ライフルカバー、猟友会仕様(?)のスリング入手〜マルゼンM1100、APS M870両レミントンに着けてみた
ライフルのカバーを見つけた。
以前何かの害獣駆除のニュースで見かけた猟友会の人がオレンジ色のライフルカバーをかけた銃を肩にかけていたのをみて
「あれ、かっこいいな」
と思っていたので、そういうのがあるのかなんとなくみていた。
あるもんですね。
それでも26インチバレルをつけたレミントンが全長が120cmぐらいになるので、なかなかぴったりのサイズがなかったのだが今回出物があったので思わず手に入れてしまった。
モノはポリエステルか何かの撥水加工の生地のようで、色合いは猟友会ベストのオレンジ色と同じような色だった。
今回入手したライフルカバーとスリングを装着したマルゼン M1100猟銃カスタマイズ
どちらもこういう感じの割と強い色合いのオレンジ色
カバーはジッパーではなくベルクロでとめる方式なので着脱がスムーズ
グリップ周辺にゴムが入っていて多少伸び縮みするのでポンとはめてベルクロを止めるだけでいい
撥水加工されているようなので実銃で猟に出る人にもお勧めできるんじゃないかな
スリングはちょっと長さが足りない気はするがまあ肩に銃をかけて持ち歩くだけなら充分
オレンジのストラップに木立迷彩がプリントされている
スリングの紐の裏側にはゴムがコーティングされているので
ずれてスリングが外れたり緩んだりの心配はなさそう
反面経年変化はどうなるかというのは気になるが…
例によって実銃での猟を趣味にしている人のブログ風写真も…
ベルクロで止めるだけなのでスリングはカバーをしていても使える
便利…オレンジのベストを着ていれば別にライフルカバーやスリングは
オレンジでなくてもいいのだがこの組み合わせの人を見かけて「いいな」と思ったのでつい…
スコープをつけたレミントンM870にカバーをつけてみた
スコープをつけると結構高さがあるがカバーの幅はこの組み合わせでも余裕十分
M870にカバーをつけてみた雰囲気
120cmのカバーだと21インチバレルのショットガンには
長すぎるのだがまあ使えないこともない
銃刀法の規定にあるのかまだ確認していないが人と遭遇する可能性がある場所では
銃は隠して持ち歩くというのが警察の指導でこれは実銃だけでなくトイガンでも同じことなのだとか
刀も模造刀であろうが手に下げたり腰に差して歩くと職務質問の対象になる
猟友会も現地で銃をケースから出したらカバーをかけて入山しないといけないとのこと
オレンジ色は誤射防止のために山猟の時は必ず身につけないといけないのだが
この色はクマ、シカ、イノシシなどの大型獣には緑色と区別がつかないのだそうだ
だから大型獣に対しては迷彩効果があるが鳥はオレンジ色などの赤系の色を
識別できるのでカモ猟の時は獲物に居場所がバレてしまうらしい
2022年1月23日
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