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F35Bは面白い飛行機だね〜訳あって
ver.3のCarrier Landingsで最近遊んでます

Land with 35

F35Bは面白い飛行機だね〜訳あってver.3のCarrier Landingsで最近遊んでます

ここで以前取り上げたCarrier Landingsがver.4に上がってあまり面白くなくなったとアプリ紹介ページにも書いた。

どうやらCarrier LandingsはiPad、iPhoneアプリに特化するようで、Mac版もラダー(方向舵)の操作をサポートしなくなった。

空母への着艦とか横風を受けているときの着陸とか繊細な操作が必要な飛行機の操縦では、方向舵の操作は非常に重要な役割があるんだけどそれがiOS版に引っ張られてMac版でも省略されてしまったのは残念なことだ。
これではよくあるフライトシミュレーターソフトと同じ操作になってしまう。

グラフィックはすごくリアルになったのに残念なことだ。


それでMacに関しては今でもver.3のバイナリを保存しててこちらで遊んでいる。

自衛隊が導入することで話題になっているF35のことだ。

ソフトにバンドルされているのはV/STOLのF35Bの方で、自衛隊が導入するF35Aではないんだけど、自衛隊でもF35Bの導入を検討はしているという話を漏れ聞いて、用途は当然「いずも」のような大型ヘリ用甲板を持った護衛艦への搭載だと思う。

となると空母を持つことになり、真珠湾の再現だ、事実上の攻撃型空母だなど左巻きがいろいろうるさいことになるだろうけど、現実には護衛艦にVTOLを載せたぐらいで「攻撃型空母」になるなんて安直なものではないので、そういうの全くのおサヨク様の妄想と断言していいと思う。

F35Bを運用できたらヘリよりも行動が迅速になるので島嶼防衛などに力を発揮するだろうというほどの目的だと思う。

真珠湾の再現をやりたいなら今の護衛艦では全く艦種の目的が一致しないので使い物にならない。

護衛艦にVTOLを載せて領海内の海域に展開して、島嶼上空に近くから飛ばせた方が対応も迅速になるし滞空時間も稼げるというというほどの狙いじゃないかと、アプリで飛ばしてみて感じた。





強襲型空母の飛行甲板から離艦するF35
通常は輸送ヘリや攻撃型ヘリを搭載するタイプの空母だがVTOLを搭載すれば
航空機の行動半径も大きくなるし現場に直行する対応速度も速くなる




VTOLの離艦はヘリと全く操縦感覚が同じなので難しくないし
ヘリのシミュレーターをいじったことがある人ならすぐ慣れる
楽しい…難しいのはやはり着艦




ほとんど絵面が一緒だけど空母への着艦アプローチ風景




この角度だとわかりやすいが飛行甲板は大型空母と違って
アングルドデッキがないほとんど狭い一本道
ここに機体の位置と向きをぴったり合わせながら艦も
結構な速度で進んでいるので前後位置も合わせて降りないといけない




上から見るとこんな感じ
100メートル強のアプローチだが
それでも甲板はこんなに小さく見える




甲板上20メートル上空にホバリング中の見え方
船自体が20ノット前後のスピードで走っているので
結構前に加速しないと同じ位置に止まれない
下が見えないので位置が合っているかは周りの風景で判断しないといけない
これが大型空母への着艦よりも難しいところ




着艦位置は甲板上最後尾のランディングランプなのでちょっとアプローチが前すぎる




これを調整するのが一苦労








甲板上の視点から見たアプローチ風景




F35Bはハリアーと違って主エンジンのノズルが90度以上曲折するベクトルノズルで
操縦席のすぐ後ろにファンダクトがあってここは風を下に吹き出して機体を支える




そのためにキャノピーの後ろに大きな扉が開いて空気取り入れ口が開き
この扉自体がエアブレーキも兼ねている




VTOLは垂直上昇・下降から水平飛行に切り替わる瞬間が一番難しい
過去の実験機で一番事故が起きていたのもこの切り替えの瞬間
ヘリの加速の要領でスロットルを開いて上昇しながら操縦桿を前に倒し
機体を前に傾けて前進加速し失速速度の140ノットを越えたらノズルを水平に切り替え
その瞬間に操縦桿を引いて機首を上げるがこれが遅れると墜落する
切り替え前にフラップを下ろして脚上げをしないといけないので相当忙しい




F35の面白さはダイナミックレンジの広さ
VTOLの先駆者のハリアーの最高速度は570ktで30000フィート換算でマッハ0.9




これに対してF35Bの最高速度は1021ktで30000フィート換算でマッハ1.8
ハリアーのほぼ倍の速度、機動力も大きく、行動半径もほぼ倍
この数字が実機通りなのかは不明だけどこのシミュレーターは
結構実機のスペックを再現しているのでこんなものかも
空中で静止もできるしバックもできるしその気になれば
音速の2倍近い速度ですっ飛んでいくこともできるという面白さ




VTOLあるある
VTOLの着陸アプローチは難しいのでコース合わせや速度を見ながら
ノズルを垂直に切り替えてゆっくり降りる…という作業に
夢中になってついつい脚を出し忘れる




そして地面に胴体着陸で激突してしまう
理想的なアプローチだっただけに残念…
基地や空母ならアラートが出るはずだが野っ原にも降りられるのが
売りのVTOLだからこういうミスは絶対にダメ
アプローチの前に先に脚を出しておく習慣をつけないといけない
これ実機ではマニュアル化されているのかな?
興味あるところだ




暮れなずむ空母の甲板上をパスバイしていくF35B…なのか単なる脚の出し忘れなのか…







2019年11月9日
















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青木さやか