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映画に登場するプロップガン〜コクサイのS&W5906、MGCのM645〜
それぞれが登場するフィルムを調べてみた…あの人も持っていたS&W

Smith & Wesson Master Piece

映画に登場するプロップガン〜コクサイのS&W5906、MGCのM645〜それぞれが登場するフィルムを調べてみた…あの人も持っていたS&W

S&Wのセカンド、サードジェネレーションの銀色のオートを二つまとめていじっている。

S&Wのオートマチックはいろいろレピュテーションがあったり、そのせいかS&W自体が経営不振に陥ったり、ガバなんかと違って興味ない人には全く響かないだろうけど実は結構好きだったりする。

80年代までのアメリカのおまわりさんの腰に刺さっているのはS&Wかコルトのリボルバーだった。

80年代後半から90年代にかけてFBI、ATFなどの私服警官はオート中心になってきたが、ここでもS&Wは大きなシェアを持っていた。

2000年ごろから急激にリボルバーやS&Wなどのオートが廃れてグロック一色になってきた印象で、それに伴って映画に登場するプロップガンも変化してきた。

つまり我が青春の80年代や90年代のフィルムはS&Wオートが花盛りということになるが、なぜかセカンド〜サードジェネレーションのS&Wのモデルガン、エアガンに出来がいいものが少ない。

モデルガンはMGCの659、マルシンの439だけで妥協点でガスブローバックまで視野を広げてもWAのショーティ40ぐらいしか見当たらない。

昔のスライド固定ガスガンは私にとって禁忌だったのだが(だってスライド動かないんだもん)、それでもできのいいセカンド・サードジェネレーションが欲しいと思い始めてMGCの645とコクサイの4506をいじり始めた。

どちらもとうに消えてしまったメーカーだというのも象徴的かも…





(上)Smith & Wesson M645実銃と(下)MGCの645スライド固定ガスガン
比べるとプロポーションは完璧で刻印もMGCにしてはなかなか実銃に忠実
これでブローバックでもしてくれればもっと好きになるんだがそういうモデルは出なかった
こういうものをいじっているとこれが登場したフィルムについて調べたくなった
例によってInternet Movie Firearms Databaseで調べてみた



インソムニア

以前にも一度取り上げたことがあるが超売れっ子監督になる前のクリストファー・ノーランの監督作品。

オリジナルは北欧の白夜に翻弄される刑事物ミステリー映画だったが、ノーランはこれをアレンジして同じく夏場は白夜のために睡眠不足になって錯乱していくアラスカに舞台を移してリメイクした快作。

タイトルの「インソムニア」の意味はズバリ不眠症。

かつては正義感の強いベテラン刑事だったウィル(アル・パチーノ)は内部監査の審議待ちの身で、ほとぼりが冷めるまで捜査協力の名目でロサンゼルス市警からアラスカに派遣されている。

実は
「確実にクロだとわかっている悪党を証拠不十分で裁くことができなくて殺された被害者は浮かばれるのか?」
という思いから証拠を捏造してしまい、その疑いで監査を受けることになったが一緒に派遣された相棒に
「司法取引を条件に証言した」
と告白される。

そんな中ある殺人事件の被疑者の捕り物に失敗し、その最中にこの相棒が射殺される事件が起きる。

被疑者は38口径で反撃してきた。

その最中相棒はやはり38口径の銃に撃たれて死亡した。

パチーノは普段45口径を使っている。

なので撃ったのは当然被疑者に違いない…と現場にいた同僚たちは皆思った。

しかしパチーノは撃ち合いになる直前に、なぜか45口径のスミスアンドウエッソンから38口径のワルサーに銃を持ち替えていた。

果たしてパチーノが撃った弾が当たったのか被疑者が撃った弾が凶弾になったのかは霧に紛れてよくわからない…しかしここでパチーノは意外な行動に出た。

現場で発見した被疑者が持っていたものと思われる38口径リボルバーを報告せずに隠して持ち帰り、その銃から発射済みの銃弾を回収して相棒の遺体から摘出され鑑識に回される銃弾とすり替えてしまった。

