あ〜らよっ…GHKのAUG A2をもう一挺〜ミリタリーサイトのAUGがどうしても欲しくて…他に気になっていたこともあったし…

最近GHKのガスブローバックのAUGを着せ替え人形のようにしていろいろアクセサリーをつけて遊んでいるという話を書いたが、どうしてもAUG旧ミリタリーのスコープサイト付きレシーバーのAUGが無いとやはり画竜点睛を欠くような気がしていた。

AUGスコープサイトはオーストリア軍のJactKommando風の雰囲気を再現するために、今部材を発注してそれが来たら改造しようと思っているが、それとは別にかつてのノーマルなAUGがないのがやはりどうにも寂しい。

マルイの電動ガンがあるではないか…と自分に言い聞かせていたが、出物を見かけたらやはり我慢ができなくなった。

（上）今回入手したスコープサイト付きレシーバー装着のAUGの
ブラックタイプと（下）前回まで手を入れてODに塗装したAUG

GHKのAUGはA2タイプなのでスコープがレシーバーから取り外しができる
固定方法は実物と違うがこのおかげでスコープの付け替えもできる

（上）GHKのAUG A2スコープレシーバータイプと（下）東京マルイのAUG A1
そのスコープの外観はA1を再現したマルイと違ってダメージ防止の突起が
ウインテージノブとテンションノブの前についていて上に予備サイト固定用の
台座固定突起もついているのが見た目上の違い

（上）GHK AUG A2と（下）マルイのAUG A1
今回は20インチバレルと16インチバレル、ガワだけの14インチバレルが付属品でついて来た
16インチをつけてマルイと比べてみるがGHKはどのバレルも
旧タイプのサプレッサーがついているところがちょっと残念ポイント
マルイには25年前に入手したカービンタイプのカスタムアウターバレルをつけている

（上）GHK AUG A2と（下）マルイのAUG A1
A2とA1の一番わかりやすい見分け方はコッキングレバーの形状の違い
A2はややシンプルな外観になったが並べると他に大差なく
実はA1とA2とA3の違いなんてほぼ間違い探しみたいなもの

（上）今回入手のGHK AUG A2と（下）前回のGHK AUG A2

（上）今回入手のGHK AUG A2と（下）前回のGHK AUG A2
実は前回のAUGは最終弾を撃ってもボルトがホールドオープンしない
ちゃんとホールドオープンするAUGを入手して何が原因なのか突き止めたかった
切り分けの方法としてはボルト、シアボックス、レシーバー、バレルなど
各モジュールを一つずつ正常なAUGと交換して問題はどこで起きているのか確認したかった
モジュール化されたAUGだからできる切り分けの方法かもしれない

切り分けた結果問題はボルトで起きていることが判明した
（左）正常にホールドオープンしたボルトと（右）ホールドオープンしないボルト
前のボルトはガスノズルのガイドゴムが割れているのが入手当時から気になっていた
これが原因かもしれない

ところが違うかもしれないとも思ったのはボルトの下側を見た時
（左）正常にホールドオープンしたボルトと（右）ホールドオープンしないボルト
正常に動作する方はショップが調整したのか前のオーナーがチューニングしたのか
ボルトの下側メカボックスと擦れ合うところがキレイにバリ取りされていて
滑らかに研磨されていた…AUGはこういうチューニングが必要なのかもしれない
ガスがなくなりかけた直前だけ正常にホールドオープンするのも気になっていたが
こういうことなのかもしれない…今度時間がある時にもっと細かく切り分けする

（上）カービンバレルをつけたマルイのAUGと（下）スコープレシーバー、カービンバレルをつけたGHK AUGのOD

（右）カービンバレルをつけたマルイのAUGと（左）スコープレシーバー、カービンバレルをつけたGHK AUGのOD
AUGはやはり16インチカービンバレルをつけたスタイルが一番好き
ODレシーバーはスコープレシーバーとちゃんとホールドオープンするボルトも仕込んで完全版になった

（上）今回入手のブラックストックにレールレシーバをつけたGHK AUGと
（下）カービンバレルをとスコープレシーバー、正常動作ボルトをつけたODのGHK AUG
バレルに例のカービンタイプのサプレッサーをつけた

ボルトがちゃんとホールドオープンするってこんなに嬉しいことなんだ
ならばもう一挺も近いうちにチャレンジして２挺とも完全版にする予定

カービンバレルにBFAをつけたGHK AUG
やっぱりこのスタイルが一番好きなのかもしれない

それにしてもノーマルなAUGは軽い！
最近ずっとL85で遊んでいたが体感ではAUGのノーマルレシーバーと
L85のSUSAT付きは重さが倍ぐらい違うような…こんなに差があったのかと驚く
数字上はL85の4800g、AUGの3800gなので1.5倍も違わないはずなのだが
L85振り回す体力があればAUGなんか２挺振り回せる気がする
WEもGHKも部品構成はほぼ実銃と同じだから重量も同じぐらいなはずなので
実銃の体感の重さもこんな感じなんだと思う

今回の戦利品…スコープレシーバーに装着するサイト横ピカティニーレール
オージー兵とかこれによくフラッシュライトやレーザーサイトをつけてる写真を見かける
活用法をちょっと考えてみる

（上）シュタイヤー・マンリッヒャーAUG A2実銃と（下）GHK AUG A2ガスブローバック
この写真と並べるスタイルのAUGがやっと手に入った