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WAショーティ40のヘビーウエイトを
ブルーフィニッシュでアルミアーロイモデル風にしてみる

Shorty 40

WAショーティ40のヘビーウエイトをブルーフィニッシュでアルミアーロイモデル風にしてみる

時々思い出したように昔愛用していたモデルガンなどを引っ張り出してくる…の第34弾

先日リファレンスブックを作りたくなってきたのページで、一枚目で取り上げたウエスタンアームズ製のショーティ40を実銃写真と並べてみて、いかにもヘビーウエイト風のつや消し黒仕上げなのが気になった。

今時のグロック丸コピー銃のオートはS&W製もそうでないものもみんなマットブラックのパーカライジングか黒染め仕上げばっかりで、そういう銃ならあの色もリアルなのだがS&WのM39ファミリーのテッポはやはりブルーフィニッシュでないと雰囲気が出ない。

参考にしたM6904はスライドがスチール製でフレームがアルミアーロイ(アルミ合金)という組み合わせで、色目はスライドがブルーでフレームがつや消し黒というのが特徴。
この雰囲気を再現した。





完成形を白バックで撮影
スライドが青くフレームがつや消し黒というのが狙い




スライドをバラして黒染めを剥がす
スライドを分離してリコイルスプリングガイドとバレルをバラすまでは
フィールドストリッピングそのままなのだがセーフティの分解がちょっと面倒
クリックのボールベアリングは必ずどこかに飛んでいくので要注意




今時のヘビーウエイトはどうせユーザーが自分でブルーイングするだろうということで
染めもほとんどあっさりだがこの時代のヘビーウエイトはつや消し黒塗料で
しっかり染められているので剥がして磨くのが結構手間
刻印が浅いのでガシガシやりすぎると刻印が消えるのが心配




リボルバーと比べたら平面が多いのでオートの方が剥がしと磨きは楽…
とはいってもやはり根気がいる仕事なのは間違いない
剥がして研磨剤で磨いたらヘラがけで金属感を出す




そして青みを出すためにブルーイングとスポンジの磨き、洗浄、磨きを通算6ラウンド繰り返した
アルミニュームブラックを一瓶使ってしまった




完成形のショーティ40をレフ2枚入れて撮影してみた
あと改修点としては亜鉛パーツに白い斑点が浮かんでいたので磨いて染め直した
どうもWA製品は金属部品の品質がもひとつのような気がする
昔持っていたWA製のシュトルムルガー・セキュリティシックスは
金属部品が崩壊して引き金もシリンダーも動かなくなってしまった
初代マグナベレッタも金属部品が割れまくって動かなくなってしまった
WA製品にはろくな思い出がない
このショーティ40はその中ではまだ比較的マシかもしれない
なんせ購入後25年経ってもまだ原形をとどめているから…




ブルーフィニッシュは青みは再現できたが完全に色むらなしにはならなかった
WAのヘビーウエイトはやや染まりにくい材質だったのでここらまだ研究の余地がある




今は当たり前になったがマグナの売りのぽっかり空いたエジェクションポート




スライドのブルーとフレームのアルミアーロイのマットブラックのコントラスト




刻印は残った




実銃について少し触れると評価は高かったが人気がなかったM39をベースに
ダブルカラム化したM59はドラマのおかげで人気はあったが評価があまりにも低かった
M59の低評価をなんとかするために4桁モデルではグリップを改良したが
評価がやっとついてきたのはパフォーマンスセンターカスタムが出たあたりだった




このWAのモデルはパフォーマンスセンターカスタム風のグリップと強化スライド
デホーンドハンマー、アンビセーフティ、クイックエームサイトなど
鉄男の心をくすぐる構成になっている
実際M59より撃ちやすい銃だと思う




もうしばらくツートンカラーをお楽しみください




ショートリコイルのロッキングが実際にかかるのがガスガンの魅力
ショートリコイル分だけ銃身がリコイルスプリングガイドより後退している




前回もちょっと触れたとおり写真にはちょっとマジックが
あるので色目の参考に白バックでシンプルな照明で撮影した




青みはこんな感じ








以前実銃と同じ鉄製のバレルのマスケット銃を取り上げたが
あの色味に近づいたのでなかなか満足




例のリファレンスブックのページで使っていた実銃との
比較写真を仕上げ直しのショーティと差し替えた
イメージが近づいたかな?



2018年8月1日
















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青木さやか