後はこのリボルバーを被疑者の自宅に隠して所轄家宅捜査で発見させれば、相棒を殺したのはこの被疑者…という決定的証拠になる…

パチーノが犯人だと断定した作家の家に隠したこのリボルバーは、なぜかそこから発見されず全く別の事件で逮捕された青年の自宅から発見された。

当然この青年に警官殺しの嫌疑がかかる…その時パチーノの携帯に作家(ロビン・ウイリアムス)から脅迫とも取れるような電話がかかってきた。

「この件は俺たち二人が黙っていればお前の相棒を殺した犯人はあの若造になる
お前は相棒を殺した容疑から逃れられることになる
ここはひとつ協力しあった方がお互いのためでは?」

「そんな脅しに乗れるか。だいたい相棒を殺したのはお前だろ?」

「本当にそうか?
お前は相棒に死んで欲しいと思っていたんじゃないのか?
そうでないならなぜ38口径に持ち替えた?
最初から相棒を殺す気だったんじゃないのか?」

霧の中で誰にも見られていないと思っていたがこの作家にはすべて見られていたのだ…

そこからはだんだん精神錯乱状態に近い心理戦が始まる。

ところがこの銃の口径の矛盾に気がついている人物がもう一人いた…

というなかなか複雑かつそれでも息もつかせない軽快なテンポで物語は進む。





アラスカ所轄と協力して張り込みするLA市警のスター刑事に
地元の刑事が「銃は何を使っている?」と聞くシーンがある
「俺はスミスアンドウエッソンの45口径が一番信頼できる」と答えるパチーノ
捜査協力中の警官同士ならなんら不自然ではないさりげない会話だが
これがこの映画のトリックの伏線になっている
唸らされる脚本だと思う




長らくこのパチーノが「一番信頼できるスミスアンドウエッソンの45口径」
と答えたのはM645だと思っていたが例のデータベースで調べたらM4504だった…
観直してみたら確かに黒い
645と4504の違いはステンレスかスチールかの差と後はグリップ形状の差なので
フィルムで区別するのはなかなか難しいのだが…



この映画、面白いだけでなくなかなか考えさせる内容で
「人はその動機の良し悪しにかかわらずひとつ嘘をついたら、その嘘を糊塗するために次々と嘘をつかざるを得なくなる」
というような教訓を含んでいるような気がする。

それゆえにパチーノの最後のセリフ
「何があっても常に正しくあれ」
はすごい深みがあるセリフだった。




マイアミ・バイス

今回入手したM645は「インソムニア」で使われていたはず…というのは思い違いだったことが判明…

あれえ?M645使っている有名な映画が何かあったよね…と思って調べてみたらマイアミ・バイスのドン・ジョンソンが使用している銃がM645だった。

ドン・ジョンソンが使っていたのはM659だと思っていたけど、人の記憶は曖昧なもの。

確かMGCのM59の取説に載っていたイラコバさんのイラストでは659をぶっ放すドンの絵があったような記憶があったが…記憶は意外にアテにならない…

マイアミを舞台にスタイリッシュなおとり捜査官の刑事たちの麻薬組織との戦いを描いたテレビシリーズ。

おそらく日本にベルサーチ、アルマーニなどのスーツのブランドを普及させた最初はこの番組。

脚本は「刑事スタスキー&ハッチ」で名を馳せたマイケル・マン。

「ヒート」では監督脚本を手掛けてアル・パチーノとロバート・デニーロの火花散らすピカレスクムービーとして話題になった。

最近では東京を舞台に渡辺謙を主役に起用した「TOKYO VICE」なんて作品もある。

クライムアクションでは定評のある監督の作品。

このマイアミバイスのキザったらしいドン・ジョンソンの刑事の愛銃がM645だった。





スミスアンドウエッソンのM645を構える刑事ソニー・クロケット(ドン・ジョンソン)




