グレネードランチャーM203を装備したM16A1にはやはりこれがいる〜サイドスリングアダプターを入手
MGCのM16A1にJACのM203を合わせて、本来合わないものを無理くりくっつけて実用よりも見た目重視でグレネードランチャー付きM16をカスタマイズした。
見た目重視なんだから、そしたらこれがいるだろう…ということでランチャーのお供、サイドスリングアダプターを入手した。
早速つけてみたのが口絵の写真。
M16のスリングスイベルの銃口側はガスポートの下についているのが標準。
しかしこの位置だとスイベルがM203のバレルと干渉して、スリングがつけられないしチェンバーが傷だらけ、そこから破損したりということもあり得るので実銃の場合、標準のスイベルを外してスリングを横につけるアダプターに付け替えるのがM203の装備のデフォ。
スリングをフロントサイトに通して吊っているような使用法も映画中では時々見かけるがあれはゲリラスタイルで、正規軍の米軍やその他の国のランチャー支給兵はランチャーと一緒にサイドスリングアダプターも支給されるのが本当のはずだ。
それでそのスタイルを再現してみた。
こうなるとキャリングハンドルに付けるクオドラントサイトも欲しくなってくる。
見た目重視だからね。
エアガン用のM203サイドスリングアダプターをMGCに付けたところ
バレル周りがガバガバでスイベルがカチャカチャ動いてしまう
そのままではリアルではないし肩に吊ったらバレルが破損する心配もあったので
1.5mm厚のアルミプレートを固定具の幅に切り出して間に挟んで固定した
ぴったり挟まって全く動かなくなった
ホームセンターのアルミ板大活躍だ
サイドスリングアダプターの左側
下に吊ってあったスリングスイベルを左横に移動させるためのアダプター
これがあることでスリングスイベルがグレネードランチャーのバレルと干渉しなくなり
スリングも問題なくスイベルに通すことができるようになる
M203装備のM16の厳つさをさらに増幅するメカメカしいデザイン
スリング通していないとこんな感じ
こうなるとグレネードを25m刻みの目盛りで正確に
狙い撃ちするクオドラントサイトも欲しくなるところだ
2020年1月12日
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