Previous Topへ Next

クロムメッキ風の塗装に挑戦してみた
〜知ってみれば種は昔馴染みの…

glossMETALLIC

クロムメッキ風の塗装に挑戦してみた〜知ってみれば種は昔馴染みの…

口絵写真はMGCのGM5のモデルガンのガバなんだけど、このエジェクションポートに注目。

このバレルはメッキではない。

塗装なんだけど、この光沢が出た。

やべ、顔が写り込んでるじゃん

金属光沢に関してはローバルスプレーなどいろいろな塗料を試してみたが、金属の光沢というかメッキ的な光沢が出したいならこれはローバルに勝る。

なんだと思う?





先日タッチアップしたマルシン製のColt 25 Autoなんだけど以前バレルはローバルで仕上げたと報告した
ローバルは抜群の金属っぽさで良かったんだけど亜鉛の含有量が
九十何%を超えているとかで時間が経つと輝きがくすんでくるのも
地の亜鉛合金部品と同じであれはやはり上から何かの仕上げをしないといけないようだ
それで最近小耳に挟んだ情報を試してみた




このバレルの輝きに注目
ローバルをリムーバーで剥がしてメッキ塗料を試してみた
まさにクロムメッキのような光沢になった




銃口側の光り方もこんな感じ
メッキのような仕上がりはローバルを上回る




エジェクションポートの光りに注目
しかもこれ蛍光灯一発でいい加減に撮った写真だが




種明かしはこれ
塗装といっても液体ではなく「こすって銀SUN」という粉を
塗り込むと金属のような光沢が出るというもの
昔からの空モデル愛好者なら知っている「銀磨粉」と同系列の塗料らしい
使い方も銀磨粉と同じで下地を黒のピカピカに仕上げておいて
脱脂綿などで粉を塗って薄くのばすだけ




MGCのGM5、Colt MarkIV / Series 70のバレルに塗ってみた
下地は黒のABSでこれを金属磨粉などでテカテカに磨いてから「こすって銀SUN」を塗り込む




マズル側はこんな感じ




ステンレスなどのポリッシュされていない光りというよりはピカピカのクロムメッキに近い
気になるのは塗料の耐久性で昔の銀磨粉は一度塗ったら素手で
触るのは厳禁で触れば指紋がついてしまう取扱注意品だった
さすがに改良はされているようで素手で触っただけで指紋がつくほどヤワではないが
頻繁にガチャガチャ触るフレームやスライドに塗るほどの耐久性はない
なかなか使いどころが難しい塗料だ




下地にシルバー系の塗料を塗ると普通のシルバーになってしまうとのことで
ステンレスやニッケルメッキのようなニュアンスは出しにくい
上からブルー系の塗料を塗る下地になるのかどうかそのうち試してみる

タネは昔懐かしの銀磨粉でした…

飛行機のモデルを作っていた時に現用ジェット機のピカピカなシルバーの光沢を出したくて銀磨きは随分試したが、塗った瞬間はすごく綺麗になるのだが指紋の跡がすぐに付くし転写マークを貼るとそこが剥がれてきたり、ホコリの掃除をしたら剥がれたりととても扱いが難しい塗料だった。

今回試した「こすって銀SUN」はさすがに空モデル時代の銀磨粉よりはかなり耐久性が改善されている。
なので触ったぐらいで指紋が残って剥がれたりはしない。
せめて空モデルをやっていた時代にこれくらいの耐久性がある銀磨粉があればなぁ…

かといって黒ABSモデルをどんどんメッキモデルにできるほどの耐久性かといったらやはりそこまでの食いつきはないかもしれない。

とりあえずこの2丁に使ってみて耐久性を見てみる。

その上で応用を考えてみることにした。

ということでローバルを塗装したパーツはこれで全滅した。
あれはやはり他の何かと混ぜてエアブラシで使うべき塗料だと感じた。




2019年5月14日
















Previous Topへ Next





site statistics
青木さやか