手元アップで見るとまごうことなきM645
スミスアンドウエッソンのオートが登場する映画や番組はどっさりあるのだが
印象に残る使い方をされている作品は意外に少ない気がした




MGCのM645は多分マイアミバイスのプロップを参考にしている
645はノバクサイトが多いがサイトのタイプがテレビシリーズと同じ



X-ファイル シーズン3

テレビシリーズの話をもうひとつ。

なんとなく記憶にあったので調べてみたらやっぱりX-ファイルシリーズの主人公二人のFBI捜査官はシーズン3からスミスアンドウエッソンのM5906を使っていた。

世の中に報告される数々の超常現象といわれる事件。

このうち人のトリックではない、合理的に解明できない未解決事件は「X-ファイル」と呼ばれる秘密ファイルとしてFBI本部の地下倉庫に極秘保管されている…

このファイルに隠された真実を調査する二人のFBI捜査官の物語…

と、出だしはなかなかミステリアスな感じだったのだが、UFO話をどんどん広げすぎて「謎が謎を呼び」すぎて最後には広げすぎた風呂敷を回収することもできずなんとなく尻すぼみに終わったテレビシリーズ。

最初の頃は本当に面白かったんだけどなぁ〜





最初のシーズンでは確かSIGを使っていたような記憶があるが
シーズン3からSmith & WessonのM5906に持ち替えた
デビッド・ドゥカブニーはスクエアトリガーガードの前期型を使っている
サイトはあまり見かけないタイプのロープロファイルサイト




(上)Smith & Wesson M5906前期型実銃と(下)コクサイ M5906固定スライドガスガン
上のタイプのM5906の実銃は一般的なノバクサイトがついているが
コクサイはロープロファイルなサイトがついていてこのテレビシリーズを参考にしたのかもしれない




ジリアン・アンダースンはフルアジャスタブルサイト付きの
ラウンドトリガーガードタイプの後期型
同時に持ち替えた二人の銃が微妙にタイプが異なるのが興味深い
何かそれぞれの登場人物の性格描写と結び付けられているのかもしれない
直観に頼るモルダーと正確さを求めるスカリー…とかなんとか…




Smith & WessonのM5906後期型の実銃
トリガーガードの指掛けが丸くなったのは
「生産の工数を節約してコストダウンする」ためなんだそうだ
そろそろS&Wの没落が始まっている時代の製品ということか…



ジャッキー・ブラウン

「キルビル」「パルプフィクション」などの怪作を次々製作するクエンティン・タランティーノの怪作中の怪作。

場末のローカルエアラインのキャビンアテンダント、ジャッキー・ブラウン(パム・グリアー)は腐れ縁の銃の密売屋(サミュエル・L.ジャクソン)に資金洗浄の運び屋をやらされていたが、ある時ATFの捜査員(マイケル・キートン)に逮捕されてしまう。

ATFが持ち出してきた条件は銃の密売屋を検挙するために協力する司法取引。

しかしバレれば消されるし、うまくいってもオケラ、目の前を何万ドルという大金が右から左へ流れていくのに…保釈屋(ロバート・フォスター )を仲間に引き入れ一発逆転を狙うジャッキー… というなかなか予測不能な流れ方をするクライムアクション。

他にもロバート・デニーロやブリジット・フォンダなど名だたる主役級の出演者を集めた豪華作。

「タランティーノの作品に出られるならノーギャラでもいい」
というくらいタランティーノは監督としてハリウッドでは尊敬を集めているそうだ。

アメリカには市警や州警察などとは独立してFBI(連邦捜査局)、ATF(アルコール・タバコ・銃器捜査局)、DEA(連邦麻薬取締局)、財務省捜査局(脱税捜査局)、財務省シークレットサービス(偽造紙幣取締)など司法捜査組織が細かく縦割りになっていて、それぞれ連携していないというのが面白い。

