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FNのMk.13グレネードランチャーをSCAR-Lにつけてみた
〜グレポンがつくとさすがに重い…そしてFNデザインってなんとなくサカナっぽい

FN Launcher

FNのMk.13グレネードランチャーをSCAR-Lにつけてみた〜グレポンがつくとさすがに重い…そしてFNデザインってなんとなくサカナっぽい

FNのSCAR-Lで着せ替え遊びをしているという話を何度か書いているが、着せ替え遊びの定番M203のグレネードランチャーをつけていて
「これでも違和感はさほどないけどSCARには専用のランチャーがあるんだよね」
というのが気になっていた。

FNのSCARプログラムは単独のライフルの名称ではなくトータルであれもできるこれもできるというシステム名で、そのためにモジュラー化されているし採用された試作タイプは皆MKナンバーを振られている。

SCAR-HはMk.17、SCAR-LはMk.16、30口径のスナイパーバージョンはMk.20とかの形式番号が割り付けられている。

グレポンはMk.13となっておりピカティニーレールで固定するので他の使い方もできるがSCARの顎レールに固定することもできる。

これをつけた実銃写真を見つけたが、なかなかサカナじみていたのでやってみたくなった。

今年はもう軍拡しないと決めていたのに…





前の回で試したSCAR-LのM203和え
やってみるとさほど違和感はない
これでもいいんだけどSCARプログラムはこういう取ってつけではない
専用のランチャーも要求していたらしい




FNのMk.13グレネードランチャー
H&KのAG36(M320)と同じように単独でも使えるし
ストックを外してライフルのアドオンとしても使える設計




ロードの方法はM203と同じようにバレルを前にスライドさせる
似てるけど後発だけあっていろいろ改良点がある
詳しいことは後ほど…




この単独ランチャータイプはタンジェントサイトが附属している
照門の下側を覗いてフロントサイトのホワイトポイントと合わせてサイティングする
100m〜400mと思われるメモリが数字ではなく記号で刻印されているのが面白い




ショルダーパッドはこのストックのレバーを右に押し込んでロック解除すると伸ばせる




3段階長さを調節できるようになっている
実銃の場合ストック無しでランチャーを撃つとひどい目に会うと聞いた
グリップもあるので普通のライフルの要領で射撃はできる




このランチャーはモスカート用なんだけどバレルに
ちゃんとライフリングの表現があったりしてなかなかリアル




バレルのレールがこの黒い部品




このレールは固定ではなく左右にこれぐらいの角度で回転できる
バレルを左右に振れることで榴弾だけでなく催涙弾みたいな長いカートリッジも装填できる




もうひとつ面白いと思ったのはロテイティングバレルロッキング
(上)バレルの根元にはロッキングラグがあってブリーチにはリセスがある
(中)バレルをスライドするとこのラグとリセスが噛み合う
(下)さらにバレルを後退させるとバレルが回転してガッチリロックされる
エアソフトガンには必要ないロッキングメカだがちゃんと再現しているのがポイント高い




付属品としてSCAR-L用(上)とSCAR-H用(下)のトリガーアダプターがついてくる
アドオンとして使う場合はそれぞれのアダプターを使用する
Mk.13の要求仕様として「M203みたいにマガジンをグリップ代りにするのはありえんよ」
という項目があったのかもしれない




トリガーアアダプターはピンでランチャーに固定される
右のランチャー本体の小窓がシアで左のアダプターのトリガーバーでこれを引く




取り付けの際にはこのシアの前にトリガーバーを入れないといけないので
取り付け部のこの黒いボタンを押し込んでアダプターをはめる




残念ながらポン付けはできなかった
ピカティニーレールへのロックの掛かりが浅くグラグラする
固定レバーのビス受けのネジ切りが不完全で奥までネジ込めないので
M4バイスでネジ溝を切りなおす




レールロックレバーの掛かりはここのネジで調整するが
ネジ溝の問題だけでなくレシーバーが衝突してちゃんとロックできていない




そこでランチャー本体のレシーバーのこの部分をこのぐらい削る
これでやっとちゃんとロックできるようになった




Mk.13を取り付けたMk.16ことSCAR-L
ランチャーのトリガーはグリップしたまま中指か人差し指で
引くことができるのでM203よりも扱いやすいといえるかも




AIMPOINTとMk.13用のタンジェントサイトをつけたSCAR




ランチャーの脱着はレバー2本の操作だけで
簡単にできるしSCARとの一体感も高い




タンジェントサイトを立ててエイムするスカポンのイメージ
使いやすいと思う…クソ重くなる点を除けば




グレポンブラザーズの皆さんに集合願った
(上)AG36ランチャーを装着したHKのG36
(中)MK.13を装着したMk.16ことFN/SCAR-L
(下)オージースタイルでM203を装着したAUG




それぞれのマウントスタイルのグレネードランチャー
AG36の操作性は案外好みなんだが装着法はだんだん洗練されてきているかも
いずれも重くなるのは共通だが…




(左)M16/M4系のM203サイトはタンジェントサイトとクワドラント(分度器)サイト
(中)AG36のサイトはデフォでタンジェントサイトが付属している
(右)Mk.13のタンジェントサイトはオプションで取り付け位置は
左右オフセットだけでなくフォアエンド真上の装着も可能と工夫されている
ただし真上につけるとフロントサイトに蹴られて照準ができない
ハイマウントレールを挟むと今度はライフルの照準の邪魔になるので
あまり実用的とはいえない…結局この着け方しかないのかもしれない




テレスコピックストックをつけたSCARと組み合わせるとなんとなくM4っぽい




(上)Mk.13を装着したMk.16実銃と(下)同じ組み合わせのWEのSCAR
EOTECHサイトとノーマルのストックを組み合わせるとますます一体感が高くなって
なんとなくサカナっぽいイメージになるのが面白い
FNのF2000といいP90といいグレポンSCARといいFNの新しいデザインはどこか海産物の雰囲気がある




グレポンSCARのイメージ撮影
泳ぎだしそう




例の回転するレールのおかげで前にスライドしたバレルは左右に曲げることができる
この機能のおかげで催涙弾など長い弾頭のグレネードも装填できるのはAG36のスタイルのいいとこ取り




レール式のバレルなので頑丈なのはM203のいいとこ取り
そしてマガジンをグリップ代わりにしなくていいのが一工夫あり








ゲームでの実用性については知らない
むしろコスプレ用ではないかな


2023年4月10日
















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