コロナ騒動で外出できないのでテッポをひたすら磨いてみた〜ディテクティブとチーフをポリッシュ&銀磨き(1)
コロナウイルスの騒ぎで自粛要請を受けて外出できないので…というか用事がなくなってしまったので家で過ごすことになってテッポを磨いてみた。
先日ABSモデルのコルトSAAをピカールでポリッシュ+「こすって銀SUN」で金属感を出すという仕上げが意外に効果があったので、前から気になっていたコクサイのチーフとタナカのディテクティブをもう一度磨き上げてみた。
まずはコクサイのチーフ。
ABS製のモデルガンで、ABS地膚なんだけど塗装でエッジのブルー落ちを表現、こすって銀SUNで銀磨きをかけてS&Wのグロスブルーの雰囲気を出してみた。
出してみたんだけど磨き上げてもやはりABSの黒。
もっと銀磨きをかけて金属の雰囲気を出したい。
ということでやってみた。
どうせ予定がなくなっちゃったらどこにも遊びに行けないしね。
まずはプロフィールショットから
タナカワークスのコルトディテクティブスペシャル(上)と
コクサイのS&Wチーフスペシャル(下)
38スペシャルのスナブノーズは好きなジャンル
コクサイチーフのソロ
S&Wのグロスブルーは黒というよりはやはり銀色に近いような気がする
前は銀磨きの粉を脱脂綿につけずに前にこすった残りの粉だけを使って
かすかに光っている程度の銀磨きにしたのだがSAAが意外にうまくいったので
今回はたっぷり粉をつけて磨いてみた
S&Wはこの方がいい気がする
逆光でレフを入れた雰囲気で撮ると違いがわかるかな?
アップだとこういう感じ
リボルバーはシリンダーの造形やヨーク、バレル周りトリガーガード、
フレームと曲線が多いのでやはり光があると華やかなイメージなる
トリガーガード、フレーム前部の写り込みに注目
S&Wのリボルバーのブルーを見たときにこの
ポリッシュされた雰囲気に驚いた記憶がある
シリンダー、トリガーガードの写り込みに注目
そしておきまりのシリンダー写り込みはこんな感じ
もともとポリッシュモデルなので写り込みははっきりしていたが
銀磨きのおかげで文字通り「鏡面」に
ライトニンググリップのおかげで映る面積は少ないが
しっかり粉をつけたらメッキのような銀色になるので黒の雰囲気を残しながら
しっかり銀磨き…という加減が難しかったが黒は黒という雰囲気がわかるかな
トリガーガード、フレーム前部の鏡面仕上げ
これがあるからリボルバーが好き
グリップの後ろの鏡面もリボルバーの魅力なんだけど
ライトニンググリップは前後ともオーバーサイズなので見えないのが残念
2020年4月5日
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