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コクサイガスガンのS&W M66
〜4インチの修正と6インチのディテールアップを開始

M66

コクサイガスガンのS&W M66〜4インチの修正と6インチのディテールアップを開始

先日来手を入れているコクサイのM66の4インチの細かいところの修正、気になっているところのタッチアップを続けている。

概ね思い通りになったのだが、フロントサイトのレッドランプをコクサイの変な平行四辺形からドブテール型に削り直したときに、サイト側のアリミゾを削りすぎて変な形になってしまった。

ヤスリも失敗して少し傷になってしまった。

ローガンのせいか最近細かい作業でミスが多い。

それで4インチのフロントサイトをパテで埋めてアリミゾを彫り直して傷を埋めた。

またリアサイトが無垢になっていたので、白い塗料を筋入れした。

以上をやったところで4インチを切り上げて、6インチの方に取り掛かった。

やることは4インチと全く同じだ。





4インチのフロントサイトのレッドランプのアリミゾを削りすぎて変な形になったのと
削りしろに傷ができてしまったので一度プラパテで埋めてやり直すことにした




数時間かけて硬化後にもう一度ドブテール(アリミゾ型)を彫り直す




はみ出したパテを削って仕上げ直しホームセンターで入手したメッキシルバーを塗装




硬化待ちと塗装の乾燥待ちの間にリアサイトに白塗料で筋入れをした




乾燥したフロントサイトに例の三角コーン削り出しのレッドランプを入れる




出来上がりはこんな感じ
こんな手間をかける前に最初のアリ溝彫りのときにもうちょっと慎重になっとけという教訓
3丁めの2.5インチではもうちょっと慎重にやる予定




リアサイトの白筋が入った4インチとまだ作業にかかっていない6インチの比較
リアサイトに白い筋が入っただけで印象が変わる




さて6インチの方だが例のウォルナット風に仕上げたプラグリップに鉛の重りを仕込む




例によってハンマーもしっかりパーティングラインが入っていたので
これを綺麗に削って磨いた




そしてこれも同じくトリガーの裏にも表にもパーティングラインが残っていたので削って磨く




6インチのリアサイトも白い筋入れをした




ハンマー周り




トリガー周り




6インチの方はまだ作業途中だが本日は時間切れ
また後日仕上がったら写真を撮り直す
2.5インチにも同様のディテールアップをする予定
同じテッポがたくさんあると作業が3倍になって面倒w



2020年1月30日
















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