ジャッキーが違法に運び屋をしている現金にATFが関心を示さず、銃密売の胴元の逮捕に協力させようとするのはこういう背景。

ジャッキーに司法取引を持ちかけてくるのが、銃器規制の担当のATFとなっていてこの組織のことを知ったきっかけでもある。





ATFの捜査員(キートン)らはみんなS&WのM5906を使っているのが
ベレッタやSIGを使う他の連邦捜査局とは雰囲気が違う…という狙いなのか
X-ファイルのFBIとか実際90年代の連邦職員は結構S&Wオートを使っていたようだが




この映画でATFが主に使っていたのが
このノバクサイト付きのスクエアトリガーガードの5906



アメリカン・ビューティー

「この日私は殺された…」
という独白で始まる衝撃のオープニング。

アメリカの平凡な市民生活の背後に忍び寄るストレスと充たされぬ欲求に翻弄される人々…

なんとなくうらぶれた中年広告マン(ケビン・スペイシー)とこれぞアメリカンウーマンという強気で超前向き、成功志向の妻(アネット・ベニング)の噛み合わない会話…親を心底軽蔑している娘…

その娘の同級生の美女に岡惚れする中年男の虚しい恋とリストラ失業、仕事に疲れストレスを溜め込む妻の不倫…

ぱっと見リッチで理想的な家庭の内幕を描き出してアカデミー賞をかっさらった作品。

アメリカで生きていくというのは、はたから思うよりもずっとストレスフルなんだな…と思わされた。

この妻役のアネット・ベニングがいつも車のダッシュボードに忍ばせているのがS&WのM5906後期型。

この銃が物語の前半から何度も観客の目に焼き付けられるので、これが最初の衝撃的な独白につながるのか…

と思わされる巧みなプロップ運用だった。





不動産営業というノルマと歩合の厳しい仕事で成功を夢見る妻
しかしたまるストレス…発散するために「射撃トレーニング」にチャレンジする
なんともこの「すっきりしたぁ〜」という顔がアメリカンウーマン!




いつも彼女の車のシートには「成功の法則」のようなビジネス書とS&W5906が転がっている
ノバクサイト付きラウンドトリガーガードの後期型の標準的なモデル




しかし何ヶ月も成約が取れず追い込まれた上に
不倫にも目覚めて自分の人生を閉塞させているのは何か?…
と思いつめた彼女は何事かを決意する




そしてファーストシーンにつながる…のだが銃器に注意して観ていれば
観客は騙されていることに気がつくのだが初見ではまず気がつかない
なかなか性悪な演出だと思う



コラテラル

稀代の2枚目のトム・クルーズが悪役を演じて話題になったクライムアクション。

いわゆるプロの殺し屋と銃を初めて手にしたような素人が撃ち合いをして素人に勝ち目はあるのか?

しかもそのプロが場数も十分で常に冷静に手順を踏んでいくようなタイプの文字通りプロフェッショナルで、対峙する素人が思いつきで行動するようなタイプだと普通に考えて勝ち目はないんだけどこの組み合わせなら逆にあり得るのかもしれない。

LAにやってきたビンセントと名乗る男(トム・クルーズ)を偶然乗せたタクシー運転手のマックス(ジェイミー・フォックス)。

渋滞の合間を縫って目的地にぴったりの時間に到着する特技で気に入られ
「今晩貸切で何カ所か周ってくれれば礼はたっぷり弾む」
と持ちかけられる。

それは規則違反だから…と渋るマックスに現ナマ半金を渡して無理やり納得させて二人の行脚が始まるが、いきなりこれは殺しの道行きだと判明。

ある組織に頼まれて裁判の決定的証人を今晩中に全員消す…というのがビンセントのミッションだった。

「そんなにあいつが憎いのか?」
「憎い?あいつがどういうヤツかもよく知らん。
知ってるか?LAの地下鉄で死んだ男が、地下鉄が何周も循環するまで誰にも死んでいることに気づかれなかったことがあった。
誰が生きようが誰が死のうが誰も気にしていない。」

