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日本のテッポ〜ニューナンブの
ブルーフィニッシュをもう2ラウンドかけてみた

Blue Nambu

日本のテッポ〜ニューナンブのブルーフィニッシュをもう2ラウンドかけてみた

時々思い出したように昔愛用していたモデルガンなどを引っ張り出してくる…の第35弾

マルシンのヘビーウエイトのポリスリボルバーを実際に見た実銃のニューナンブの印象に近づけるべく、ブルーフィニッシュをかけたところ金属感があるマットブラックにする試みはほぼ満足する結果になった。

警察のニューナンブの雰囲気を出したかったというだけならこれで一段落終わりなのだが、ブルーフィニッシュを久しぶりにやっていくうちに試したいことが出てきた。

ブルーイングを2ラウンドかけて金属感を出したと書いたが、もう何ラウンドかやってみたら青みが出てくるだろうか?ということが気になってきた。

先日WAのM4004っぽいショーティ40のスライドブルーをかけたところ、あちらはややムラは残ったものの青い鉄色が表現できたのでラウンドを重ねる、つまりブルーをかけてはパフで磨くを繰り返すと青みが出るというのは材質によるんじゃないかという疑問が出てきた。





都合6ラウンドアルミブラックをかけたポリスリボルバー
色目を客観的に評価するために外光をあまり強く入れないで撮影
安全ゴムが青く映らないのが光がニュートラルになっている目安になる
青みが出てきたと思うのでやはりラウンドを重ねると青くなるは正しい




金属感と光沢もやや増量




外光を入れるとこんなイメージ




外光だけのベタ明かりで写真を撮ると色温度が高くなるために青くなる
これは色温度の影響なので真っ黒であるはずの安全ゴムが青く写っていることで判断できると思う




これも同じ条件




こうした写真の色温度の問題はあるのだが比較的外光を遮った写真でも
青くなったと確認できるのでやはり青くなったのだと思う
イメージカットとして使えそうな写真になったと思っている




パーカライジング仕上げのニューナンブを目標にするのなら
あまりテカらない地味なつや消し黒の仕上げの方がリアルではあるのだが
所詮モデルガンは嗜好品だから自分が気にいる色にすればいいと思い始めた




ということで次回予告は こちら
ミリヲタの定義でリボルバー、モデルガン、日本の軍装と揃うと
数えで役満という記述をどこかで読んだがまさに次回まさに数え役満
日本のテッポが続く



2018年8月5日
















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