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マルゼンP99のグリップアダプター崩壊〜新品を購入したので外観も
タッチアップ〜部品取りに入手したジャンクとニコイチ(後編)

P99 reborn

マルゼンP99のグリップアダプター崩壊〜新品を購入したので外観もタッチアップ〜部品取りに入手したジャンクとニコイチ(後編)

ワルサーP99の表面仕上げの続き。

今までマルゼンのP99に関してはメカの動きを調整するような手の入れ方しかしてこなかったが、外観をリアル化する上で気になっていることが細かいことも言えばいくつもあった。

スライドの微妙なヒケもそうだったし、チェンバーの外面が合わせ型のせいで凸凹になっているのも気になっていた。

エキストラクターがあまり立体感のないモールドなのも気になっていたし、スライド右側の「ワルサー社ライセンス済みのマーク」とかいう刻印も実銃にはない。

Wikipediaを見ていたら気になるレシーバーがフォレストグリーンのような色をしたモデルの写真が上がっているし、実銃はチェンバーの刻印にはすべてホワイトが入っているようだ…

グリップアダプターのゴムが崩壊したので交換した記念に、気になっている部分を全部直してしまえ…というのが今回の外観カスタムの趣旨。





マルゼン・ワルサーP99オリーブドラブタイプカスタム
実銃の資料が不足しているので想像だがこのグリーンは
AUGやL85のストックのような系統の色だと想像している




(右)ガスガンにはスライド右側に「ドイツ・カール・ワルサー・ゲーエムベーハー
ライセンス済みトレードマーク、JASG 6mm マルゼン」
の刻印があるがもちろん実銃にはこの刻印はない
(左)なので今回の外観カスタムではこれを削り落とした




(左)グリップアダプター交換済み(右)劣化したグリップアダプター
劣化するとひび割れするだけでなく表面の突起も溶けて無くなっているのがわかる
ずっと見ていると気がつかないがこうして新品と比べるとかなりの劇的劣化
ドイツ・ワルサー社でももうこのタイプのアダプターは生産していないだろうから
もう今後の供給はマルゼンさん頼みだ…できれば別の素材で作ってもらいたいが…




(左)パーカーシールで塗装したスライドと(右)ブラッセンで塗装したスライドの比較
パーカーシールはやはり青っぽいグレーでブラッセンは漆黒、どちらもヘアラインを入れると金属光沢になる
パーカーシールは金属を、ブラッセンはグラファイトを含有しているから
この中間ぐらいの色目が実銃のカラーかなぁ…どっちが合うかはしばらく考える




トリガーポジション(左)がダブルアクションまたはアンチストレスポジション(右)がトリガーセーフティポジション
このトリガーセーフティポジションにすればコック状態で銃を落としても暴発が起こらないという安全位置
マルゼンはワルサーP99の4ポジショントリガーを忠実に再現しているが部品取りのために入手したジャンクは
トリガーセーフティポジションがバカになっていて常にセーフティポジションになってしかもロックがかからなかった
レシーバーのトリガーが当たる場所に瞬間接着剤を流し込んでこれが機能するように修正した




パーカーシールのスライドにヘアラインを入れて金属光沢を出しているんだけど細かすぎてわからんかな?




チェンバーは平面出し、エッジ出しをした
バレルはブラッセンで塗装しているのでスライドと色目が違う
ブラッセンは金属黒染めと書いてあったが意外に食いつきが弱い気がする




スライドは水平のヘアラインで実銃の写真を見ていたら前部の
切り欠きの部分だけ斜め縦にヘアラインが入っているのに気がついた
それを再現したが細かすぎてわからんかな…




スライドの質感がわかるアップも撮ってみた




スライド前部の切り欠き部分の斜めヘアライン
あまりにも細かい違いかな…




エキストラクターの筋彫りの雰囲気
チェンバーにホワイトの入ったニトロマークが付いているが
実銃だとこれがスライド後端にも付いているようだ




チェンバーに少し傷が入ってしまった




スライドはやはり平面出しをしたらシャープなイメージになったと思う
マルゼンのオリジナルのままだとなんとなく古臭い感じが
するのはそういうところなんじゃないかと思う




スライド前面のマズルフェイスにも水平にヘアラインを入れた
またマズルフェイスとサイドの境目にパーティングラインが残っていた
これもサンディングでキレイに落とした




(上)オリーブドラブバージョン・パーカーシールスライドの組み合わせと
(下)ブラックバージョン・ブラッセンスライド
P99のイメージが結構変わる




バレルはブラッセンで塗装していつものスポンジでヘアラインを入れた
グラファイトの効果で金属っぽい光沢が出る




ブラッセンバージョンのスライドは右側のワルサー・ライセンスの刻印を消していない
色は漆黒に近いがこちらもヘアラインを入れて金属光沢が出ているのがわかるかな




(左)後期型のジンクワンピースタイプのマガジン(右)初期タイプのスチールケース付きマガジン
初期タイプの方が見た目はリアルだが弾込めが難しく後期型の方がゲームで使うには実用的




(左)後期型(右)初期型で後期型は指でフォロワーを下げて弾を流し込むことができるが
初期型は1発ずつBB弾を斜め前から押し込むか専用ローダーが必要で
その専用ローダーもかなり使うのにコツがいるので下手すると手でロードした方が早い場合も…




エキストラクターはマルゼンは凹凸モールドだけで表現されておりいかにも模型っぽい
これにカッターで筋彫りを入れる要領で多少造形をした
本当はくり抜いて金属板を貼るぐらいの工作はしたいところで
こういうところの質感にこだわるか省略するかがモデルガンメーカーとおもちゃ屋の違いだと思う




リファレンス写真用に撮ったオリーブドラブバージョンのプロフィールショット
白く錆びた金属部品はブラッセンで黒染めしたが早くもエッジが剥げて
いい感じの使い込んだ風になってきた




(上)Walther P99実銃と(下)マルゼンP99ブラッセン塗装スライドのブラックバージョン
ホワイトをチェンバーの刻印に入れて雰囲気は近くなったと思う




ブラックバージョン左側プロフィールショット
せっかく2挺ともまともに動くようにして仕上げ直したので
やはりグリップアダプターをもう一つなんとか入手したいなぁ




例のデータベースサイトから引っ張ってきたP99実銃の写真
ツートンカラーといえばこのようなスライドステンレスのバージョンもあるようだ
しっくりこないならブライトステンレスで塗り直してしまうという手もあるということだ




仕上げたP99で情景写真
SOCOMサプレッサーのある風景…




14mm逆ネジアダプターを付けてスレッデッドバレル風に変形したP99
ちょっとスパルタンな雰囲気に変わる




そしてSOCOMサプレッサーをつけてみる
これはこれでアリかな




うん、悪くない




イーストAのP99専用ホルスターに収めた
やはりグリーンはいい








どう?イメージ変わった?


2022年7月7日
















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