顔色一つ変えずに目にも留まらぬ早業で路上強盗二人を撃ちたおすビンセント。

脅されながら何カ所か周るうちに最後の標的が、この直前にたまたま親しくなった地方検事の女性だということに気がついたマックスの反撃が始まる…

というストーリー。

ビンセントの得物がH&KのUSPとS&WのM5906後期型。





マックスから手痛い反撃を食らいながらもターミネーターのようなしぶとさで最後の標的に迫るビンセント




その手にはノバクサイト付きラウンドトリガーガードの後期型M5906




これは実際にトム・クルーズが撮影に使用したプロップガン
プロのチョイスとしてはスミスアンドウエッソンもありということなのか
プロといえばハイパワーやグロックを選ぶのは逆にステロタイプなのかもしれない




最後の標的を地下鉄の中で追い詰めたビンセント
標的の女性検事を守るためにビンセントから
奪ったUSPで最後の反撃を試みるマックス
通路ドア越しの至近距離射撃戦を制したのは?



最後にビンセントがマックスに一言
「地下鉄で死んだ男の話を覚えているか?
誰が死のうが誰も気にしていないのさ…」

考えたらこの映画もマイケル・マンの脚本・監督だった。

マン監督はクライムアクションを撮らせたらかっこいいと思った一本。




デビル

アイルランドが北アイルランド進駐英軍とIRAの激しい銃撃戦で荒れていた時代の話。

子供の頃目の前で父親を親英派に殺害された青年(ブラット・ピット)がIRAの戦士となったが、市街戦で英軍が繰り出してくる武装ヘリに同志が蹴散らされるのを目の当たりにし
「あれを撃ち落せるロケット砲が必要だ」
とアメリカに買い付けに行く。

アイルランド移民同郷会の紹介でアイルランド系アメリカ人の警官(ハリソン・フォード)の家にホームステイさせてもらう。

ロケット砲なんていくらアメリカとはいえ合法的には購入できない。

取引の相手は当然ヤクザ者だが、支払いの期日で揉めて同志を殺害されたピットはギャングを一人で壊滅させてしまう。

本物のテロリストはヤクザより恐ろしいということか。

しかし暖かく迎えてくれたフォードにその滞在目的を見抜かれ、阻止しようとする警官と一人生き残ったテロリストの戦いが始まる。

「そんなことは違法だ」
「これはアメリカの話ではない…遠く離れた国の話だ」

遠い目をして静かに語るピットの口調に「いくら話しても理解し合えない別世界がある」という諦観と悲しみがあった。





ラストシーンのクライマックスでフォードから奪ったM5946を使うピット




引きの映像ではスクエアトリガーガードのモデルを使っているが
アップの映像はラウンドトリガーガードのモデルに変わっている
発砲用とクローズアップ用とか何挺か用意されていたのかもしれない




Smith & Wesson M5946実銃
M5946はM5900シリーズのダブルアクションオンリー、
いわゆるDAOモデルで引き金は1発ごとにダブルアクションになる
そのためハンマーは指かけなしのデホーンドタイプでセーフティレバーはなく蓋がされている
ニューヨーク市警察が大量採用したモデルでこういうところ映画のリアリズムを感じる







アクションが悪いジャンクとメッキがザクザクに削れていた個体をニコイチしたM645




もともとレシーバーとスライドの質感を変えているコクサイのM5906
さらにポリッシュしてキレイにして映り込みのある面とマットな面のコントラストをつけた



Smith & WessonのM645、M5906が登場する映画…なんてちょっと数えただけでも何ダースか思いつくんだけど、中でも印象的な使われ方をしていてしかも映画としても面白いという作品をいくつか並べてみた。



2024年2月12日
















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