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VFCのSCARをちょこっと着せ替え〜SCAR-HにSSR風のストックとグリップ…
Mk.20にノーマルのストックとグリップ…見てくれだけでなく調子改善

Another dressed SCAR

VFCのSCARをちょこっと着せ替え〜SCAR-HにSSR風のストックとグリップ…Mk.20にノーマルのストックとグリップ…見てくれだけでなく調子改善

SCARが一番好きなテッポというわけでもないのだが、うちにはなぜか3挺もあってそれぞれにアクセサリーを交換したりして着せ替え遊びをしている。

たまたま見つけた実銃の写真でMk.17(SCAR-H)にSSR風のストックとグリップをつけたもの、Mk.20(SCAR SSR)にMk.17風のノーマルなストックとグリップをつけたものを見つけていたのでそれ風の着せ替えをやってみた。

といってもMk.20とMk.17のストックとロアレシーバーを交換しただけの話でカスタマイズというのもおこがましい十数分で終わった着せ替え。

単に見てくれだけの問題ではなく、前にも書いたSCAR SSRの調子がいまいちで最終弾のホールドオープンがかからない症状がなかなか改善しないから切り分けという意味もある。

このSSRのボルトストップがかからない問題の原因は複合的で、ボルトのバリやレシーバー内のレールの傷、リコイルスプリングのバランスなども関係していてここらをいじって9割がたボルトストップに成功するようにはなった。

しかしまだ完全じゃなくて1割ぐらいは失敗する。

それで同じVFC製でありながら問題が起きていないMk.17と比較したところ、マガジンを挿入するとどこかがボルトキャッチを圧迫していることが判明。

しかしどこが干渉しているのかがわからず、ほぼお手上げ状態になっていた。

それで切り分けのためにMk.20のロアレシーバーをMk.17に着けたらどうなるかというのを試してみた。

予想に反してMk.17もMk.20も問題なくストップがかかるようになった…

どうしてだかはわからない。

もう意味わからん!…

でも動くんだからこれでいいやということで、この姿で落着とした。





(上)FN SCAR Mk.20 SSR実銃と(下)VFCのSCAR Mk.20 SSRガスブローバックエアソフトガン
上の実銃にはSSR標準のマイクロアラインメントストックとカスタムグリップではなく
SCAR標準のストックとグリップがついている




(上)FN SCAR Mk.20 SSR実銃と(下)VFCのSCAR Mk.20 SSRガスブローバックエアソフトガン
同じレイアウトの実銃とエアソフトガンの右プロフィールの比較
Mk.20に関してはストックやグリップはオプションで選べるらしく
結構この組み合わせのSSRも見かける




単に見てくれの問題だけでなくMk.20で起きていたホールドオープンが
かからない問題の切り分けのためにこの組み合わせを試してみた
この組み合わせは問題ないのでやはり原因はロアレシーバーの中にありそうだ




エアソフトガンのスナイパーライフルにどれだけ実用的な意味があるかは不明だが
スナイパーライフルは好きなジャンルなのでちゃんと動くならお気に入りになる




なんだかカスタムストックをつけたMk.20よりもこの方が好きかも




SCAR Mk.17の射撃訓練をするシールズ隊員




(上)FN SCAR Mk.17実銃と(下)VFCのSCAR Mk.17ガスブローバック
この隊員が射撃しているMk.17にはフルアラインメントストックとカスタムグリップがついている
あまりみない組み合わせだがちょうどMk.20と交換でこの組み合わせが実現




それで実際撃ってみたところ予想に反して
この組み合わせでも問題なくボルトストップはかかる
こうなると何が原因なのかよくわからないが
VFC製品は部品のはめ合わせも固くて寸法も非常にシビアなので
微妙な干渉か変形でこの問題が起きているのではないかと予想
もう少し原因を追い込んで究明しても良かったけど
「動いてるんならいいや」という病が発動
動いているものを無理やりいじって動かなくするなという
機械ものを扱う鉄則も思い出したのでSCARのメカいじりはここまでかな…




どちらもレアめのスタイルだけどなかなか悪くないじゃん…
もうこれでいこう……


2024年7月9日
















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