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ダミーカートモデル化したタナカのグロックG17のロッキングバルジが
取れちゃった…やっぱ瞬間接着剤はあかんの〜パテで接着

Locking down

ダミーカートモデル化したタナカのグロックG17のロッキングバルジが取れちゃった…やっぱ瞬間接着剤はあかんの〜パテで接着

前にも書いたがこのグロックというテッポが、かつては好きではなかった。

実用性の高い優れた銃であることは登場当時から知っていた。

でもデザインに色気がないというか美しさがないというか、実用性だけに特化した弾丸発射装置としか見えなかった。

グロックのメカをかなり忠実に再現しているタナカのモデルガンを入手した時に、デザインの問題だけでなくテッポのメカの設計の常識を覆す新しいアイデアが盛り込まれていることを知って「よくできてるなぁ」と感心した。

メカマニアとしてはそのアイデアに惚れた。

メカには惚れたけど、やっぱりこの無骨なデザインは好きになれない…特に角材のようなグリップのデザインがよろしくない。

グロックのメカを丸パクリしたS&WのSIGMAとか、その賠償金請求権が失効したあと懲りずに丸パクリのテッポを出したM&P9とかのパクリがいいかはともかく少なくともグリップデザインはSmith & Wessonの方が洗練されている。


そうなんだけどタクティカルの主流がストライカー+コンポジット素材のフレームのグロックタイプ一色になるに連れて、そういうものは道具として使いやすいのか知りたくていくつか手に入れてみた。

いろいろ触っているとそういうグロックフォロワーと比べてグロックのデザインが、とても洗練されているように見えてくるから不思議だ。

美人は三日で飽きるがブスは三日で慣れるという言葉の通りになってきたのかもしれない。

最近ではこのグロックのデザインが好きになってきた。


そのタナカのグロックをダミーカートモデル化した時に加工した部分で、レミントンでも思い知った瞬間接着剤問題が発生した。





ことの起こりはアルミ板を貼ったチェンバーのエジェクションポートロッキングの突起
アルミなので動かしているうちに塗料が剥げて下地のアルミ色が見えてきた




当たり前なんだけど金属なのでプライマーを下塗りしないと剥げてくる
剥げたら使い込んだ雰囲気になるかと思ったが単に見苦しいだけなので
一度塗装を剥がして塗装し直すことにした




ついでに実銃はエジェクションポート側のチェンバーに面取りがされているようなのでその再現をした




この状態でスライドを引いて調子を見ていたらチェンバーに貼ったアルミ板がポロっと取れた
瞬間接着剤で固定したアルミ板はやはり衝撃に弱いという瞬間接着剤の特性を再認識させてくれた
つい最近レミントンM1100の瞬間接着剤で固定したベンチレートリブが15センチの
落下でポロっと取れてしまった事件を経験したばかりで他に崋山の水平二連散弾銃でも
同様の破損が起きたのでもうテッポの工作で瞬間接着剤は原則使用しないことに決め
グロックのチェンバーもタミヤのエポキシパテで修復することにした




エポキシパテでアルミ板を接着したチェンバーを平面だしして仕上げ直した
考えたらパテは二液式接着剤に充填剤を混ぜたものだからエポキシ接着剤と同じものだ
レミントンのフロントサイトの工作でもG17や瞬間接着剤より
接着強度があることを確認したのでここでもパテを使うことにした




ミッチャクロンを下塗りしてその上からインディのブライトステンレスを噴いた
この上からさらにキャロムのブラックスティールを噴いて台所スポンジでヘアラインを入れた




その出来上がりがこんな感じ
チェンバーの刻印が消えてしまったのは平面出しをしたせいもあるし
ミッチャクロンがちょっとボテボテになったせいもある
何事もすべてうまくはいかないがいままでガチャガチャ動かしても
アルミ板は外れそうな雰囲気はないので接着剤に関しては成功だった




Glock G17 2nd generation実銃(上)とタナカのグロックG17(下)の比較
タナカがモデル化しているセカンドジェネレーションの実銃の写真を入手するのに
苦労したのはもうこの銃が骨董品になり始めていることを示しているのかも
今時フィンガーチャネルもアゴにピカティニーレールも付いていない銃はもう古い?




Glock G17 2nd generation実銃(上)とタナカのグロックG17(下)
こうして比べるとと実銃のレシーバーの方が肉ヒキがすごい
並べてみると実銃の方がおもちゃっぽく見えるという稀有なテッポ
今回の改善点はエジェクションポートのチェンバーがスライドとほぼツライチになったこと




これは手を入れる前の比較
無加工のタナカのG17(左)と実銃のGlock G17(左)
タナカのグロックは閉鎖状態でもチェンバーがエジェクションポートより落ち込んでいる
これはモデルガンだから仕方がないことでここがロックしている状態で
カートリッジを発火させたらバレルが一発で割れてすっ飛んでいくと思う




ダミーカート化してさらに今回チェンバーに手を入れた状態の比較
タナカのダミーカート化改造後のG17(左)と実銃のGlock G17(右)
チェンバーがスライドとほぼツライチになったので
写真からだとどっちが本物か区別がつかない?




タナカGlock G17のプロフィールショット
正直に言えばマルイのエアコキのグロックG17の方が実銃の
プロポーションを正確に捉えているような気がしないでもない
でもこのタナカのボリューム感が好きでこれがこの銃が
最近お気に入りになっている理由かもしれない




今回もう一点手を入れたのはスライドに
磨きをさらにかけてムラをなくしたこと
以前は刻印やエッジ周りがグレーに残ってしまっていたが
磨きなおしてスライドはほぼ均等な色になった








磨きなおしスライド、バレルを見よ!








ということでいまのお気に入りハンドガンはすごく今更なんだけどグロックのG17


2020年11月11日
















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青木さやか