ガバの情景写真を撮ってみた〜自衛隊基地祭の11.4mm拳銃風のディスプレイ
日本でも警察官が腰に吊っている拳銃以外に実銃をまじかに見学させてもらえる機会がある。
全国の自衛隊の駐屯地で年に一回は基地祭が催される。
その時に駐屯する自衛隊の主力火器の展示があるのでそこでじっくりと見ることができるはずだ。
ネットで検索すればそうした基地祭で撮影したと思われる実銃の写真がみんなからアップされている。
その実銃写真と並べてここのところすっかりお気に入りのローテに入ってしまったガバと並べてみた。
(上)自衛隊基地祭で展示される11.4mm拳銃
自衛隊では警察予備隊として発足した当時からSIG220が制式拳銃に
採用されるまでの期間米軍から払い下げられたM1911A1を使用していた
(下)ステンレスチェーンを用心金に通して基地祭展示風にアレンジしたマルシンガバ
基地祭の時はマガジンを抜いてチェンバーもカラの状態で展示される
(上)ホールドオープンした11.4mm拳銃
(下)同じくマルシンのガバ
現在の自衛隊の主力火器は89式自動小銃と9mm拳銃(SIG220)だが
20年ぐらい前にはまだ64式自動小銃や11.4mm拳銃が一部の駐屯地や教導隊では使用されていた
同じく右側プロフィールカットも何かの時のために撮っておく
今回は特にどうという意図はなかったのだけどホームセンターでちょうど自衛隊が
銃展示に使用しているようなサイズの鎖を見つけたのでこういう写真を撮ってみたくなった
こんな小道具一つで急に本物っぽく見えるから面白い
次回は64式自動小銃の写真も撮ってみるかな
2019年3月27日
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