料で塗装したP38
ただフラットに太陽光を当てただけの1枚目と光を散らしてレフを入れて撮りなおしたこの写真
どっちが本物っぽい?
レフの入れ方に色々工夫してみた
そしてせっかくだから背景にもちょっと気を使ってみた
マットなんだけどガンメタルな塗料なので光の入れ方で金属的に光る
このニュアンスは光を作らないといけないことを学んだ
クロムシルバーの塗料でブラックが少し剥げたニュアンスも入れている
こういうのも写真で表現したかったので今回は写真のサイズも大きくしてみた
銃身やスライド曲面のマット仕上げとスライド側面の
磨き上げた仕上げのニュアンスの違いがわかるかなあ?
実はこのホールドオープンになった時に一層垂れっ鼻が気になっていたので
気にせずオープンの写真を撮れるのが嬉しい
金属っぽく見える?
実はヘビーウエイトですらない普通のABSに塗装しただけのP38なのだが…
これがレフの効果
気を良くしてシュネルホイヤーの写真も撮りなおしてみた
こちらもパーカーメタルを磨き上げた仕上げにクロムシルバーで
ウエザリングしたニュアンスを写真に盛り込みたかった
こちらはグロス仕上げのガンブラックなのだが、どう?
これもヘビーウエイトではない素のABSに塗装したシュネルホイヤーだけど金属感出てる?
写真は凝りだしたらきりがないんだけど少しは気を使うことにした
2017年12月20日
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